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ダリル・ローレンツの編集履歴

2017-05-26 00:41:49 バージョン

ダリル・ローレンツ

だりるろーれんつ

『機動戦士ガンダム サンダーボルト』の登場人物にして主人公の一人。

CV:木村良平


概要

ジオン公国軍サイドの主人公。階級は物語開始時では曹長だったが、後に軍の命令で右手を切断され、二階級特進して少尉になる。

リビング・デッド師団の中でも突出した射撃能力を有するエーススナイパーであり、乗機は狙撃任務のザクIIザクIサイコ・ザクゲルググアッガイ


サイド3出身だが、商人だった父の仕事の関係で幼少時には地球に居住していた。

反ジオン世論の高まりからサイド3に疎開するが、難民としか見なされず、父の病気を治療するためと母・妹の生活を良くするため、家族が市民権を得られるようにジオン軍に入隊する。

開戦初期の歩兵戦で両膝より下を失い、以降は義足を付けている。


イオ・フレミングと同じく、コクピット内に小型ラジオを持ち込んでおり、好きな音楽ジャンルはポップスのラブソング。 (小型ラジオは、幼少期に父親に買ってもらった大切なもの)

幼少期に過ごした地球の自然環境を、今なお深く愛している。


サンダーボルト宙域での戦闘で、艦内待機中に砲撃に巻き込まれて左腕を失い、健常な右腕もRPD実験と艦隊を守るために軍の命令で切断されるが、絶望することなくカーラや同僚たちを励ます。

その他にもフィッシャーの苦労を労うなど、穏やかで非常に仲間思いな性格。


ムーア同胞団を奇襲殲滅したのち、イオの乗るフルアーマー・ガンダムと激戦を繰り広げる。結果、僅差でガンダムを大破させるも、自身もサイコ・ザクを失った。


第2部ではオーストラリアのジオン影響圏に降りる。リビング・デッド師団の生き残りから「艦隊を守るため自ら腕を切り落とした精神と、ガンダムを倒した凄腕を持つ」と厚く慕われている。


やがて、RPD奪還部隊の小隊長となってアッガイ部隊を率いることになった際、メカニックたちから、ブレードアンテナを生やし側頭部に「DL(Daryl LorenzとDead Livingのダブルミーニング)」と書かれた頭蓋骨のパーソナルマークと、その上部に「SURVIVOR DL」の文字が入ったエンブレムを贈られる。

自身のラジオの他にもカーラのシュシュを大切にしており、肌身離さず身に着けていたが…


搭乗したMS

量産型ザクⅡ

ザクⅠ

サイコ・ザク

アッガイ


関連項目

ガンダム

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