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オリックスバファローズの編集履歴

2011-02-08 22:55:22 バージョン

オリックスバファローズ

パシフィック・リーグ(パ・リーグ)に所属するプロ野球チーム。


1936年に阪急軍として結成。

1947年に阪急ベアーズを経て阪急ブレーブスに改称。

1988年経営難により、オリックスに身売りしオリックスブレーブスに。

1991年に兵庫県神戸市に移転し、オリックスブルーウェーブに改称。

1992年にイチロー入団。

2005年に近鉄バファローズと合併しオリックスバファローズとなる


概略

2005年は新球団の船出だったが、この年はAクラス争いをするところまで戦えたが、結局4位に終わる。


2006年は清原和博中村紀洋を入団させるものの、清原はすでに全盛期を過ぎていた。中村もケガで思うように働けず、契約更改をめぐってトラブルとなり退団となる。急拠、タフィ・ローズを獲得して臨んだ2007年は、ローズは活躍したもののチームは低迷。ついに最下位となる。


2008年も交流戦までは絶不調で、コリンズ監督が途中辞任するが、その後復調し、2位となり初のCS進出を果たすが、3位北海道日本ハムファイターズに敗れる。結局、この年で一番目立ったのはCSよりも、清原の引退であった(事実、満員になったのはこの試合のみ)。


2009年は前年度の躍進が「マグレ」であったかを証明するように、打線、投手陣ともに崩壊。「最下位」という結果となり、大石大二郎監督は辞任。前阪神の岡田彰布を監督に迎え入れる。2010年も交流戦こそ初優勝を遂げるものの、その後失速し、結局5位に終わっている。


主な不祥事、トラブル

この球団は毎年のように監督が代わり、選手などによる不祥事や球団絡みのトラブルには事欠かない


2005年 この年監督を退任した仰木彬が12月に亡くなる。監督にはGMを務めていた中村勝広が就任

2006年 オフ、前川勝彦がひき逃げ事件を起こし、さらに無免許(失効したまま)だったことが発覚、逮捕され解雇される。また契約更改を巡って中村紀洋と揉め放出、中村は中日に入団。翌年日本一に貢献し日本シリーズMVPにも輝く。監督交代でコリンズが就任。

2007年 パウエルとの契約をめぐって、福岡ソフトバンクホークスと対立、騒動となるが、結局パウエルは福岡ソフトバンクホークスに入団。なおパウエルは2005年にオリックスに所属していた。

2008年 新球団になって初めて2シーズン目を迎える監督となったコリンズが、交流戦までの不振の責任を取って辞任。

2009年 最下位の責任を取って大石監督が辞任。

2010年にキャンプイン早々、小瀬浩之がホテルから転落死という事件が起きる。他殺か自殺かも含め真相は不明。


地元人気

関西では「大阪=タイガース」(タイガ-ス=大阪ではない、大阪イコールタイガースなのである)というイメージが全国に根付くほど阪神タイガースの人気が高く(東京における巨人ファンの比率どころではない)、オリックスが大阪府を本拠地とする唯一の球団であることは全くと言っていいほど浸透していない(ちなみに甲子園球場は兵庫県西宮市にある)。


新球団スタートの2005年開幕戦からしてマスコミの扱いは小さく、翌日のスポーツ新聞の一面を飾ったのはオープン戦の阪神戦がほとんどで、「阪神の機関紙」デイリースポーツに至っては、楽天イーグルス初勝利が一面を飾るほどであった。


2008年、念願のCS進出した際も悲惨であった。第1ステージをオリックスは京セラドームで戦うが、大入り満員とならず、同日ナイターで行われた阪神戦は大入り満員で客数も阪神戦が上回っていた。しかも甲子園ではなく、オリックスが年々捨てようとしているかつての本拠地スカイマークスタジアムの試合だったから皮肉の極みである。


ここ数年「大阪夏の陣」と称するイベントを企画してこの試合専用の独自のユニフォームで試合に臨んでいる。ちなみに元ネタとなった大坂夏の陣は大坂方(豊臣)の敗戦、滅亡に終わっている、分かっててやっているなら自虐ネタである。過去二年の対戦相手は、埼玉西武ライオンズ(当時武蔵国=家康)、福岡ソフトバンクホークス(当時筑前黒田家)でいずれも東軍として大坂城を攻めている。ちなみに仙台を収めていた独眼竜政宗も参戦、功績を建てているが、かの球団との試合で設定されるかは不明。


京セラドーム大阪は現在オリックスの所有となっていて、オリックスが試合をしているが、客数は伸び悩み、高校野球で甲子園を明け渡す阪神がその期間を含めて年間10試合ほどドームで試合しているが、むしろそちらがメイン興行であると言って良い。交流戦などで両球団で試合した場合は、オリックス主催であっても球場の大半を阪神ファンで埋めることになる。


ファン

そんな地元でも支持されていない不人気球団だが、だからこそ「合併をすればファンが2倍になる」(宮内オーナー談)わけになったのだが、かつて球団合併に端を発した2004年球界再編騒動では近鉄応援団が「合併球団は見に行かない」と大きく横断幕を貼ったにも関わらず、翌年からもそれらをなかったかのように、応援活動を続けているなど不義理と非道徳の限りを尽くしている。また合併に至ったのも「阪神があるせいだ」「阪神がなければ消滅せずにすんだ」と逆恨みの言動を重ね、近鉄バファローズ時代、イチロー松坂大輔に向かって「地獄に落ちろ」と平気でコールするなど心ある人間の眉をひそめさせており、自分たちで首を絞めていることには全く気付いてない様子で、今日も「バファローズ」の名前を受け継いだ球団の応援を続けている。


旧近鉄ファンに母屋をのっ取られた形の旧オリックスファンだが、合併が決まった当初は岩隈や中村紀の加入で強力チームになることを妄想し、まさか本拠地は大阪移転、ブルーウェーブの名前はなくなるなど思っておらず、阪急からオリックスに代わった当初旧ブレーブスをなくそうとした過去の二の舞になってしまい、自業自得ともいえない状況となっているが、合併に反対するまでもなく望んで合併した結果ゆえ同情の余地はないと言っていい。



主な選手

 OB

岡田彰布

清原和博


 現役

T-岡田

金子千尋

小松聖

岸田護

大引啓次

山崎浩司


関連イラスト

オリックスバファローズ に関するイラストを紹介してください。

バファローズ擬人化 織姫


関連タグ

オリックス プロ野球

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