- 動物のヒョウ。
- 漫画北斗の拳の登場人物、ヒョウ。
動物のヒョウ
哺乳綱食肉目ネコ科に属する猛獣。漢字表記は「豹」。
アフリカからアジア全土にかけての広範囲に分布。
体色は黄土色ないし赤褐色で、梅花状の黒色紋がある。地域に拠っては全身が黒色の個体も存在し、「黒豹」と呼ばれる。
体は柔軟で動作は敏捷。足の速さはそれほどでもないが、ジャンプ力に富む。主に忍び寄りで獲物に近付き、一気に襲い掛かって仕留める。獲物はサル、ヤマアラシ、シカなど。
毛皮が高値で取引される為密猟が後を絶たず、個体数は減少気味。
ヒョウの斑紋を「豹柄」と呼び、女性向けの服やアイテムの意匠として用いられる。
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北斗の拳のヒョウ
ラオウ死後の『修羅の国編』に登場。ケンシロウの実兄で、修羅の国第二の羅将。ケンシロウと共に北斗宗家の男子で、彼は長男であるため嫡男だったが、「惰弱ゆえ北斗を継ぐにふさわしくない」と認定され、北斗神拳を継ぐことができなかった。北斗を継げなかった時点で、嫡廃されている可能性が高い。他の羅将と共に北斗琉拳の使い手。
ウェーブがかかった黒髪で、額に×型の傷があり、劇中では「ケンシロウにそっくり」と言われているが、正直、あまり似ていない。
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