城ヶ崎昴

じょうがさきすばる

ゲーム『夢色キャスト』の登場人物。

「見てて！オレ、君を夢中にさせてみせる！」

人物*

元気でピュアな夢色カンパニーのムードメーカー

元々はプロのサッカー選手を目指していたが、ケガによるトラウマで挫折した。

ある日、夢色カンパニーの公演を見て、歌舞伎から転向した伊織の存在を知り、追いかける形で入団。

カンパニーでは、身体能力を生かしてアクションの指導を行う。

個性が強いカンパニーの中では比較的普通の男の子。

サッカー漬けの毎日だったそうで、青春はおそらくサッカーに捧げていたため女性との接し方が小学生並み。話すだけで顔真っ赤。それが彼のいい所でもある。

当ゲームの恋愛ドラマはキャストが徐々に主人公に惹かれていく流れが多い中、昴は最初から主人公に惹かれている。

主人公より年下である。

入団したのはメインキャスト内で一番最後。

藤村伊織の演技と似たような境遇に心を打たれ、公演を見たその日に入団したいと申し出た。

以来伊織を尊敬しており、雑誌などのインタビューで名前を挙げることもしばしば。

毎日メールを送っているそうで、伊織には煙たがられているがなんだかんだ仲良し。

なお伊織の好物であるスナック菓子は昴が教えたもの。

伊織と桜木陽向を誘って自宅でゲーム大会を開く。

家に上げたことがあるのはこの二人だけ。他の人は呼ぶのにちょっと勇気がいるんだそう…。

また陽向以外の人の家に上がったこともあまりない様子。ただとある人物の家までは行ったことはあるが、なぜか上がらせてもらえなかったらしい。

この三人で年少組と呼ばれることがある。

スポーツ少年らしく年上の人には敬語を使うが、主人公と伊織は例外。（主人公にも最初はさん付けで呼んでいる）

お肉大好き。ことあるごとにお肉、焼肉、バーベキュー。

上記した嫌いなものの「味が繊細な料理（高級料理）」というのは嫌いなのではなく、「繊細すぎて味がわからない」から苦手なだけ。

クジを引くことは本当に嫌い。

城ヶ崎昴であり、城ケ崎昴は表記揺れ。(「ケ」ではなく「ヶ」)