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ザクセン級フリゲートの編集履歴

2017-03-31 12:56:06 バージョン

ザクセン級フリゲート

ざくせんきゅうふりげーと

ドイツ海軍が、保有している多目的フリゲートの艦級。

概要

ドイツ海軍が、現在所有しているフリゲートで、通称『124型フリゲート』とも呼ばれる。本級は防空能力に特化しており、ヨーロッパの一部で採用されている「NAAWS」と呼ばれる防空システムが特徴である。空の探索に強化するため、その能力は他国のイージス艦に匹敵する。

その火力の中心となるのが、APAR多機能レーダーで、塔型マストに4面搭載されたこのレーダーが敵機の捜索、ミサイルの誘導を担当する。アンテナ1面で8発のミサイルをを誘導するため、最大で32個の目標と同時に交戦できますが、限られた方向から攻撃された場合、その攻撃力が著しく減少する。

本級の基本設計は、ブランデンブルク級フリゲートを色濃く残しており、外見もよく似ている。ただ、前級が鋼鉄製でところどころが、角ばった艦型をしていたのに対し、本級は、ステルス性を考慮して垂直面が減らされ、対艦ミサイルの直撃から配線やパイプ類を守るため特殊な船体構造を採用されている。


同型艦

No艦名工廠起工進水竣工退役
一番艦ザクセンB+V1999/02/012001/01/202004/11/04
二番艦ハンブルクHDW2000/09/012002/08/162004/12/13
三番艦ヘッセン北海製作所2001/09/142003/07/262006/04/21

関連タグ

ドイツ海軍 軍艦 フリゲート たかなみ型護衛艦

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