ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

水瓶座のカミュの編集履歴

2017-07-03 13:11:58 バージョン

水瓶座のカミュ

あくえりあすのかみゅ

聖闘士星矢の登場人物。水瓶座の黄金聖闘士。

タグとしては「カミュ」が殆ど。

概要

年齢20歳
身長184cm
体重76kg
誕生日2月7日
出身地フランス
修行の場シベリア
CV納谷六朗(初代)、神奈延年(2代目)、緑川光エピG)、浪川大輔(LoS)

氷の闘気を使う赤髪(アニメでは緑がかった青髪)が特徴の水瓶座黄金聖闘士

アニメなどでの発音は「カミュウ」と呼ばれることが多い。

因みに原作カラーでは赤いマニキュアを塗っていたり、髪型も十二宮編では前髪が短めだったりした(後に伸びている)。また眉毛が二股に別れているが、アニメ版ではたまに忘れる作画監督もいた。

同期の多くの黄金聖闘士らと共に僅か7歳の幼年齢にして黄金聖闘士になった実力者で、氷河アイザックの師。


3年前より教皇による聖域への度重なる招集により教皇に疑いを持っていた。

十二宮戦では氷河を戦いに巻き込みたくないため一時フリージングコフィンで氷漬けにする。

結局は宝瓶宮にて氷河と戦い、自身の命をかけて氷河を絶対零度にまで導き倒される。

死の瞬間まで氷河を見守る師として描かれていた。


ハーデス編では他の黄金聖闘士らと共にハーデス側に寝返った振りをして十二宮に攻め入ってシャカに視覚を奪われたが、その後ハーデス城で消滅間際に氷河と再会した際に見えない目で氷河に最期まで優しく微笑みかける等弟子へのまなざしは変わらなかった。


*劇場版第三作目「真紅の少年伝説」では殉職した他の黄金聖闘士と共にアベルの小宇宙で蘇生し、氷河に“これからは自分らとコロナの聖闘士達でアテナとアベルを守る”と発言し、彼を戸惑わせる。

……がそれから間もなくアベルがアテナを殺害したことで、アテナへの忠誠心からシュラと共にアベル粛清を試みるが、コロナの聖闘士たちの連携攻撃であえなく返り討ちにされてしまった(その後氷河は“師よ…貴方もアテナの聖闘士だったのですね…”と迷いを振り切り、コロナの聖闘士の一人・髪の毛座《コーマ》のべレニケを撃破している)。


師匠としては自身が14歳の時点で2人も弟子を預かって指導しており(冗談交じりではあるがアイザックとの会話から他に環境の厳しさから途中で脱落して逃げた弟子もいるようなので、実際トータルで持った弟子はもっといる可能性もある)、氷河は言うまでもなく後に海闘士になったアイザックも海将軍として強力に育っており師匠としては非常に優秀である。

彼の技のオーロラエクスキューションはその後も氷河が継いでいる。


クールがモットーの氷河の師匠なだけあり基本冷静な性格だが、


・ポセイドン編での回想シーンでは弟子に対してとてもにこやかな笑顔

・教皇と女神の内輪もめが原因である十二宮編で唯一教皇側とも沙織側でもなく弟子のためという私情で戦っており、両方に対してのコメントもない(氷河曰く一度決めたら敵としての立場は変わらない為)。

・無人とはいえ他人の宮に氷の棺を置き涙ながらに去る。

・互いの攻撃がぶつかってできた凍気が氷河にぶつかりそうになり焦る。


とその性格は弟子同様冷静になりきれないようである(この点はアイザックに指摘されている)。


アニメ版

氷河とアイザックの師である水晶聖闘士の師という設定だった為(アニメで水晶聖闘士を出した後に原作でカミュが登場した為の苦肉の後付けだった)に幾分氷河との関係がまわりくどくなっていた。

祖父師!!という迷セリフもこの設定からである。

OVAのハーデス十二宮編ではその最期が若干変更されており、駆け寄った氷河に抱きしめられながら消滅している。

氷河をフリージングコフィンで氷漬けにした際にその事を心の中で水晶聖闘士に謝罪しており、氷河の回想で水晶聖闘士が師である彼のことを語った際の態度が非常に和やかだった点と併せて考えると水晶聖闘士との関係は良好であったことが伺える。


黄金魂

幼少時の修業時代に過失で雪崩を起こしエイクシュニルのスルトの妹を死なせてしまっていた贖罪の意識からスルトに協力しミロと敵対する。しかしグラニルのシグムントには信用されておらず、ミロを助けるような行動をとっていたのではと疑われている。

しかし、実際にアスガルド陣営についており、ミロとシュラを全力で迎え撃った結果、2人が倒れる要因となっている。

しかし、スルトへの助勢では彼の心が救えない事を悟り、止めるために戦い、神聖衣を顕現させてスルトを撃破。しかし、カミュもスルトとシュラの連戦で力尽き、スルトと共に炎の間の崩壊に巻き込まれた。

崩壊に巻き込まれた後、どのように囚われの身になったかは不明だが、アフロディーテロイヤルデモンローズの効果を受け、仮死状態となって生存、12話において復活を遂げている。

復活を遂げた際に「目的は果たせたのか?」とミロに問われ、和解を果たす。

肉体が消滅する瞬間には残す言葉もなく、ミロと共に浄土へと去っていった。



エピソードG

7年前(13歳)で弟子をとる前だからか徹底してクールなキャラになっている。

アイオリアをフォローしたりミロとはこの時から友人関係。


Legend Of Sunctuary

他のキャラ同様、デザイン面がかなり異なっており、カラーリングはアニメ版に近くなっている。

水瓶を模したらしいパーツが聖衣の肩の上についているが、これは無反動砲なわけではない、多分。

LoSカミュ

Ωにおいて

本作中ではカミュ本人は既に死亡して久しい時間軸であるため登場しないが、水瓶座の聖衣は敵サイドに渡っている。しかし「聖衣が強い自我を持っている」と設定され無理矢理術をかけてなんとか敵方の選んだ担当者に着用させられており、カミュの遺志の強さを匂わせる設定になっている。


関連イラスト

カミュおめでとうございます!和菓子!!


関連タグ

オーロラエクスキューション

氷河 アイザック ミロ

シベリア師弟 シベリアファミリー 年少組 慟哭トリオ

和菓子 LegendofSanctuary

祖父師 水晶聖闘士



10.磨羯宮11.宝瓶宮12.双魚宮
シュラカミュアフロディーテ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました