ストーリー
イレギュラーハンターとして復帰したゼロは第0特殊部隊の隊長となり、エックスらと共にイレギュラーの掃討を続けていた。その頃、科学者型レプリロイドであるドップラー博士は研究によって、イレギュラーの原因は「シグマウイルス」と呼ばれる特殊なプログラムであることをつきとめ、その抗体ウイルスを開発した。その結果イレギュラーは消え、世界には平和が訪れた。更にドップラー博士は人間とレプリロイドが共存する平和都市「ドッペルタウン」を作ると宣言し、人間、レプリロイド双方の多くの支持を得るまでに至った。
しかし数ヵ月後、ドップラー博士の抗体ウイルスを注入されたレプリロイド達が突然反乱を起こした。しかもその指揮をとっていたのは、あのドップラー博士だという。イレギュラーハンターは博士をイレギュラーと断定し、エックスとゼロにも出撃命令が下った。
制約付きのサブキャラとしてではあるが、ゼロがX~ゼロ~ゼクスのシリーズ中で初めて使用可能となった作品である。
本作は唯一、炎系の特殊武器が登場しない作品でもある。
登場キャラクター
関連イラスト
ロックマンX3にまつわるネタ
- 「きみは ゆくえふめいになっていた マックじゃないか」
オープニングステージでドップラー軍団に襲撃を受けているイレギュラーハンター本部で行方不明となっていた同じイレギュラーハンターであった「マック」と遭遇した時のエックスのセリフ。何故かロックマンX3のオープニングステージのBGMの動画等でやたらコメントされる。
こちらはX3の漫画版のヴァジュリーラFFのインパクトある回のセリフ。ファンの間ではクリスマスの時期になるとこのセリフが飛び交う事がある。