CV:櫻井孝宏
※以下、ONE氏原作版におけるネタバレが含まれます。ご注意下さい。
概要
S級8位ヒーロー。年齢は、原作者ONE氏によれば「結構いい歳」。身長174㎝、体重65㎏。
元々は「進化の家」の「不死身シリーズ」実験体サンプル66号だったが、10年前に脱走してヒーローとなった。
そして10年後、復讐の為に怨敵ジーナス博士の元へ向かうも、進化の家は既に壊滅しておりショックを受ける。
怪人協会との戦いの後に再びジーナス博士の元を訪れ、サイタマの強さを目の当たりにしたことを語る。彼の生物としてのリミッターが外れていたというジーナス博士の意見を肯定し、『俺のリミッターを外してみろ』と迫る。
説明を受けただけ明確にリミッターが外れている人物がサイタマであるのは知らない。
人物
ニヒリスティックな言動の目立つ一匹狼だが、S級ヒーローの中では協調性がある常識人。
また冷静で洞察力が高く、頭の回転も速い。
怪人協会との戦いの際に、ホームレス帝の突然死を“彼に力を与えた「神」なる存在の仕業”と薄々ながら勘付いている。
現在作中において、重要事項「リミッター」と「神」両方の存在を知る唯一の人物である。
戦闘能力
直接的な攻撃力はS級ヒーローたちの中では下位に属するが、致命的なダメージを受けても元通りに回復する、不死身に近い肉体を持つ。
この能力を利用して刀、斧、拳銃などを武器に持久戦で強引に勝利する。
しかし大きすぎるダメージを受けると機能不全に陥る。
またニコニコ生放送でのONE氏の発言によれば、
「ゾンビマンはミキサーにかけられたら死ぬかもしれない、腕がとれたら回復に15分程度かかる」
とのことである。
余談
第2回原作版人気投票では7位を獲得しており、ゾンビマンは
「これは嬉しい。身体を張ったかいがあったぜ。」
と発言している。