ガッチモン

がっちもん

「デジタルモンスター」および「アプリモンスター」の1種。「デジモンユニバースアプリモンスターズ」のキャラクター。

キサマの未来は検索済みだ!

概要

アプモン側の主人公で、主人公新海ハルのバディアプモン。

本人曰く、犬でもなければ猫でもないらしい。

「検索」アプリの能力を持つアプモンで「検索」することで情報を得る。

カッコつけ屋で「ガッチモナカ」なる食べ物が好物。

決め台詞は「キサマの未来は検索済みだ!」。

バディのハルとは違い行動力があり、かなり積極的な性格。

名前の由来は「合致」とアニメの劇中ナレーションで語られている「検索結果をガッチとつかむ」のダブルミーニングと思われる。

検索アプリから生まれたためか額横と尻尾に虫眼鏡の意匠が特徴的。

ほかに、全体的に白い体をしており、瞳の色は黄色、そして赤い二つの角のような帽子に機械的な三本爪が手と足にある。

身長はかなり低く、大体幼児くらい。

アニメ第一話から登場。

登場当初、何かに追われていたが、アプリドライブを手に入れたハルのスマホにアプリがダウンロードされ、ハルの元に出てくる。

ガッチモン曰く、「バティ検索に合致したのがハルだった」とのこと。

「リヴァイアサン」なる人工知能の説明をしようとすると、恐怖によりフリーズしてしまう（後に克服）。

メッセモンの騒動で、最初は怖気づいていたハルと共に、ハルの検索でメッセモンの弱点を調べ、撃退することに成功。

メッセモンを倒した事で、メッセモンの「アプモンチップ」なるものが出てきたが、ガッチモンの探しているものとは違うらしい。

「キャメラモン」が現れた際に、「ナビモン」との「アプ合体」で「ドガッチモン」となる。

しかし、二度目は失敗して「スカシモン」となってしまった。

ガッチモンは「アプ合体」の主導権を巡りナビモンと喧嘩をしており、現在でも仲は悪い様子。

ガッチモンが何の「アプモンチップ」を探しているのかは不明だったが、「ロープレモン」との騒動で、「セブンコードアプモン」のチップを手に入れた際、「やっと見つけたぜ」と発言。探していたのが「セブンコードアプモン」だと判明した。

以外とお茶目な面もあり、三輪車を漕いだり、四話ではお菓子を食べた事がなくハロウィンに行きたがり、仮装してまで楽しんでるなど、性格的には子供っぽい一面もある。

担当声優の菊池こころは『デジモンセイバーズ』以降全てのデジモンシリーズに出演。

前作の担当デジモンのスパロウモンにちなんだファンイラストも散見される。