レイドリック(ファイアーエムブレム)
れいどりっく
『ファイアーエムブレム トラキア776』の登場人物。
概要
マンスターの領主。もともとはコノートの将軍だったが、グランベルに寝返って現在の地位に収まった。序盤から顔を出し、ロプト教団とも手を組むが、本人は利用されているだけだということに気づかない。
終盤になって戦うことになり、ロプト教団から魔剣であるロプトの剣を受け取っており、その剣の力を持ってして、リーフ達の前に立ちはだかる。しかし言うべきことは「それだけ」であり、対になるブラギの剣が無くても倒せるし、使ったら使ったで、バロン相手ではこの剣のアーマー特効が入ってしまうため、序盤からの暗躍が嘘のようにあっさりと死んでくれる。挙句の果てに、「ぬすむ」スキルを応用して、手持ちの適当な武器を手渡してしまえば、彼はロプトの剣ではなくそちらで攻撃してくる(ロプトの剣の効果が消える)始末。イラストレーターにすらヘタレ認定されてしまった彼の明日はどっちだろうか。
死亡後はベルドの手によって魔戦士・アインス(他シリーズの魔戦士とは別の扱いで、ゾンビのような体色になる)として蘇るが、また倒されることになる。
ロプトの剣
レイドリックがロプト教団から受け取った魔剣。暗黒神ロプトウスの力を持っており、
攻撃してきた相手の攻撃力を半減させる効果を持つ。
対になるブラギの剣でのみ、この効果を打ち消すことができる。