概要
声 - 三木眞一郎
新選組副長。『幕末無双録』では主人公。身長172cm。「鬼の副長」と呼ばれるが、全ては新選組と近藤のためと考えて行動している。荒くれ揃いの隊士達をまとめるため、わざと鬼役を演じている。
自分にも他人にも厳しいが、風間の手段を選ばないやり方に激怒するなど、根は優しい。
本心を知っている者はごく少ないが、原田や斎藤など一部の人物には、細かい所まで目の届くことも苦労人であることも理解されている。新選組に入隊する前は薬売りを営んでいた。
酒には弱く1合ですぐに酔うが、本人は「呑めないのではなく呑まないだけ」と言い張っている。
好物は沢庵。
風間との決着の際、彼に「薄桜鬼」と称されることで作品名の意味が明らかとなる。
ゲーム版本編では風間を倒した後も生存しているが、TVアニメ版では彼と決着を付ける際の傷が致命傷となり、千鶴の膝枕の上で安らかに永眠した。
劇場版では風間共々死亡せずに、千鶴と共に生きる道を選ぶ。
千鶴の血を飲んだ影響か定かではないが、終盤の決戦で鬼と同じように金色の瞳になった。