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生きてりゃいいことあるもんだなの編集履歴

2017-04-13 07:57:22 バージョン

生きてりゃいいことあるもんだな

いきてりゃいいことあるもんだな

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」最終話の昭弘・アルトランドの台詞。

概要

最終決戦でダインスレイヴの直撃を受けダメージを受けたガンダムグシオンリベイクフルシティ

そこに、ある一機のグレイズシルトが追い討ちをかけて痛めつけ、昭弘・アルトランドはただ我の死を待つばかりの虫の息状態に陥っていた。


だがそのパイロットが思い女ラフタ・フランクランド名瀬・タービンなどの命を奪う遠因となったイオク・クジャンと知ると怒った昭弘は最後の力を振り絞り、残った機体の左腕と右サブアームで掴んだシールドシザーでグレイズシルトを挟み、イオクごと圧殺した。


「生きてりゃいいことあるもんだな」は死に間際の昭弘のセリフであり、すぐさまイオクの異変に気付いた部下達のグレイズシルトにコックピットを串刺しにされたが、ついに仇を取る事に成功した昭弘の死相は比較的穏やかなものだった。


過去には実弟の昌弘・アルトランドを喪い、団長のオルガ・イツカやラフタまでもが突然の死を迎え、自分にとって特に大切な人ほど失い尽くした自分だけが生き残り、そのまま負け戦確定の最終決戦に挑むという絶望だらけの状況の中、皮肉にも死に際に仇を取れたという結末はまさに昭弘にとってのせめてもの救いであった。


なお、オルガ殺害の遠因になったノブリス・ゴルドンもまた最終決戦から数年後ライド・マッスによって銃殺されている。

関連タグ

機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ イオク・ペシャン公 復讐

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