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ラフタ・フランクランドの編集履歴

2017-06-28 09:36:45 バージョン

ラフタ・フランクランド

らふたふらんくらんど

ラフタ・フランクランドとは、TVアニメ「機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ」の登場人物である。

CV:日笠陽子


人物像

木星圏を拠点とする総合企業「テイワズ」の下部組織である「タービンズ」に所属する女性パイロット。漢字表記は「浪蓋 布蘭宮嵐人」。

イサリビを「(茹でたエビみたいで)美味しそう」と語ったり、マン・ロディを「丸くてカワイイ」と表現するなど独特の感性を持つ。


タービンズのリーダーである名瀬・タービン恋人の一人でもあり、彼の事を「だーりん」と呼んで慕っている。

幼い頃からタチの良くない男性オーナーが主催する違法輸送会社で働いていたが、名瀬とアミダ・アルカにより救われ、彼の営む組織「タービンズ」で働くようになったという経緯があり、引き取られた後に、読み書きや教養を教えてもらい現在の明るさを手に入れたようである。


快活な性格の女性で露出度の高い衣服に身を包み、出撃前にネイルの手入れをするなど普段は見掛け相応の素振りを見せるが、高機動戦闘を主眼に開発されたモビルスーツ百里」を主な乗機とし、これを自在に乗りこなすなど、パイロットとしての技量は高い。

鉄華団と事を構えた際はリアクターの不調等が重なったとは言え、三日月・オーガスの駆るガンダムバルバトスを得意の高機動戦闘で翻弄して見せたが、その際の駆け引きで互角の戦いに引き込んだ三日月に対して興味を抱くようになり、歳星への移動中はずっと昭弘・アルトランドを加えた三人でシミュレーション訓練に明け暮れた。

また、名瀬とオルガ・イツカの義兄弟の盃事の折には「媒酌人」を務めている。


その後、鉄華団の地球降下の際に百錬を改修した「漏影」に搭乗。

アジー・グルミンエーコ・タービンらと共にタービンズとして表立って支援する事が出来ない名瀬の代わり鉄華団を支援。鉄華団の最終目的地であるエドモントンに同行する。

そして、エドモントンでの戦闘ではコーリス・ステンジャの率いるモビルスーツ部隊に対してこれを抑える目的の元に迎え撃つ。

オルガがエドモントン市街へ突撃するタイミングを見計らって仲間達ノルバ・シノらと共に敵部隊を強襲し、打撃を与えるも、そこに現れたグレイズ・アインの前に撃破されるも、負傷こそすれど無事に生還を果たし、戦闘後にエドモントンを訪れた名瀬と熱い抱擁を交わした。


その後は戦闘指南役としてアジーらと共に鉄華団に派遣され、獅電に乗ることになる鉄華団のパイロット達を指導しつつ、一行が巻き込まれた「厄介事」にも手を貸すようになり、その中で昭弘に対して好意を抱くようになるも、名瀬との関係もあって苦悩を重ねることとなる。

その後、教導役の任を終えタービンズに帰還するが、直後に鉄華団を逆恨みするイオク・クジャンとタービンズをよく思っていなかったジャスレイ・ドノミコルスの共謀によって、タービンズは違法組織認定され、それを巡る戦闘によって名瀬やアミダ達と死別。

彼らの葬儀の後に昭弘に対する気持ちを整理し、あえて彼と別の道を進む事を決めるが、その直後に鉄華団を挑発するために放たれたジャスレイの息の掛かった刺客の凶弾によって命を散らしてしまう。


彼女の死後、ジャスレイはタービンズの弔い合戦で鉄華団に討たれ、タービンズの面々を直接手にかけたイオクも最終回で昭弘に撃破された

そして、致命傷を負いながらも名瀬らタービンズの仇をとった昭弘は「いい土産話ができた」と満足してラフタの後を追うかのごとく息を引き取った


関連イラスト

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ラフタ・フランクランド


関連項目

機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ

テイワズ タービンズ

百里 漏影 獅電 辟邪


名瀬・タービン アミダ・アルカ アジー・グルミン


鉄華団 三日月・オーガス 昭弘・アルトランド

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