概説
闇の傭兵と恐れられるブーレイ傭兵騎士団の使用するMH。
劇中に登場したのはフィルモア帝国が製造したサイレンベース・ブーレイで、ラルゴ・ケンタウリ以下メンバー七人の機と予備機である空・朱の二機計九機が存在する。
コーラス王朝との決戦アトキの戦いでラルゴの赤、すでに戦死していたギエロ・ザクニッチの黄、空と朱の二機以外の五機は全滅し、ハスハのエープ騎士団がA-TOLLから作り直すことになった。
倒された五機のうち青はミラージュマシンに喉元を貫かれ、緑はベルリンに斬り捨てられるシーンが描かれている。このほか、色不明の一機がブラック・グラードに首をはねられており最期の状況が判明しているが、残る二機の最後は不明である。