人物
ゲーム発売直前に突然その情報が公開されたDSからの新キャラクター。CV.矢作紗友里(ドラマCD版)
その際に雑誌に書かれていた、
「ラブとか夢とか言っている場合ではありませんっ！
アイドルを！桜井夢子を！よろしくですっ！！」
というキャッチコピーが有名である。
秋月涼シナリオにおけるライバルキャラおよびヒロインとして登場する。
それなりに売れている中堅アイドルで、表向きは礼儀正しい良い子なのだがそれは猫かぶりで、実際は勝つためには手段を選ばない『真剣勝負に卑怯もクソも無い』という超ハングリー精神の持ち主。
裏でライバルのアイドル達を卑怯な手（違う収録場所を教える、下剤入り菓子を仕込む等）を使って蹴落とすことも厭わない。
敏腕音楽プロデューサーの武田蒼一の手がける日本音楽番組の最高峰『オールド・ホイッスル』にアイドルとして出演することを悲願としており、そのためには手段を選ばないと豪語。
しかし様々な裏工作を行ってはいるが才能そのものは確かなものであり、常にレッスンやトレーニングを怠らないというストイックな努力家の一面もあって、アイドルとしての実力は非常に高い。
また、アイドル活動について765プロの三浦あずさから時折アドバイスをもらっており、彼女のことを『お姉様』と呼んで尊敬している。
基本的に強気で負けず嫌い且つ狡猾な性格だが、尊敬する人物の前では180度性格が変わり、気になる子の前では素直になりきれない気持ちにモヤモヤしてしまうなど…。まあ、いわゆるツンデレである。
涼や765プロのアイドルたちと出会い対決や交流を通していくことで改心、裏工作に頼ることを止め、自らの実力のみで勝ち上がろうとするようになっていくが…。
彼女との出逢いと対決、そして救済は涼にとっても彼自身の夢と信念、アイドルとして生きる覚悟を試す重大なファクターとなる。
スタッフ曰く、声優をあてるならば名塚佳織または小清水亜美をイメージしてデザインしたとのこと。ドラマCD版でのキャストは矢作紗友里。
キャラデザイナーは石川珠実氏。非プレイアブルキャラクターなのだが彼女にもサインが設定されている。
アイドルマスターシンデレラガールズではLIVEツアーカーニバル形式で行われた876コラボ第二弾『ディアリースターハート ～ラブキュン・バレンタイン～』に登場。背景色は黄色なのでパッション枠である。
二次創作において
優しく気立てが良いけど鈍感な男の子と素直になりきれない強気な女の子という王道の組み合わせから、本編での展開を拡張させた涼との甘酸っぱい関係が描かれることが多い。→ りょうゆめ
涼がツッコミとして機能しない場合のツッコミ役になる場合もあり、ノベマスや架空戦記など登場する場合では大抵、女房役やヒロインに配される。
容姿
- カジュアル
ノースリーブのヘソ出し、ストライプ柄のアームウォーマー、ミニスカートの上に上着を巻いている。
ゲーム中の立ち絵では下半身が出ないため、初期デザインと混同されてスカートがホットパンツになったり、ニーソがストライプだったり黒だったり白だったりする。
- 初期デザイン
関連イラスト
