「鬼ごっこ」とも評されるユニークなスポーツ。
ルール
コートで攻撃側と守備側に別れ、攻撃側は「レイダー」と呼ばれる
攻撃手を相手コートに1人づつ送り込む。レイダーは「カバディ、カバディ」と連呼
(この連呼を「キャント」と呼ぶ)しながら守備側(アンティ)のメンバーの誰かを
タッチして自分のコートに戻れば1点が入る。
逆にアンティがレイダーを捕まえて戻れないようにすれば守備側に1点。
またキャントは息継ぎせず行う必要があり、レイダーが息切れする前に自陣に戻れなければいけない。
攻撃と守備を交互に繰り返し点数の多い方が勝ち。
実際見て見るとわかるが、かなり体力のいるスポーツである。
日本でのカバディ
本家インドでは国技とされ盛んだが、日本ではまだまだマイナーなスポーツである。
故に大学の大会も数チームしか参加せず、大正大学がほぼ毎回上位にいるという状態が続いている。よって日本代表も大正大学出身者だらけなため、歴代の日本代表選手にはちらほらお坊さんがいる。