概要
デジモンテイマーズにおける完全体以降の進化の際、この名称が出て進化する。
完全体の進化には、ブルーカードが必要で、テイマーの意志で自在に出せるようになるまでは、クルモンがテイマーの意志に呼応しない限り、進化できないというデメリットがあった。
究極体の進化は成長期の段階から、テイマーがディーアークと共にパートナーデジモンと融合し、究極体まで進化する(一種のワープ進化 )。
ただし、その場合、テイマーがデータでなければならず、リアルワールドのデ・リーパー編では、究極体に進化できなかった。そのため、四聖獣の命を受けたドーベルモンが、デジタルグライドとなって、進化できる力を与えた。
ただし、リアルワールドで実体を持つことが影響を与え、デ・リーパーの浸食内では、エネルギーを急激に消耗し、進化が解除されてしまう。それを無効化するために水野伍郎(通称SHIBUMI)があるアルゴリズムを内蔵したプログラム、レッドカードを開発するが、それは彼らとデジモンとの別れを意味するものとなってしまう。