CV:清水愛
概要
初登場は第三話。ヒカリと同じく、不思議な光の中から現れた。「とても綺麗な白く輝く光」を見るために湖付近の森に住みついていたが、高校生の二ノ宮リョウと出会ったことで、白く輝く光の正体が自分自身であったことからとりあえず「アカリ」という名前を彼から授かる。
二ノ宮家で過ごすことになる・・かと思いきや、リョウの妹である紀美は最初、なかなか「よし」とは言ってくれず、説得のうえようやく紀美が意見を聞き入れてくれたことで、二ノ宮家で生活することになっている。
物語の終盤、自身の正体が「世界の存続を望むもの」であることが彼女自身の口から明かされる。
ヒカリの命令を遂行するアイオニオスを止めに行く前、リョウとの最後の会話で彼から「俺が世界を選べば、アカリをまた一人ぼっちにさせてしまう」と言われるが、『リョウは私に名前をくれた。自分に名前を付けてくれた人の事を嫌いになれるわけないでしょ?』と優しく告げ、使命を果たしに向かう。最後は、ヒカリと共に新たな生命を宿す惑星を探すために宇宙の彼方へと飛び立った。
アカリの私服について
彼女の服はヒカリと同じ経緯で マリ、浴香、桜子が製作しプレゼントしたもの。(身体測定時、桜子曰く『親近感が湧く体系』
コミック版では第一話の扉絵、単行本二巻の巻末に収録されている「この楽しくも面白い声優達-その1-」で書き下ろされた
コミック版では
リョウとの出会いはアニメ版と変わらないが、二ノ宮家に住む展開が異なっている。(アニメ版では西野家に訪れてから紀美を説得したが、コミック版では紀美が『同じ部屋で寝るわけにはいかない』と屋根裏部屋を紹介し 二ノ宮家の一員となった)
ヒカリと出会うタイミングが異なり西野家の下宿ではなくタケル達が通う学校で出会う。(この時、夏期休校だったためリョウと共にいたこともあり問題なく入ることができた
・海にいた魚たちが死滅している姿を見て『自分達さえ来なければこういうことにはならなかった』とリョウに語り、後にヒカリにも『自分達は病原体』であることを打ち明ける。
・惑星に住む全ての生命の声が聴こえるという描写が加わり、アカリがヒカリを停めるための存在であることが掘り下げられた。
・リョウとの別れの際に、色んな気持ちや想いをくれたことへの感謝と「愛してる」と告げ、ヒカリと共に地球に帰化した。
お披露目した衣装
※括弧内は話数を表記 OPアニメーションで披露した衣装は◆で表記 私服ができるまでの期間は★
コミック版で披露したものは☆
・青ワンピース(第三話、第四話)★
・パジャマ(第四話)
・紀美の私服(第四話)★
・狐の妖怪(第六話)
・水着ウェイトレス(第七話)
・浴衣(第八話)☆
・白ワンピース◆
・水着
余談
コミック版では アカリを演じた清水愛をモデルとしたキャラが登場し、あるシーンでアカリと一緒に並んでいる場面がある。