概要の説明を提案
ANUBISの終盤、無敵艦隊を蹂躙し、最強最巨のOF「ザカート」をも沈め、アーマーンへの道に進むディンゴの前に現れた連合軍のLEV部隊。
なんだかんだありつつディンゴと連合軍は結託し、アーマーンでの決戦のためにディンゴが指揮を執って荒野を突き進む。そして迎撃にやってくるバフラム軍の大部隊。
とまぁこの熱い展開はいいのである。
ここからが問題である
そもそも、バフラムが何故あんなに強いのかというと、連合の主戦力であるLEVと、バフラム主力のOFには絶望的ともいえるほどの性能差があるのである。それはもう人間と蚊トンボレベルの。
なので、戦闘が始まると開始一分も経たずに
「くそ!!進め!!」 「撃て!!どうにか進むんだ!!」 「怯むな!!進め!!」
が
「くそぉ・・・くそぉ・・・!!」 「ものすごい敵の数だ…なんとかしてくれ!!!」 「援護はまだなのか!?」 「救援を早く!急いでくれ!!」 「救援を!!急いでくれ!!」 「援護を!!早く!!」 「早く来てくれ!!」 「死んじまう…援護を!!」 「誰か来てくれ!!動けないんだ!!」 「動力部をやられた!!敵の的だ!!助けてくれ!!!」 「機体がボロボロだ…もうもちそうにない!!」 「機体が動きそうにない…救援を!!」 「機体がもちそうにない…助けてくれ!!」 「機体が限界に近い…」 「救援を!!早く…早く!!」 「早く来てくれ…生きた心地がしない!!」 「機体が動かない!!助けてくれ」 「援護を!!早く!!」 「ダメージ率100%戦闘不能!!早く助けてくれ」 「助けてくれ!!」 「くそ…数が多過ぎる!!援護を!!」 「くそ…次にくらったらヤバい!!」 「またダメージをくらった!!次やられたらヤバい!!」 「聞こえてないのか!何故助けに来ない!?」 「早く来てくれ!!死にたくない!!!」 「早く助けてくれ!死にたくない!!」
というLEV隊の阿鼻叫喚に。
でもちゃんとゲイザーをぶっかけて助けると
「間に合ったか…」 「すまない…助かった…」
「よかった…助かった」 「ありがたい…まだ生きてる!!」
「助かった…」
と心の底から安堵してる。かわいい。
しかし、救援を無視していると
『LEV大破、パイロット死亡』というADAの冷酷なアナウンスが。もう仲間は殺させないって言った矢先にこれである。心が折られる。
しかもここで戦う敵OFの数はほぼ1000体というもはや旅団か師団クラスの戦力。仮にもOFであるので、雑魚とはいうのは「ジェフティにとって」であるという事を忘れてはいけない。それにLEV隊も数機くらいは撃破するので、頑張ればなんとかなると信じよう。