本項目では、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクターについて記述しています。妖怪については仙狸の項目を参照。
概要
『ポケットモンスタールビー・サファイア・エメラルド』(第3世代)に登場したキャラクター。
ホウエン地方のトウカジムのジムリーダー。ノーマルタイプのポケモンを使用する。
キャッチコピーは「つよさを おいもとめる おとこ」。
勝利すると、「バランスバッジ」と「からげんき」のわざマシンが手に入る。
ORASでは「からげんき」のわざマシンがあるのに、なぜか「かたきうち」のわざマシンになっている。
オダマキ博士とは学生時代からの親友。
トウカシティの住民はセンリについて「トウカジムの新しいジムリーダーで、ジョウトに住む家族をホウエンに呼び寄せた」と言う。(RS)
一方、本人はPWTの対戦前に「アサギシティから トウカシティへ 移動し~」と言う。(BW2)
つまり、引っ越す前はアサギシティに住んでおり、しばらく単身赴任していたことになる。10年越しの伏線回収である。
容姿
ルビー・サファイア・エメラルド
赤い長袖のジャケットに、紺色のパンツをはいている。
靴はおそらくスニーカー。
オメガルビー・アルファサファイア
基本的な部分は変わらないが、袖をまくって上着を全開にしている。
上着の下のシャツは白色。
靴は下駄に変わっている。
アニポケでのセンリ
子供たちから慕われるよき父親であり、サトシとのジム戦での敗北を受け入れられないマサトに「ジムリーダーが負ける事」の意義を説くなどジムリーダーとしても立派な人物として描かれている。
しかし、妻のリツコが彼とジョーイの浮気疑惑(誤解だが)で家を出て行こうとした事に全く気づかなかったりと、天然な一面もある。
ジムリーダーを務めているトウカシティでは街ほぼ全体でかなり熱狂的なファンが存在する。
また、彼が所有しているケッキングは何故か全く怠けずにバトルしている。
ポケスペでのセンリ
ポケスペではルビー・サファイア編で初登場。ゲームと大きく異なり、かなりのスパルタ親父である。
家出した息子のルビーを殴り飛ばし、手を抜くことなく全力でバトルするなどスパルタな一面を多々見せている。
しかしルビーのコンテスト出場を認めたり、家出したルビーを僅かな情報を頼りに天気研究所まで探しに来るなど本当は息子を大事に思ってる模様。
そしてルビーのバトルのセンスも認めている。
ポケモンバトルの実力も高くホウエンのジムリーダーでは最強と呼ばれる。受話器を握りつぶしたりと、かなりの怪力を持つ。もはや人外
手持ちのポケモン
何と言っても合計種族値670を誇るケッキングが難関。
かなりの強敵だが、幸いなまけで2ターンに1度しか攻撃できないのでつけ入る隙はある。
ゴーストタイプは対戦時点でゲットできるのがヌケニンとヤミラミしかおらず、ヌケニンの場合だましうちで一撃処理されるので非推奨。(ただしルビー、オメガルビーではヤミラミは野生では出てこない。)
「ルビー・サファイア」
「エメラルド」
「エメラルド」(再戦1回目)
- ラッキー
- パッチール
- ケッキング×2(切り札)
「エメラルド」(再戦2回目)
- ラッキー
- ガルーラ
- パッチール
- ケッキング×2(切り札)
「エメラルド」(再戦3回目)
- ハピナス
- ガルーラ
- パッチール
- ケッキング×2(切り札)
「エメラルド」(再戦4回目以上)
- ハピナス
- ガルーラ
- ケンタロス
- パッチール
- ケッキング×2(切り札)
『ブラック2・ホワイト2』(ホウエンリーダーズトーナメント)
『ブラック2・ホワイト2』(ワールドリーダーズトーナメント)
オメガルビー・アルファサファイア
ルビサファ同様にケッキング2体とヤルキモノ1体の計3体。
関連イラスト
関連タグ
ポケモン ポケモントレーナー ジムリーダー ジムリーダー(ホウエン)
他のノーマルタイプの使い手