CV:土師孝也
概要
世界的に有名なユニオンの技術者。73歳。機械工学、材料工学など、あらゆる工業分野に精通しており、
その見識の深さを見込まれて、対ガンダム調査隊に技術主任として招聘された。
グラハムの依頼を受けてフラッグの強化改修を行い、わずか一週間でカスタムフラッグを完成させている。ビリーとスメラギの大学時代の恩師でもある。麻薬を紛争の原因として心底嫌っており、タリビアにガンダムが現れた際には、目的が麻薬畑を焼き払う事と見抜き、出撃しようとするグラハムを引き止めている。
独自に太陽炉の研究を行い、その本質に迫ることで、イオリアには戦争根絶とは異なる真の目的があるとする結論に達した。
しかしその直後、「あなたは知りすぎた」という何者かからのメッセージと共に、トリニティによりMSWAD本部が襲撃され、スローネドライと連結したスローネアインによるGNメガランチャーの直撃を受けて、死亡した。
しかし、死後も物語に大きな影響を残しており、なんと2ndシーズンにてビリーが彼の遺したメモからトランザムを再現する。これだけだと何が凄いかわからないかもしれないが、エイフマンが死亡した時点でトランザムは登場していない。つまり、イオリア以外誰もトランザムの事を知らない時点でトランザムの存在に行き付いていた。後にビリーが「トランザムを実装できる技術者」としてソレスタルビーイング号に招かれたことから、あのリボンズもこの事には相当驚き、高く評価したと思われる(尤も、エイフマン抹殺の黒幕はおそらくリボンズであると考えると皮肉ではあるが)。
また、劇場版に登場するフラッグの発展機であるブレイヴには彼の名を冠した『LEIF』という専用OSが搭載されている。
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