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風評被害の一覧の編集履歴

2017-08-19 01:32:49 バージョン

風評被害の一覧

ふうひょうひがいのいちらん

風評被害

有名な風評被害

なお、事件のリンクは基本的に記事があればピクシブ百科事典、なければwikipediaのものを利用しており、それでもないものは外部のリンクとなる。


時事事件など

  • 朝霞市女子中学生誘拐監禁事件(2014年-2016年)-埼玉県朝霞市で、女子中学生が誘拐され、2年間に渡り監禁された事件。容疑者の男の下の名前が「華風(かぶ)」であったため、野菜のかぶや株式の株、さらにホンダスーパーカブが風評被害に遭った他、容疑者が通っていた千葉大学(後述)も風評被害に遭った。
  • O-1571996年) - 原因としてカイワレ大根が疑われ、生産者が壊滅的被害を受けた。
  • イスラム教(特に2011年以降) - 今でも世界中で続いている「イスラム過激派」による相次ぐテロ事件のせいで、良識あるイスラム教徒全体が国際的に批判を受けている。それゆえに良識あるイスラム教徒はイスラム過激派のやり方に怒りを覚えている。
  • 雲仙・普賢岳噴火(1991年) - 島原半島を襲ったこの天災は、同じ島原半島にありながら別の地域(しいて言えば隣)である雲仙温泉の観光客の減少を招いた。
  • AV出演強要問題(特に2016年以降)‐20代女性を中心とした、AV出演強要事件が2016年に急増し、逮捕者まで出る大問題となり、大手AVメーカーや人気AV女優から反論の声が相次いだ。
  • 王シュレット(2003年)-2003年夏、フジテレビバラエティ番組『ワンナイR&R』の『ジャパネットはかた』のコーナーで、当時の福岡ダイエーホークス王貞治監督をパロったシャワートイレが登場し、ホークス側が「世界の王さんを馬鹿にしている」として大激怒、フジテレビがその年の日本シリーズの中継権をはく奪された。また、元ネタとなった『ウォシュレット』を製造販売しているTOTOとコーナーの元ネタであるジャパネットたかたも風評被害をモロに受けた。さらに、その翌週の妊婦コントにおいて、粉ミルクをぶちまけられた和光堂も風評被害を受けた。
  • 大相撲2007年) - 2007年の時津風部屋新弟子暴行死事件がきっかけとなり相撲界での体罰パワハラが表面化。さらに、度重なる不祥事続出で風評被害に遭い、本場所の観客や新弟子の減少に繋がり、野球賭博事件と八百長事件がこれに拍車をかけて、地方巡業の一部中止も相次いだ。
  • 沖田事件(外部リンク) - 沖田光男という男性の会社員電車内にて女子大生の携帯電話で会話しているところを注意したところ、後にその腹いせから痴漢と通報されて沖田氏が逮捕されてしまった。
  • 学生運動(1960年以降) - 1960年代、ベトナム戦争反対などの運動を通して学生運動が盛んになった。学生運動の担い手の中には「大学民主化」を唱え穏健な大衆運動を行う日本共産党日本社会党を支持する学生たちも多かったのだが、「大学解体」「自己否定」を叫び暴力革命を肯定する新左翼系全共闘の運動がその過激さから世間の耳目を集めるようになる。全共闘系学生の暴力行為は急速にエスカレートし、教官を監禁・リンチしたり、日本共産党を支持する学生を袋叩きにしたり機動隊員を殺害するなどテロ行為に走るようになる。これにより若者の政治離れが急激に進み、学生運動および左翼や野党一般への悪いイメージの原因になってしまった。全共闘の暴力の被害を受けた上にいわれなき風評被害まで被った日本共産党にとっては大変な迷惑だ。
  • カレー毒物混入事件1998年) - 7月25日和歌山県で発生した。カレー業界は稼ぎ時のにもかかわらず広告自粛の憂き目に遭い、容疑者(死刑囚)が当時TVに映った際に着用していた服のブランドも風評被害を蒙った。なお、この事件の影響により当時TBS系の深夜バラエティ番組内で放送されていたアニメ浦安鉄筋家族の1エピソードが作中でカレーが出ていたことにより放映できなくなり、ビデオソフトのみに収録されることになった。
  • 京田辺警察官殺害事件2007年) - 9月京都府京田辺市で、警察官が実の娘に殺害される事件が発生。事件の容疑者である娘が犯行時に、ゴスロリファッションを身にまとっていたため、ゴスロリ=殺人犯のイメージがついてしまい風評被害に。またひぐらしのなく頃に解SchoolDaysのアニメは一部のテレビ局打ち切りとなった。
  • グリコ・森永事件(1984年-1985年) - 1984年3月「 かい人21面相 」と名乗る犯人及び犯行グループによって江崎グリコの社長が誘拐され、その後グリコへの脅迫や放火を起こし、製品に青酸化合物を混入したという犯行声明が各全国紙(毎日新聞読売新聞産経新聞朝日新聞)に送られたとしてスーパーから製品が撤去された。同年10月、森永製菓も同様の手口で、青酸混入された製品が近畿地方2府1県と愛知県のスーパーで見つかり「 どくいり きけん たべたら しぬで 」と書かれた紙が貼られていた。この被害を受けてグリコと森永は、全製品撤去、広告自粛や番組スポンサーを降板するなど大掛かりな事業縮小を余儀なくされた。この出来事により、お菓子の箱に包装フィルムやパッケージ開封箇所にミシン目があるのは開封されて異物工作された場合にすぐに判明できるように対策されたとされている。
  • 黒磯小2女児誘拐事件(2001年) - 8月14日に発生。犯人の部屋が報道番組で映し出された際に、棚からNINTENDO64の箱が発見された。そのため、普段から任天堂のゲームを「幼稚でダサいガキのオモチャ」とみなしている輩が鬼の首でも取ったかのように調子に乗りはじめた。さらに犯人は、当時柴田亜美ファミ通で連載していた「ドッキンばぐばぐアニマル」を模倣した同人誌も描いており、これも紹介され「ファミ通なんか読んでる奴はロリコン」と言われる羽目に。
  • 口蹄疫(2010年) - 宮崎県というだけで運送業者が県外で積荷の受け取りや構内進入を拒否された。なお、pixivの同項目のタイトルも……。

苦渋の決断!!

  • 孤独のグルメアームロック2013年) - 原作エピソード「東京都板橋区大山町のハンバーグ・ランチ」において、井之頭五郎が外国人の店員を怒鳴り散らした洋食店のパワハラ店長にアームロックをかけるシーンが出たのがきっかけで、その洋食店のモデルとなった店が原作ファンに冷やかされる事態に発展。「頼むからもう『孤独のグルメ』ファンは来ないでくれ」と嘆く事態となり、良識的な原作ファンも冷やかしをする輩にかなり嘆いている。
  • 沙織事件1991年) - 中学生による美少女ゲーム窃盗通報されたところ、なぜか無関係である制作会社の親会社の社長逮捕、かつ美少女ゲーム会に発売中止、内容変更などの嵐が吹き荒れた。
  • 諏訪地域連続放火事件(2006年) - 長野県諏訪市とその周辺地域で自称ネットアイドルの女が起こした事件。犯人がグラビアアイドル熊田曜子と顔が似ているからという理由で「くまぇり」を自称していたため、事件とは一切無関係の熊田本人に風評被害が及んでしまった。
  • 赤報隊事件1987年-1988年) - 『赤報隊』と名乗るテロリストによって朝日新聞記者一人が殺され、その後中曽根康弘竹下登が脅迫された事件。こちらは前述の学生運動とは対照的に、基本的に朝日新聞記者殺害による言論へのテロリズム事件として記憶されている一方で、中曽根や竹下に対する脅迫事件の発端が靖国神社に関することから、「靖国を大事にしている人は暴力とつながっている」と、靖国神社に参拝する政治家や保守派、それを勧める遺族への悪いイメージが生まれてしまった。この『赤報隊』の行為には、西尾幹二櫻井よしこも言及するほど、多くの保守派や日本遺族会、事件現場の近くを通っている阪神電鉄も風評被害に遭い、大変な迷惑だ。
  • 第五福竜丸事件(1954年) - ビキニ環礁で被爆した第五福竜丸のマグロ放射能汚染が認められたことが報道され、ビキニ環礁以外ので獲れたものも含めマグロが全く売れなくなった。
  • たけしの戦国風雲児1988年) - 内容はボードゲームと短時間でクリアできる簡単なミニゲームの組み合わせであるが、「たけしの挑戦状」の影響でビートたけしが製作に携わったTVゲームに対する世間の風当たりが強くなっていたせいで売れ行きは良くなかったらしい。
  • 地下鉄サリン事件1995年) - オウム真理教が摘発された際オーム電機オーム社が関連性を疑われたほか、北海道の雄武(おうむ)町も風評被害を被ったという。また、「おおむかい」姓の人も少なからず風評被害を受けている。オウムの一連の事件は日本人宗教離れに拍車をかけ、ヨガなどインド関連も悪評が立った。

高橋容疑者逮捕

  • 手首ラーメン事件(1978年) - 暴力団組員が同じ組の幹部を殺害後、指紋を取られないように切断した暴力団組員の手首を、加害者の子分が経営している屋台のラーメンのだしに使用し、煮え残った骨は金槌で粉々にして捨てたと自供したため、屋台ラーメンへを利用した客からの苦情が殺到、ラーメン業界も売り上げが3割も落ちてしまった。
  • 東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件(1988年以降) - 1988年1989年に起こった宮崎勤2008年に死刑執行)が4人の幼女を誘拐し殺害した事件。これら一連の事件がきっかけで「オタク=犯罪者」と結びつける悪印象が全国に広まった。また、犯人の父親も遺族に対し深い罪悪感を抱いており、遺族に慰謝料を払い、事件から約5年後に自殺している。
  • 東京電力福島第一原子力発電所事故(2011年~現在) - 放射性物質汚染の評価が困難であるため、個々の事例における風評被害か実害かの判断が盛んに議論されていた。事故発生直後はそういった情報の錯綜や目に見えない放射能への不安から、本人にその意図がなくても被災者や被災地への差別ともとれる言動に走る人が多く見受けられた。しかし事故から年数を経て、徐々に事故の影響、健康被害の有無や可能性が明らかになりつつあるにもかかわらず、未だ事故直後と変わらず被災地や被災者を差別する風潮が見受けられる。政府や自治体の発表するデータを「陰謀論」や「原発利権」などと結び付けてまともに検証する様子がない、あるいは曲解を繰り返すなど、明らかに悪意を持っている者や、自分のしていることが被災者のためになると純粋に考えつつ、被災地や被災地の産品を忌避することを訴え続ける者もおり、中には名誉棄損などの犯罪スレスレの言動に走るものも見受けられる(多くの被災地居住者にとってはただの迷惑)。その他、一般的な放射能不安や脱原発運動との差異は別項目参考のこと⇒放射脳
  • 長崎男児誘拐殺人事件(2003年) - 2003年長崎県で発生。この事件の影響でアニメ『フルメタル・パニック?ふもっふ』において本来なら第1話Bパートのエピソードになるはずだった『妥協無用のホステージ』が放送できなくなり、ビデオソフトのみに収録されることになった。アニメ版フルメタは他にも2001年に発生した同時多発テロのとばっちりを食ったことなどもあり、「呪われた作品」と呼ばれることも。
  • フライデー襲撃事件1986年 ) - ビートたけしたけし軍団」が講談社の発売する週刊誌フライデーの編集部を襲撃した事件。そもそもの発端はフライデーがプライバシーの侵害など過激な取材をしたことであるため、この事件を機に写真週刊誌に対する悪印象が広まり、当時複数存在した写真週刊誌が複数廃刊となった。
  • ポケモンショック1997年) - 制作側がパカパカという激しい点滅を伴う映像効果を戦闘シーン中で過剰に使用した(映像内では「コンピューターに入り込んだサトシたちを排除するためのワクチンプログラムのミサイル攻撃が爆発する」という描写だった)ことがそもそもの原因なのだが、理不尽なことに、ポリゴンに全ての責任がなすりつけられてしまった。現在、彼およびその進化形であるポリゴン2ポリゴンZはテレビアニメには全く登場していない(一応劇場版には登場した)。さらに、この事件のためにポケモンシリーズ全体がいわれのないバッシングを受ける羽目になった。

幻影の覇者Z

  • 不如帰」による風評被害(1899年) - 日清日露戦争の名将である陸軍大将大山巌の長女信子結核を患って離縁され、20歳で早逝した。この事実を基に徳富蘆花が書いた文学作品が「不如帰」であるが、大山巌の後妻であり信子の継母にあたる大山捨松がいかにも冷血な継母で罹患した長女を冷遇した挙句隔離して早死にさせた、と描写されたため、捨松に対するバッシングが集中した。実際には捨松は津田梅子と並ぶ日本初の女子留学生の一人であり、日本人女性で初めて海外の大学を卒業、米国では上級看護の資格を得た才媛であったため、信子に対して医学知識に基づいた正当な看護を行っていた。プライバシー個人情報などという概念のない時代、捨松は晩年までこの風評被害に悩まされることとなった。
  • まことちゃんハウス2008-2009年) - 楳図かずお武蔵野市に建てた自宅。実際は氏の好む赤と白のストライプカラーを混じえつつも、前に階段を置くことで家を奥まった位置に建てたり窓の色や周りに樹木を植えて緑の比率を多くすることで景観の迷惑にならないよう心がけたデザインをしていたのだが、車で現場から10分以上かかる距離の住民二人から色彩の暴力だ」とほぼ言いがかりに近い訴訟を起こされ、さらにマスコミが原告2人を近隣住民と報道し、家の赤と白のストライプ部分だけを強調して映したため、氏の人格に大きく誤解を受けるようなマイナスイメージが付いてしまった。
  • ミラーマン2004年) - 円谷プロ制作の特撮ヒーロー作品だが、2004年4月にに手鏡女子高生パンツを覗き見しようとして逮捕された大学教授植草一秀に同名のあだ名がネットで付けられ、それを産経新聞などのメディアが広めたために風評被害に。おかげでミラーマンの項目にその行為の解説が掲載される。また事件当時、名前の漢字が一文字違いで誤認されやすいという理由で少年隊植草克秀も風評被害を受けた。
  • 週刊文春(2016年)-川谷絵音を始め数々の芸能スキャンダルを書いた週刊誌(文春砲)なのだが、成宮寛貴に無実の罪を着せて引退に追い込んだのは週刊フライデーであり、文春は今回何もしていないのにたたかれるという事態が発生した。

法人・企業

  • 洋服の青山1990年以降) - スーツなどを販売する大手紳士服販売店。 オウム真理教の顧問弁護士で後に同宗教団体の信者となる「青山吉伸」と苗字が被っていたため、イメージダウンを避けるため『オウム真理教の青山氏と当社は何の関係もない』とチラシなどでアナウンスすることになった。
  • 旭化成 - 子会社の杭打ち偽装が発覚して以降、サランラップなど主力製品の売り上げが急降下し、風評被害に。
  • 越後屋 - 別に越後に悪徳商人が多かったわけでもないのに、時代劇で悪徳商人のイメージが付いてしまった。
  • 大阪府 - マスコミの悪質な報道が原因で「犯罪が多い」「名所が道頓堀と通天閣しかない」というイメージが付き、さらにドラマで大阪出身の人物が悪役として扱われることが多いから県民性が悪いというイメージが付いてしまった。
  • 川崎市 - 神奈川県の市名。細長形状の地形のうち治安が悪く危ないとされているのは川崎駅より東南であり右端にあたる川崎区だけにも関わらず川崎市全体が無法地帯だと誤解される被害を受ける。さらに同区で発生した川崎市中1男子生徒殺害事件の犯行グループが「川崎国」などと発言したために益々印象が悪くなり川崎区以外の区域までも修羅の国呼ばわりされる羽目になってしまった。
  • KFC - KFCのバイトの高校生が店舗の鍋を使って生きたGをそのまま揚げたと自身のブログに掲載する。新聞などでも大きく報道されることになり、その後は注目を浴びる為だけのウソと判明するも、ブログ上で自身の名前や住所や通ってる高校の情報等きわめてプライベートな情報を掲載しており、高校にも通報され、自主退学する事になる。「ざまあみやがれ」という意見が大半だったが「マスコミですら絶対にやってはいけない未成年者の実名や住所をネット上に拡散させて集団で攻撃する方がこのウソを書いたヤツよりも遥かに異常」とネット住人の大義名分さえあれば相手をどんなに苦しめても構わないという異常性を指摘する意見も見受けられた。
  • 群馬県 - ネットでは「グンマー」など何かと面白おかしくネタにされるため、偏ったイメージが定着してしまった。
  • 佐賀県 - ただでさえ地味で福岡長崎の一部などと言われているにもかかわらず、田代まさし江頭2:50の出身地というだけでマイナスなイメージを持たれ、さらにはなわが同タイトルの持ち歌でネタにしたため、ますます変なイメージが付いてしまった。そして県庁が毒された結果がこれだよ! しかし2007年頃にはがばいばあちゃんブームなどにより一時的に知名度を上げられたような気がする。
  • ザ・ノース・フェイス - 主にアウトドアや登山用の衣類などを販売するメーカー。新宿二丁目では、このブランドのリュックサックを背負ったスポーツジム帰りのゲイがたくさんいると番組で言われ、特に四角いタイプのデザインは「ホモランドセル」と呼ばれていると紹介。「ザ・ノース・フェイスのリュックの持った男性は総じてホモ」と決めつけるような紹介をされてしまう。
    にとり×ザ・ノースフェイス
  • 新開地 - 兵庫県神戸市兵庫区の地名。暴力団の街という理由で悪いイメージが付きまとい、そのせいで観光客を減らしてしまったことがある。
  • 千葉大学 - 寺内樺風が上述の誘拐事件を起こした影響で千葉大の学生というだけで犯罪者扱いされる羽目になってしまった。
  • テレビ宮崎 - ONEPIECE放送事故、通称エンドレス眉毛事件で、眉毛+放送事故=テレビ宮崎というイメージがついてしまい、風評被害に。
  • 徳島県 - 戦前までは四国最大の都市だったが、知名度の低さから「徳之島」と間違えられる人が多く、「四国の4つ目はどこ?」と言われることもあるという。
  • 都立大学駅 - 東急東横線の駅。田代まさしがスカートの盗撮事件を起こし、盗撮のメッカと言われる羽目に。
  • ネイサンズ - アメリカに本社を置くホットドッグをメインに販売する大手ファーストフードチェーン店。アメリカで毎年「ホットドッグ早食い選手権」を開催していることで有名な大手である。2005年・夏のコミックマーケット会場で接客していたアルバイトの女がコミケ閉会後「大量のオタクきんもーっ☆」と来場者たちを写真付きで盛大に侮辱する記事をブログで発信。この記事が2ちゃんねるのネットwatch板でスレを建てられたことがきっかけで炎上。発言した女性は「ネイサンズのホクロ」と顔写真を載せられ晒し者になる。さらに怒りの収まらない住人達は「客を差別した」という大義名分のもと、NFoJ(Nathan's franchise of Japan)へ電凸を敢行する。その後、NFoJはホームページで謝罪文を掲載。ネイサンズはこのアルバイトの女のせいで事業に支障をきたし……たかどうかはさだかではないが、最終的に日本から撤退することになった。このようにネット上で勤務中の非常識な言動や職場以外で犯した違法行為を告白するなど、いわゆるバカッターの存在が飲食業界や小売業界を大いに苦しめる存在として話題になるのは、また別の話。
  • バーガーキング - ハンバーガーチェーン店。バイトが山積みになったバンズ(肉や野菜を挟むためのパン)の上に寝そべった画像を撮ってTwitter上にアップした所為で「不潔」「もう行かない」「店員への教育はどうなってるのか?」と批判され、イメージダウンに直結した。前述のバカッター被害の一つである。
  • 福岡県 - かねてから気性の荒い県民性から修羅の国呼ばわりされる。
  • 富士スピードウェイ - 1980年代、暴走族がレース観戦目的に集まって迷惑行為を行うことが多いという理由で一時は廃止の危機に追い込まれてしまった。
  • 町田市 - 東京都の市。都下地域では吉祥寺、立川、八王子に並ぶ大都市だが、東京と神奈川の境目という際どい場所に駅や繁華街が位置する事や一時期神奈川県の管轄だった事もあった経緯から心無い輩からわざと東京都の地名から名前を外す嫌がらせをされたり神奈川県扱いされて見下されたりするなどの風評被害を受けている。
  • ミスターデザイン社 - 大阪にあるデザイン会社。2020年東京五輪のエンブレムの盗作疑惑で有名になった佐野研二郎のデザイン会社と名前が被っていることで、嫌がらせの電話やメールといった被害に遭う。ホームページ上でも「社名を検索しても「盗作」や「倒産」などの言葉が表示されるので、たまったもんではありません。」と苦悩している。佐野の会社は「MR_DESIGN」で、こちらは「MR.DESIGN」となっており、_(アンダーバー)と.(ドット)そして位置が東京にあるか大阪にあるかで見極めるしかないというややこしい状態になっている。
  • 明治大学 - SEALDsが原因で明治学院大学と混同されて風評被害を食らい、さらにSEALDsに殺害予告を送った犯人までもが混同しておりこの大学に手紙が届く始末。いうまでもないが明治大学と明治学院大学は全くの無関係
  • 明徳義塾高等学校 - 高知県を代表する高校野球の強豪校のひとつだが、1992年大会の2回戦。当時注目選手とされた松井秀喜有する石川県代表の星稜高校との対戦で、強打を売りとする松井に対して五打席連続敬遠を行い、松井に一打も打たせることなく試合に勝利したことで、全国から監督や部員達に非難の声が殺到。寄宿舎には怒りに駆られた地元民や松井のファン、マスコミが押しかけて、昼夜問わず明徳関係者を罵倒するなどして、警察が出動するほどの騒ぎとなり、生徒達は夜も禄に眠れないばかりか、3回戦に向けた練習に出ることすらもままならず、最終的に練習場や甲子園球場への移動は兵庫県警の機動隊からの厳重警護を受けなければならないほどとなった。それが部員のモチベーションに影響したのか、3回戦では広島県代表の広島工業高校相手に本調子を出せずに惨敗を喫した。その後も数年に渡って全国から『悪徳義塾』『勝利至上主義集団』などと揶揄、軽蔑の的とされたり、「(明徳義塾の人間が)石川に来たら殺してやる」などという恨み節の書かれた手紙が監督や学校宛に送りつけられるなどの嫌がらせが相次ぎ、明徳の生徒の中には世間体を気にして転校や退校する者が続出したり、入学希望者が激減した他、野球部員の中からも「卑怯者」のレッテルを張られることに耐え切れずに退部を希望する者が現れ、果ては高知県民そのものが「卑怯」と悪いイメージを抱かれる事となり、これには監督も学校や県の評判を大いに貶めた責任を感じ、一度は辞任の意向を示したが、学校関係者や地元民からの説得や激励もあって、2017年現在も監督を続けている。
  • ロート製薬 - 自社のCMに出演した韓流女優が領土問題に関する韓国側のイベントに参加していたのをきっかけに反日企業呼ばわりされ、過激な韓流抗議デモかつ不買運動に発展。この結果、新Vロートなど主力製品の売り上げが急降下し、風評被害に。その後、過激な韓流抗議デモかつ不買運動を起こした中心人物は逮捕され、ロート製薬側はこの一部始終に耐えられなかったのか、日本政府の立場を支持することを改めて公の場に表明したことで釈明し、何とかことは収まった。
  • 早稲田大学 - レイプサークルの事件のせいで「スーフリ(サークルの略称)大」「和田(首謀者の名字)大」呼ばわりされ、他(大学)のサークルもとばっちりを食うハメに。こちらも参照。
  • 吉野家 - 牛丼チェーン店。2007年にバイトが店舗の厨房で肉をてんこ盛りにした「テラ豚丼」なる物を作る様子を動画にしてニコニコ動画へアップロード。やがて「やめろアホ」「不衛生」「食い物を粗末にするな」と本社は電凸を受け、本社は謝罪。電話どころか、容疑者が働いてる店舗へ突撃するスネーク(潜入捜査)する人間まであらわれ、騒動は長期間にわたって続くことになった。

自動車関連

  • 旧車全般 - 旧車會のせいで悪いイメージが横行してしまった。
  • スカイラインGT-R - かつての日産のフラッグシップ車。走り屋が多く使用しており、GT-Rの項目からでもわかる通り違法改造が目立っておりライトチューンでも400馬力級、チューニングショップクラスになれば1000馬力オーバーとなることも。この事態を受け現在の日産のフラッグシップ車であるGT-Rはスピードリミッター搭載やリミッターカット対策、社外品のパーツを付けた時点や専用の車検場「日産ハイパフォーマンスセンター」以外で(たとえてんけんくんが目印の車検場であっても)整備を受けた時点で保証の対象外という前例のない規定が施される。
  • ダンプカー―渋谷駅AV撮影事件で、ダンプカーがAVの撮影に使用されてしまったため、ダンプカー=AVのイメージがついてしまった。
  • 日産シルビア - 改造車のベースとして使われることが多いため、保険料が高くなってしまった。
  • 日産車全般 - 上記の件を承け、ニード・フォー・スピード モストウォンテッド(2005年)には日産車を一切出さない、首都高バトルXでは日産車のカスタムカーを出させない、GT-Rが登場する一部のゲームにはGT-Rのエアロパーツを一切用意しないといった事態も。
  • 日産180SX - 某漫画での扱いやあるCMの影響で「遅い車」だと思われるようになってしまった。
  • Z33型フェアレディZ - 京都で集団登校中の児童の列に突っ込むという事件で犯人が乗っていたため、一部から「児童の列に突っ込みそう」と言われている。
  • R33スカイライン - 9代目スカイライン。某ビデオではあるレーサーが所有していたモノとインチキチューンした広報車をバトルさせて後者が勝利したためそのレーサーを激怒させて批判を買ったことや、某漫画では「あれは日産の失敗作」「R33なんざブタの餌」というセリフでこき下ろされたことから一部の車マニアから「失敗作」と扱われている。
  • フェラーリ - 2011年に14台が事故を起こしたという多重事故が発生し、その大半はなんとフェラーリだった(他にはベンツ3台、ランボルギーニ1台、トヨタ2台)。被害総額3億円を超える大事故として世界中に盛大に報道されてしまった。
  • ホンダ車全般 - 環状族で用いられている車がシビック中心だった(実際、ホンダの関連会社である無限が警察の捜査を受けた)。このためホンダはハイエースなどのアザーカーが出るゲーム(首都高バトル湾岸ミッドナイトなど)には一切出していない。しかし近年ではアザーカーが登場するにもかかわらずニード・フォー・スピードに自社の車を出したり、湾岸ミッドナイトMAXIMUM TUNED5DX+に新型ホンダ・NSXを出すことをアナウンスするなど、アザーカーの出るゲームに自社の車を出さないという考えは軟化している。
  • 日産ラングレー - 車種整理のために生産終了した車だが、宮崎勤が愛車にしていた影響で「犯罪者がが乗っていた車だから生産終了した」というデマが広まった

TOYOTA関連

  • AE86 - ある走り屋漫画から生まれた名車。人気の高さからリンク先にもあるように粗悪品のハチロク(特にトレノ)を売りつけてくる業者も増加。またその漫画の影響で異常に持ち上げる悪質な信者が増加し、批判を受けることが多い。
  • AE92 - AE86の後継車であり、歴代レビン/トレノ史上最多の売り上げ台数を記録するほどのヒット作だったものの、AE86と比べると人気が無かった上、1998年末から1999年初頭に起きた伝言ダイヤル事件の犯人が乗っていた車という理由で中古人気をさらに減らしてしまった。 ISIS - 2004年からFMCもなく販売され続けているミニバンだが、名前が「ISIS」なだけにストレートな風評被害を食らう。それが影響したのか、次期モデルの開発を中止にしてしまった
  • TNGA - 名前が大人のおもちゃを連想させる名前だったため風評被害に遭う。
  • センチュリー - 現在のトヨタのフラッグシップ車。詳しくはこちらを参照。
  • ハイエース - ワゴンの代表格。トヨタブランドの名に恥じぬ汎用性の高さから人気の高い車種だが、そのスペックや耐久性の高さゆえに犯罪者どもが目を付け、誘拐拉致、集団強盗といった悪事にも使われやすい。それに由来しネットでは(主にロリの)アニメキャラを誘拐するという意味合いで「ハイエースする」という動詞に用いられてしまっている。また、首都高バトルと湾岸ミッドナイトではアザーカーとして登場しているためこれらのゲームに上記のホンダ車が登場しない原因にもなっている。ちなみに、スポーツカーであるインプレッサWRX、インテグラタイプRと同じく盗難率が高い。
  • プリウス - 日本を代表するハイブリッドカーで販売数はトップクラスを誇るものの、販売台数も多いためマナーの悪いプリウス乗りも多数発生し、さらには「プリウス乗り=マナーが悪い」「プリウス乗り=DQN」という風潮が出てしまった。他にもプリウスがコンビニに突っ込むという事故が多いため、ネット上では「コンビニや田畑に突っ込むミサイル」とネタにされている。
  • マークII3兄 - トヨタの高級車。かつてはクラウンの弟分として準高級車の代名詞であったが、ドリ車のイメージから上品な印象が消えてしまった。
  • SW20型MR2 - ランボルギーニの暴走族が首都高を暴走した事件で紛れてしまい、ランボルギーニとして扱われてしまった。

また、海外ではトヨタの中古車を頑丈さと部品の多さから多数の武装ゲリラ組織がそのまま、あるいは改造して利用するため、トヨタはテロ幇助の濡れ衣を着せられている。


動物

  • - 人間のペットの代名詞であるため、「下僕」という意味でも使われている。
  •  - 人を襲う、家畜を殺すなどという理由から人々に嫌われ、童話では悪役として扱われることが多いが、実際の狼は警戒心が強い、悪く言えば臆病なため人がいるところに近づくことはまずない。たとえ人を襲うものがいたとしてもそれはあくまで人の味を覚えてしまった個体のみである。それに家畜を殺すというのも人間が彼らの住処を遊牧地などにしてしまったことによるものであることが多く、大抵は人間が悪いのにいつも彼らが悪者扱いされるという、とんだとばっちりを受けている。
  • カマキリ - 昆虫界では時にネズミや蛇をも仕留める捕食者として知られているが、昆虫同士を戦わせる動画では大抵負けてしまうため「見かけ倒し」「昆虫界のヤムチャ」と言われているが、本来のカマキリの戦闘スタイルは待ち伏せ型であり、適正な場所で無ければ力を発揮できないのであり、真正面からかかられたら何もできなくて当然である。しかし、そんなことを知らない人々により本来の戦闘スタイルではない真っ向勝負をさせられた挙句弱者呼ばわりされてしまっている。
  • - 現実ではそうでもないのだが、昔話(特にウサギとカメ)の影響で「のろま」というイメージが定着してしまう。
  • 毛虫 - 毒があるのはドクガやイラガといった一部の種類のみだが、あまり知られていないのか今だに全ての種類が有毒だと思われてしまっている。
  • コウモリ - 本来、血を吸うのはチスイコウモリ一種のみなのだが、吸血鬼のイメージが定着したことで吸血生物扱いされてしまう。
  • ゴリラ - 本来は温和で繊細な動物だがその風貌からかつては凶暴な生物であると誤解され、『キング・コング』などに代表される創作物ではもっぱら猛獣扱いを受けていた。研究が進んで誤解が解けた現在でも脳筋、乱暴者、顔が濃いものを揶揄したりするなど、ほとんどネガティブなイメージで使用されてしまっている。ただ、それを承知で自身をゴリラと表現する漫画家本編でゴリラと呼ばれてることを逆手に取りスピンオフでゴリラに変身するヒロインもおり、必ずしも悪いイメージばかりではない。先述の『キング・コング』もリメイク版では穏やかな一面が描かれている。
  • - 映画「JAWS」が世界的に大ヒットした影響で凶暴・獰猛・危険といったレッテルが恒久的に付きまとう羽目になった。特に映画に出て来たホホジロザメの評判は最悪なものになり、駆除目的で乱獲されてしまう。
  • - 本来は頭のいい動物なのだが、頭の悪い人間への蔑称として使われたことが原因で頭の悪いイメージが定着してしまった。
  •  ‐ 成虫になってからは一週間ほどしか生きられない短命な虫とされているが、実際は一か月ほど生きることができる。しかし、成虫は飼育が難しく、すぐ死んでしまうため寿命が短いという噂が広まってしまった。
  • タランチュラ ‐ その外見に似合わず性質は大人しく、毒も弱く死亡事故も起きていないのだが、その厳つい外見と映画で凶器として使われるシーンがあったことから凶暴な性格で噛まれると狂ったように踊りだし、その後死ぬなどと間違った噂が流れてしまう。
  • チーター - 不正行為を行うプレイヤーの呼び方と同じであるため混合されてしまい、悪いイメージが付いた。
  • チンパンジー - こちらは同じ霊長類であるゴリラと違って、公共の場所などで周囲の人間に対して迷惑行為を行う人間の蔑称として使われている。主にゲームセンターで対戦ゲームで負けて勝った相手と喧嘩する、筐体を破壊する、SNSなどを利用し「今日、◯◯ってヤツと対戦したが、コイツは卑怯者。」と揶揄するといった低俗なプレーヤーを「チンパン勢」と呼ぶケースが多い。尤も、実際のチンパンジーも知能は高いがかなり凶暴な動物であり、100%イメージや偏見から来た風評被害かと言われると、決してそうでもないのだが…。
  • ティラノサウルス - 2010年代に入り、近縁種の化石に羽毛の痕跡が見つかったことから羽毛が生えていたかもしれないという説が唱えられた。それをもとに描かれた下記のイラストがあたかも「最新の学説及び復元図」という触れ込みで拡散されてしまう。実のところ2016年現在、ティラノサウルスそのものに羽毛がはえていたかどうかは可能性の問題でしかなく、生えていたとしても幼体のみだった(成長して巨体になると、羽毛なしで十分に体温を保てる)という説も存在する(実際、発端となった化石の種も非常に小型の恐竜だったりする。ていうか「物理的に体長10メートル以上の生き物はもふもふしてたら却って死ぬ」と言われている)。

ティラノサウルス・フサフサ

  • ハイエナ - その習性からか「極力自身の手を汚さず、楽をしながら必要最低限の労力で相手の上前をはねる」といった卑怯でケチな行動をとる者への蔑称・代名詞と化してしまっており「ライオンキング」など創作物でも悪役や小悪党として描かれる事も多い。パチンコ屋での禁止行為にもこの名称が使われてるほどだ。実はハイエナ自身は知能指数もかなり高いうえに、狩りの名人であり、むしろ「ハイエナが仕留めた獲物をライオンが横取りしてるケースは珍しくはない」という有識者・学者は多い。
  • パンダ - 実際には和歌山県白浜市の動物園が飼育していたパンダの出産が先だが、後に上野動物園のパンダが出産するとあっちが日本初だと言われるようになってしまった。
  • ピラニア - 集団で獲物を襲い、あっという間に骨だけにしてしまう獰猛な肉食魚として知られているが、実際は臆病な性格で、よほどのことがない限り人を襲うことはない(むしろ同じ肉食魚のカンディルの方が攻撃的で危険)。しかし、その集団で獲物を襲う姿ばかり注目されたことで「狂暴な魚」「人食い魚」呼ばわりされてしまう。
  • - 太った人間の代名詞かつ蔑称としてお馴染みだが、実際の豚の体脂肪率は太らせることを目的とした食用豚でさえ20%にも満たないほど低い(モデル並み)。また、不潔なイメージを持たれることも多い(ユダヤ教及びイスラム教では不浄な動物とされ、食用を禁じている)がこれも誤りで、環境さえ整っていれば餌場や寝床から離れた決まった場所に排泄をするなど清潔を好む。また、ネット上においては某掲示板でもっぱら某ゲーム会社の作品およびハードの愛好者の蔑称(一方、別のハード狂信者の方はこう呼ばれるとして使われることが多い。萌え豚らん豚艦豚といった用法も、実際の豚とは明らかにかけ離れた意味で使われている。

楽曲関連

過多欲の天使・タシロス

  • シンデレラ・ハネムーン - 1978年にリリースされた岩崎宏美の曲。コロッケが物真似のネタにしたせいで変なイメージが定着してしまい、一時は「あの曲は(コロッケに)あげました」と言うほどに歌いづらくなってしまったと岩崎本人が証言している。また岩崎の妹の岩崎良美は、このモノマネを練習中だったコロッケに対して「お姉ちゃん(宏美)はそんな顔していない!」と直接抗議したという。
  • スリル - 布袋寅泰の曲。「笑っていいとも!」の特番でナインティナイン矢部浩之江頭2:50の物真似をするときにこの曲を選んだせいで、江頭2:50本人の出囃子として使われてしまい、歌いづらくなってしまったことを布袋本人がTwitter上でコメントしている。当然ながら硬派な布袋は絶対に泣き寝入りせず、江頭を楽屋に呼び出しては首を絞めるという都市伝説を作った。もっとも布袋は江頭のおかげでスリルがヒットしたとも言っており、東日本大震災での江頭のボランティア活動について「スリルに関してはハッキリ言って迷惑に思っていますが、彼のこの行動は尊敬します。」と語っていた。
  • 月光 - 鬼束ちひろの楽曲。シリアスな曲調と歌詞が特徴な曲で、ドラマ「TRICK」の主題歌になった曲だが、あばれる君のネタに使われるため変なイメージが付いてしまった。他にもこの曲がヒットしたことで「鬼束=月光」というイメージが付いてしまい、鬼束自身は「この曲は嫌い」だと語っている。
  • たまゆら - bemaniシリーズの楽曲(初出はギタドラ)。後述する「バラライカ」と同じく、ヤマジュン版の替え歌動画を見た人の影響で風評被害が起こる。
  • ドラマチック - BaseBallBearが歌う野球を題材にしたアニメ『おおきく振りかぶって』の主題歌。野球=TDNを連想させたり、空耳で卑猥に聴こえる歌詞のせいでくそみそテクニックパロディOPMADが上がって以降、本家PV動画にもホモコメントが大量に湧く風評被害を受ける。
  • ペンパイナッポーアッポーペン - TPP決議案が国会で可決した時、略称から混合されてしまった。
  • バグっていいじゃん-HKT48の9thシングルかつアニメ『カミワザ・ワンダ』のOPテーマ。選抜メンバー発表時に、HKT48の主力メンバーの半数以上が選抜落ち(特に、センター経験者の田島芽瑠なこみくでさえ特別扱いは一切なし)となったため、「選抜メンバーは失敗だらけ」、「バグっていいわけねーだろ」「バグっていいじゃんて(選抜メンバー)最低かよ」などファンからの非難が相次いだ。
  • バラライカ - アイドルを素材にしたアニメ『きらりん☆レボリューション』のOPテーマの1つ。いさじ氏による替え歌やらないかが作られ、それを見た人々による本家動画への被害。なお、いさじ氏本人も「本家動画で自分の動画のネタを持ち出さないでほしい」と呼びかけている。

  • ハングリースパイダー - 槇原敬之の楽曲。発売2ヶ月後に槇原が覚醒剤所持で現行犯逮捕されたため、槇原+クスリ=ハングリースパイダーというイメージが付いてしまい風評被害に。さらに逮捕の際に有名なオカマ芸人と同居していたため、他の楽曲(ラヴソング)もホモ向け?とまで言われるハメに。
  • 吹雪 - アニメ版艦隊これくしょんのエンディングテーマソング。10話をウェディング吹雪を境に「アニメ提督田中謙介吹雪へのラブソング」と揶揄・批判されるようになり、艦娘の(艦これではない)のファンから評価を落としてしまう。また、超兄貴のテーマソングを掛け合わせたMAD「艦これEDが全く気付かないうちに超兄貴になる」がニコニコ動画ユーザーによって作られ「兄貴!兄貴!兄貴と私!!とか兄貴と私!ボディービル!!という合いの手が耳から離れない」など本来とはかけ離れた、そして内容とは無関係な評価をされることになってしまう。
  • ふしぎなくすりポップンミュージック) - くすりを使ってポケモンの能力値を底上げを図ることから作られたネタMAD。なぜかゴリの顔をしたポケモン達をサムネイルにすることが暗黙の了解となっており、ポケモンユーザー、スラダンの読者、音ゲープレーヤーらが困惑する事態になった。ブームに火の付いた2010年12月の「描いてみた」内のランキングのほとんどがいいからドーピングだ!とゴリ顔で叫ぶポケモンらのサムネで覆い尽くされていたという。詳しくはこの動画を参照。後、このシリーズの動画の見どころは『スーパーガールに変身よ』の部分で萌え美少女化したポケモン達だったりする。

人物関連

  • revo - 長髪+サングラスという風貌をしていたことから、佐村河内守と間違われ、「二度とあなたのCDは買わない」と言われてしまう。しかし、当の本人は「サングラスは外さん!」と意外にも頑固者で「人生は修行なのだ」とコメントしている。他の長髪にサングラスの組み合わせはこちらも参照。
  • 尹昶重 - 大韓民国大統領秘書室報道官。韓国大使館女性職員の腰を触りセクハラを疑われ更迭された事件のキャプチャーをを何者かが「腰を叩いて」の部分を「膣を突いて」に改変したコラを日本で実際にあった性犯罪者の動機を載せたキャプチャーに紛れ込ませ拡散し面白おかしく取り上げたことでその女性職員を犯したと誤解されてしまう。本人のセクハラ行為も大問題ではあるが、この事実を歪曲したコラの拡散方法もまたかなり悪質である。
  • 有働由美子 - ナレーションを担当している真田丸において、彼女のナレーションで武将の死が表現されるため(通称:ナレ死)、視聴者から「武将をナレ死させないで」と嘆願されてしまった。
  • 池上遼一 - 池上氏の画風を真似た魁!クロマティ高校の作者「野中英次」と勘違いされ「ギャグだけじゃなくてまとまな漫画も書けるんですね!」と誤解される。
  • 石原良純 -父・石原慎太郎小池百合子を厚化粧呼ばわりしたことで各所に謝罪する羽目になってしまった。
  • 今井雅之 - 黄金伝説のサバイバルロケでのあまりに強引な振る舞い(特にタカアンドトシと組んで出演するも天候の都合でロケ地に行けなかったときは、タカアンドトシの持参物にケチをつけておきながら自分はスタッフをホームセンターへ買い出しに行かせる海水を煮詰めて飲む、嫌がる2人に虫を食わせるほぼ我儘でしかない要望を無理やり突き通すなどの横暴かつ身勝手な迷行動を多数とった)で、視聴者の顰蹙を買った。一方彼のファンや自衛隊で1年半活動していた経歴を知る者からは「あんな異常な行動をとることはあり得ない」「自衛隊嫌いのテレビ朝日による印象操作」「ガンで死んだのは黄金伝説のせい」と企画側が叩かれた。
  • 漆原裕治 - SASUKEの第24回目の完全制覇者になったのだが、FINALステージでゴム足袋を使用したため、放送終了後に視聴者から「あの長靴フェアじゃない」というクレームがたくさん来てしまった。ゴム足袋使用はルール違反ではなく、今大会のファイナルでファイナリスト5人のうちのリー・エンチ以外の4人が使用していたので漆原は決して悪くない。どうしてこうなったというと、そのときの実況のアナウンサーである初田啓介が漆原の挑戦のときだけ、ゴム足袋を強調して実況をしていたため、多くの視聴者が漆原だけが使用したと勘違いしたと思われる。その後、漆原は後の大会でもう一度FINALステージに挑戦しクリアしているのだが、そのときはゴム足袋を封印している。また、ほかの挑戦者もこのクレームがあった後は、FINALステージに挑戦するときゴム足袋を封印している。
  • 大泉洋 - れっきとした俳優であり、近年では大河ドラマでも活躍するほどだが、デビュー番組である「水曜どうでしょう」における数々のネタ的な言動のせいでお笑い芸人と間違えられることがある。これだけならまだしも「大泉=どうでしょう」の印象が強すぎるせいで、出演作がどうでしょうネタに食われる事態が多々発生している鋼の錬金術師に至っては、実写版でショウ・タッカー役に決定したと発表された途端、それまでメインだった実写化反対や配役への不安をほぼ塗りつぶしたばかりか、「藤村Dの役は?」「アルフォンスのアクターは安田顕(同番組でonちゃんのアクターを担当。詳細は後述)」など、最早「ハガレン実写化」から「どうでしょうとのタイアップ」扱いされている。

真田丸2コマ漫画カブの旅

  • 大黒摩季 - 同じくビーイング所属のZARD坂井泉水が亡くなる直前に出演していた番組で坂井のことを指しているのではないかとされる人物への嫌味とも取れる発言を行っていたことから「坂井泉水は大黒摩季のせいで亡くなった」など大いな誤解を招く風評被害を受けてしまった。もちろんこれはタイミングがあまりにも悪すぎただけであり、当時の大黒はビーイングをかなり前に退社しており、坂井の病状など知るはずもなかった。さらに大黒はビーイングに大いに貢献したアーティストの一人にもかかわらず事務所からかなり酷い扱いを受けていたことでも有名で、嫌味とも取れる発言をしたのも必然だったとも言える。
  • 大野智) - ジャニーズのアイドルグループ・のリーダー。大麻3Pスキャンダル疑惑が報じられると、「大麻君」「大麻君は大野なんてやっていない」と言われるようになってしまった。
  • 押切蓮介 - 1980年から1990年代に発売された実在するコンピューターゲームを題材とした漫画「ハイスコアガール」をビッグガンガンで連載。漫画内に「サムライスピリッツ」と「THE KING OF FIGHTERS94」が登場するのだが、ゲームの発売元のSNKは「ウチのゲームが漫画に出るなんて話は聞いていない。許可してない。」とコメント。事態を重く見た編集部側はハイスコアガールを一時休載。店頭にあった単行本も撤去・回収。電子書籍版も配信中止となった。押切氏に何の落ち度も無く出版社・編集部の過失であり「版権元に許可を取らずに掲載した編集部が悪い。」「連載再開待ってます!!」とネット上では編集部を責める意見や押切に同情する意見や激励が多く挙がったのだが、事件後の押切氏が描く漫画作品にもたびたび本人が登場し「私は現在ウ◯コ製造機をしております。」などとネガティブな発言をしたり、苦悩を吐露するような場面が複数回にわたって登場。連載休止による押切氏の心労は相当なものであったと思われる。なお、この問題は無事に解決し、2016年・夏に連載再開が決定。単行本も加筆・修正を加えた改訂版を新たに発売するとのこと。
  • 御伽ねこむ - コスプレイヤー。ゲームクロバラノワルキューレ(以下クロバラ)の主要人物「一之宮ルナ」の声優を務めることになるのだが『キャラクターデザイナーの藤島康介と30歳差のできちゃった結婚』が発覚。ソフト発売日前から多数のユーザーにより「棒読み」「クッキー☆と同レベル。」「生理的に受け付けない。」などと彼女の演技力を疑問視する声が多かったが、でき婚発覚後は「か?」「この女一人のせいでクソゲーになった。」「声優やりたいだけで30歳以上年上の男と子作りとか引くわ。」など更に彼女へのバッシングはヒートアップ。Amazonのクロバラのレビューもゲーム内容より彼女の演技力や起用に対しての批判が集中することになった。クロバラのメーカーコンパイルハートも『一之宮ルナ“だけ”音声のON・OFF機能を付ける』と、さも彼女の起用がまずかったのを暗に認めるような対応をしている。
  • 河合じゅんじ - かっとばせ!キヨハラくんなどで知られる漫画家でありコロコロアニキでもキヨハラくんの新作を連載していたのだがキヨハラの元ネタである清原和博が逮捕された影響で休載に追い込まれてしまう。しかし、2016年6号からは『ゴーゴー!ゴジラッ!!マツイくん』を復活させている。
  • 小和田哲男 - 戦国時代を研究する歴史学者でテレビにも出演し、「秀吉」「功名が辻」「江~姫たちの戦国~」などの大河ドラマでは時代考証として関わっているが、「江~姫たちの戦国~」においては無茶苦茶な脚本とスタッフの無理な注文による史実無視の展開(史実では燃えていないはずの小谷城炎上、江の伊賀越えなど)のせいで学者仲間に「おかしい、ありえない」と散々指摘されてしまったと語っている。2年前の天地人でも考証を務めており、脚本が酷かったことが原因で「考証がダメ」という酷評も受けている。
  • 坂口理子-HKT48メンバー。坂口杏里がAV女優デビュー際、名字とキャラが同じと言う理由で混同されてしまった。
  • 新堂冬樹 - 小説家。高知東生の引退作の原作を手掛け、2016年に高知が逮捕された際には怒りを露わにしていたが、その報道の際に写った顔が黒ずんでいたことから、「コイツも要検査だな」などとイジられる羽目に。
  • DAIGO - 祖父・竹下登が消費税を作った影響で小学生時代にいじめを受け、教師からも「お前のじいさんがあんな下らん税を導入しやがって!」となじられたことがあるという。
  • 高橋名人 - かつてはゲームメーカー・ハドソンの社員でファミコンブームを牽引した一人であり、ハドソンから独立後の現在も活躍中の『名人』。実は以前、自身がファミコン名人として売れっ子だった頃、警察の一日署長を務めることになった途端、それを知った子供達に「警察に逮捕された」と誤解されてしてしまい、そこから『ジョイスティックにバネを仕掛けてイカサマをしていた』といった風評被害が発生し、そのせいで散々な目に遭ってしまった。当然これについて、当時の上司にこっぴどく怒られたらしいが、その後は何とか事態は終息した。他にも集中力アップのために「ゲームは1日1時間」と言ったものの、それが親の子供への説教として使われるようになった。
  • 田中謙介 - ゲームクリエイター。自身が運営する艦隊これくしょんにおいて予告なく仕様変更を行うといった過去のプレイヤーを苦しめる所業、偏りのある追加ボイス・描き下ろし実装が原因で不満を買っている。特に反撃!第二次SN作戦で多くのプレイヤーがラスボス防空棲姫の不明瞭なギミックや羅針盤といったランダム要素に苦しめられる中、護衛艦かが進水式に招待されていたことを公式Twitterで紹介した為に顰蹙を買ったり、艦これ史上最低最悪のイベントと評される開設!基地航空隊での数多の不具合、不明確なギミック、E-6丙ボスの編成、新規で追加された航空隊の仕様で更に顰蹙を買う。その他、不用意な発言の数々から幾多の邪推・曲解を生んだ上、それが原因で別人の発言を氏の発言として捏造されてしまう。氏を擁護する者は憲兵あるいは謙兵と呼ばれ、特にらん豚アンチ(あるいは艦娘は好きだが艦これは嫌い、嫌いになった「ファン」)から忌み嫌われている。予告なく仕様変更を行うのはゲーム運営としてユーザーの信頼を失墜しかねない行為であり、中傷を受けるのは身から出た錆だが、事実無根な嫌がらせを繰り返すのは、名誉毀損罪に問われてもおかしくない非常に悪質な行為である。一方、アンチらん豚艦娘のファンからは逆に「風評被害の原因・加害者」「アニメ提督の正体」として、(場合によっては謂れのない)多大なバッシングを浴びる事もしばしば。なお、氏は2011年10月に株式会社C2プレパラートを設立し代表取締役に就任しており、角川ゲームスを退職(一説では追放されたとも)した2015年半ばまでは所謂ダブル所属となっていた。
  • 鶴久政治 - チェッカーズのサイドボーカル担当。クロベエが亡くなった当時、高杢禎彦藤井フミヤを批判する暴露本を出版した騒動の真っ只中であるため、チェッカーズ解散後も高杢と仲が良かったせいか、「クロベエを送る会」に参列しか許可されなかった。とはいえ、高杢とフミヤの確執をかなり嘆いており、それゆえに自身は中立的な立場をとっていることを公言している。
  • 松竜 - スマホゲームFate/GrandOrderに参加する公式イラストレーターの一人。公式コミック「もっと分かる!FGO」内に登場する、オリジナルサーヴァント(イラスト参照)を本当にゲーム内に登場するかのようなイラストを自身のTwitter上にアップロードする。しかし、そのサーヴァントの真名を愛新覺羅顯㺭と付けて公開したことが災いし、中国の型月ファンらから「漢奸(裏切り者・売国奴などを指す言葉)の名前を使わないで!」など猛烈な批判を受けて、謝罪。公開を取り止めることになった。当然、松竜氏には中国のファンへ嫌がらせしようという悪意はない。
  • 漫☆画太郎 - 芸人・マンガ太郎氏が亡くなられた影響で故人扱いされてしまった。
  • 宮下あきら - 『神戸連続児童殺傷事件』の犯人である酒鬼薔薇聖斗が警察に宛てて書いた犯行声明文の一節に週刊少年ジャンプにて連載されていた「瑪羅門の家族」のサブタイトル『積年の大怨に灼熱の裁きを』を真似た『積年の大怨に流血の裁きを』という文言が入っていた。しかし「瑪羅門の家族」は既に絶版となっており、被害が微少だったのは宮下氏にすれば「不幸中の幸い」と言える。
  • 山本一太/やまもといちろう/山田太郎 - 天皇直訴した山本太郎に間違われ、ネット住民にメール爆撃を食らわされる。また国会議員である山田太郎は表現規制に対し明確に反対の姿勢を取っているにもかかわらず、同様の被害をこうむってしまっている。
  • 和田アキ子 - 2007年09月13日に発生したしたわいせつ事件の犯人の髪形について長野県警が「和田アキ子風」と表現したため、とばっちりを受けることとなった。この件について和田本人はラジオでネタとして語っており、後日長野県警は和田に「不適切な表現をしてしまった」と謝罪した。

スポーツ関係

  • 桑田真澄 - キヨハラくんシリーズをはじめとした河合じゅんじのギャグ漫画の影響で欲張り、守銭奴などの悪いイメージが横行してしまった。
  • 斎藤佑樹 - 2006年の甲子園でマスコミがハンカチ王子と持て囃してしまったことにより、野球をよく知らない視聴者から必要以上の期待を煽られる羽目になってしまった。実は元々野球ファンの間ではライバルだった田中将大の方が実力的な評価は圧倒的に高く、その日の試合で田中が負けたのもたまたま彼が体調不良でコンディションが万全の状態ではなかったのが大きかった。そのため、斎藤と田中で現在のような差が出るのは野球ファンの間ではむしろ必然的とも言われており、過度に斎藤を持ち上げたマスコミの報道を批判する者もいる。もちろんマスコミの報道で斎藤>田中のレッテルを張られた田中も風評被害といえる。
  • 須藤元気-元格闘家。第9回選抜総選挙須藤凜々花の結婚発表事件で、名字が同じだったため、混同されてしまった。
  • 田中理恵(体操選手) - 同姓同名である声優のほうの田中理恵が結婚した際、なぜか彼女にも取材が来てしまった。
  • 蝶野正洋 - プロレスラー。笑ってはいけないシリーズにおいて山崎邦正(現・月亭方正)へのビンタが恒例になってしまったため、子供たちから怖がられるようになってしまったらしい。尚、蝶野氏はプライベートではそのイメージとは正反対に誠実かつ紳士的な性格である上、「例え頼まれたとしても、絶対に一般人相手にはビンタはしない」と宣言してもいるので、安心してほしいものである。
  • 松井雅人 - 中日ドラゴンズに所属する選手で捕手を務めているが、2012年9月26日に日本テレビ系列の番組「ザ!世界仰天ニュース」で放送された『桶川ストーカー殺人事件の真相 警察の大失態!』での事件を再現したドラマで犯人の仮名として彼の名前が使われてしまい、一時期彼が事件に関与していると間違われてしまった。念のために言っておくが彼はこの事件には全く関係ない
  • 三浦知良 - 無名時代、ロス疑惑の容疑者である同姓同名の三浦和義と間違えられることが多く、母親から「同じ名前の人がロスで事件に巻き込まれたから、気をつけなさい」と言われたり、四半世紀後はロス疑惑よりカズのほうが知名度が高くなったため三浦和義本人が逮捕されるとカズ本人も逮捕されたと誤解されるようになった。ちなみに両社は対面したことがあり。
  • 武蔵丸―元横綱。現武蔵川親方。2000年春場所の貴ノ浪戦がかなりの熱戦となり、大相撲中継が5分延長なった結果、カードキャプターさくら最終回の予約録画失敗が続出した

歴史上の人物

  • 井伊直政 - 佐和山城で行われた祭りにおいて、赤備えの鎧から、中途半端な知識しか覚えていないにわかの歴女から真田幸村(信繁)と勘違いされてしまい、「幸村www頭重そうwwwwww」と言われてしまった。
  • 今川義元 - 領土を3か国へ拡大して元祖「海道一の弓取り」と称された名将だが、桶狭間の戦いで討ち死にしたことについて「甲陽軍鑑」といった書物などで悪く言われ、「戦国のやられ役」として扱われてしまった。ちなみに息子の今川氏真も蹴鞠・和歌・剣術といった多彩な才能を見せた優秀な武将だったものの、家を滅ぼしてしまったことから「無能」扱いされてしまっている。下述の吉良上野介は義元の来孫に当たる。
  • 伊東甲子太郎 - 新選組参謀にして、後に離脱して尊王攘夷派組織御陵衛士の盟主となったが、後年の新選組ブームに合わせて新選組を裏切り、組織を二分化した悪役としてのイメージがついてしまい、一部の過激な新選組ファンによって墓や記念碑を荒らされるなどの被害を受けた。
  • 大谷吉継 - 石田三成を支えた天下一の義将と言われる武将だが、某ゲームにおいて「不幸は万人に等しくあるべき」というダークな考え方を持ったキャラにされたため、マイナスな見方をする人が現れてしまった。現在は別のゲームに登場したことでそういった悪印象は改善されている。
  • 片倉喜多 - 片倉小十郎の姉で伊達政宗の乳母。独眼竜政宗による政宗ブームにより、彼女にあやかろうとして彼女の墓石を少しずつ削り取り持ち去るようになっていた。
  • 金上盛備 ― 蘆名の執権として蘆名家の最盛期を支えていた名将であったものの、某ATCGにてハードゲイを彷彿とするイラストやどうみてもホモとしか思えない言動から後述する斎藤朝信と共にホモとして定着してしまい、担当したイラストレーターは当人の末裔から怒られた。
  • 吉良上野介 - 領地では領民に慕われた慈悲深い名君であったが忠臣蔵の影響で悪いイメージが横行してしまった。
  • 黒田長政 - 黒田官兵衛の嫡男。朝鮮出兵においては虎退治を行い、関ケ原の戦いにおいて小早川秀秋を寝返らせて東軍の勝利に貢献するという華やかな実績を持っているものの、それらの実績が横取りされたせいで武将の評価を低くみられている
  • 小早川秀秋 - 秀吉の妻・ねねの甥。実際には黒田長政の調略で寝返ったものの、寝返って勝利に貢献したため「裏切り者」のレッテルが貼られてしまい、明智光秀と並ぶ裏切り者の代名詞となってしまった。他にも裏切った人への蔑称として使われることが多い。
  • 斎藤朝信 ― 越後の鍾馗として知られる名将であったものの、某ATCGにてくそみそテクニックのあの人に似ているからという被害を被った。
  • 佐々木只三郎 - 新選組と共に京都の治安維持にあたった『京都見廻組』の隊士だが、現在では坂本龍馬暗殺の首謀者という説が有力視されており、一部の龍馬のファンからは仇として憎まれ、墓荒し等の被害も受けている。
  • 伊達政宗 ― 東北訛りで会話しており、訛りを馬鹿にされると愚痴っていたものの、某ゲームの影響で「英語交じりの会話する武将」というイメージが付いてしまった。他にもそのゲームの影響で「六刀流」といったイメージも付いてしまった。さらには、そのゲームの影響で伊達政宗をモチーフとしたキャラたちは悪質なファンから「BASARAのパクリ」と言われる羽目に。
  • 長宗我部元親 - 180cmを超える大男だったものの、幼少期に「姫若子」と呼ばれたことが原因で男の娘キャラ扱いされることが多い。他にも本来は陸での戦いが中心だったものの、某ゲームの影響で海賊扱いされてしまった。現在は別のゲームに登場したことでそういった扱いは改善されている。
  • 山内容堂 - 幕末の四賢侯幕末の3名君に数えられる程の名君であり、藩が倒幕派に転じても将軍への忠誠を捨てなかったほど忠義に厚い面も見られたものの、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」で坂本龍馬を「下士」と差別した悪役と書かれたため悪いイメージが付いていしまい、芸能界を代表する龍馬ファンである武田鉄矢からは自身の漫画で容堂を大悪党として描いたり、容堂の先祖が主役のドラマへの出演を断ろうと考えたほど嫌われてしまっている。更に坂本龍馬が主人公の某ゲームでは小物にされてしまった。
  • 武田勝頼 - 武田信玄の4男。父親が落とせなかった城を落城させたこともあるほど戦上手の武将だが、長篠の戦いで大敗してしまった挙句武田家を滅ぼしてしまい、甲陽軍鑑では長篠の戦いの際に出陣に反対する部下の意見を無視して出陣したことを初めとする逸話が作られた為「無能な武将」と扱われるようになった。
  • 徳川吉宗 - 本来の異名は「八木)将軍(ただし皮肉を交えて付けられた)」だが、主役となっていた人気時代劇の影響で「暴れん坊将軍」という異名と呼ばれていたと誤解する人が現れてしまい、テストで珍解答する人が続出した。現在はこのようなこともあり、歴史の授業で「吉宗は暴れん坊ではない」というフォローする教師もいる。
  • 二階堂盛義 - 二階堂氏18代目当主で伊達政宗の義理の叔父。信長の野望・蒼天録の顔グラが顔芸を連想させるためAAを作られたりエビフライを突っ込まれるなど散々ネタにされてしまい、挙句の果て公式でも便乗してしまったほど。ただし、これらのおかげでマイナーだった彼の知名度が上がったのだが――。
  • 北条氏政 - 後北条氏4代目当主で、実質的には最後の当主。後北条氏の版図を最大にしたりするほどの名将だったが、汁かけご飯をはじめとする捏造エピソードのせいで凡将のイメージが着いてしまった。ただし、2016年の大河において汁掛け飯のエピソードに例える形で北条の軍略を説明している。
  • 本多正信 - 徳川家康に「心の友」と言われた側近であったものの、大久保忠隣を改易させたため忠隣の叔父・大久保彦左衛門が書いた「三河物語」では悪役と描かれてしまい、悪いイメージが横行した。
  • 松永久秀 - 主君・三好義継のために働いた忠臣だったものの、将軍の殺害をはじめとする行為が影響して極悪人扱いされてしまった
  • 毛利元就 - 三矢の教えという話が作られたほど家族を大事にした武将だったものの、某ゲームの影響で部下を捨て駒にする姿から「味方にも冷酷非情」というイメージが付いてしまった。現在は別のゲームに登場したことでそういったイメージは改善されている。
  • 最上義光 - 政宗の伯父。本来はを大事にした人格者であり、山形では現在も「名君」と称される武将だったものの、最上家が改易されて資料が少なかったことや独眼竜政宗などの作品で悪役として描かれたため悪いイメージが付いてしまった。
  • 李典 - 三国志に属する武将の一人。誉れ高い猛将の一人なのだが、CAPCOMのアーケードゲーム天地を喰らうⅡ・赤壁の戦いの一面ボスという扱いを受けたせいで、雑魚武将のイメージが付き纏った。

その他

  • B型 - 日本特有の血液型占い。なぜかB型は「自己中」という不名誉な性格付けがされてしまい、いじめの原因にもなっている。
  • 育休 - 育休を推進していた宮崎謙介が不倫をしていた影響で悪いイメージが横行してしまう。
  • 画伯 - バラエティ番組やネットの影響で本来の意味とは異なり「常人に理解できない作品を作り出す人」意味合いで用いられるようになってしまう。
  • 京都ラーメン - 実際に京都ラーメンといえば、九条ねぎがつきものだったり、背脂が入ったりしている等の濃厚なラーメンで、京都府民にとってはソウルフードでもある。ところが、世間的には京都のラーメンといえば、だしを使った京料理風のあっさり味というイメージが強すぎる。それゆえあるラーメン通曰く「京風ラーメン」である。そのため京都府民は「京風ラーメン」に対しては完全に否定的である。
  • ガムテープ - 本来は梱包用などに使われる粘着テープの一種だが、アニメやドラマなどで人質を縛るために使われるようになったことから一部の人物からは拘束具の一種として扱われるようになってしまう。
  • 黒ひげ危機一発 - 本来のルールは黒ひげ人形を飛び出させた人が「勝ち」であったが、クイズ番組で黒ひげを飛び出させたら減点などマイナスな用途で用いられてしまった事で「勝ちまたは負け」、そして現在では「負け」とルール変更を強制させられる羽目になってしまった。元々「樽の中から黒ひげを救い出す」のがこのゲームの主旨な事を考えても、主旨よりも黒ひげが飛び出すというインパクトを視聴率稼ぎに利用したマスコミの犠牲者と言える。
  • 結束バンド - 本来は主に複数のケーブルを束ね、整える配線材料だが、上記のガムテープ同様、誘拐や人質を拘束するシーンで手足を縛る際に使われていたことから拘束具の一種として扱われるようになってしまう。
  • サイドブレーキハンドブレーキ) - 本来はラリーをはじめとするプロの世界でも使われているテクニックだが、某漫画において主人公が使わなかったり、とあるチームにおいては1軍では使用禁止にされていたことから、下手なドライバーが使うテクニックというイメージがついた。
  • さくらんぼ小学校 - 「私立さくらんぼ小学校」と言うアダルト同人サークルの名前と被っていることが発覚し、ネット上での風評被害を危惧してやむなく名前を変える羽目に。
  • トランスフォーマーコレクターズクラブ - アメリカのトランスフォーマー公式ファンクラブ。(2016年12月31日終了)ハスブロ公認で会報や限定玩具などが貰えていたが、略称である「TCC」が未見評価や作家、監督への誹謗中傷が平気で行われており、運営側も特定の利用者を贔屓してどんな違反行為も不問にしていることから非常に評判の悪いレビューサイト「作品データベース」でロックマンONEPIECE、中平正彦版ストリートファイター魔法少女まどか☆マギカなどの作品に対し叩くネタを探すためにチェックしては理不尽な中傷や批判を繰り返す利用者に使われており、しかもそのTCCを名乗る利用者は仲の良いほかの利用者の受け売りで日本主導製作作品(所謂和製)や津島直人漫画版のトランスフォーマーにも同じことをしているため、限定品の情報目当てに「TCC トランスフォーマー」と検索した際に検索妨害を引き起こしてしまっている。
  • ドリフト及びD1グランプリ - ドリフトを起こして事件や事故を起こすドライバーが多いため、一部から煙たがられている。
  • ドルゲ事件 - 『超人バロム・1』のキャラ・ドルゲと名前が同じことで子供がいじめられるのではないか、との外国人の親からの抗議が元で、風評被害対策として番組中に敵キャラのドルゲは実在の人物と関係ない由のテロップを出した。
  • 生歌/口パク - 近年音楽番組でAKB48などのアイドルが出演するたび「生歌がひどい」「また口パクか」と毎回ネットが炎上するせいで、それ以外のアーティストにも生歌や口パクに対し厳しい目が向けられるようになってしまった。もちろん1990年代の音楽業界のバブルの余波で消費者の耳が肥えてきたのもあるが、炎上の飛び火による風評被害が元凶であろう。また大人の事情でゲストが生歌・生演奏を披露するか否かだけでもテレビ局側がアーティスト側に支払うギャラも大きく左右されるため、一概にアーティスト側の歌唱力を誤魔化すために口パクが用いられるとは言えない。そもそも口パク自体は数十年前からすでにあった問題であり「なぜ過去に指摘せず今更になって躍起になっているのか」問題視する声も多い。
  • 妊娠 - 妊娠中の小倉優子の夫・菊池勲が不倫したため、マイナスイメージが付いてしまった。また、原義と無関係に任天堂信者への蔑称として使われるケースも。
  • バタフライナイフ - SMAP木村拓哉主演、フジテレビ系で放送されたドラマ「ギフト」により格好良くこのナイフを取回すことで有名となり若者がこぞってバタフライナイフを所持し、必然的にナイフを用いた凶悪事件が多発する事態に。この煽りを受けて当時再放送されていた「ギフト」も途中で打ち切られ、のちに封印作品。また銃刀法改正の要因の一つともされることがある。

  • 駆逐艦初霜 - 第二次世界大戦時に大日本帝国海軍に所属していた駆逐艦(最小クラスの軍艦。輸送や護衛を主任務とする)で、ミリタリー愛好家の間では名の知れた幸運艦・名軍艦である。だが、戦後に「坊ノ岬沖海戦」を主題とした著書『戦艦大和ノ最期』にて、「海上に飛び込んだ大和の乗組員が助けを求めて寄ってきたのを、手首を軍刀で斬り、海へ突き落した」(要訳)という数行の文面があり、これが初霜とその乗員の評価を地に落としてしまい、さらに朝日新聞天声人語で触れられたことから再拡散、戦後70年を数えようとする今でも呪縛のように付きまとっている。この文面には確固たる反論になる証拠・証言がいくつも存在するのだが、著者が抗議を受けて修正を検討しながらも数年後に病没し、さらにその遺族が文面の訂正を強く拒否。汚名を雪ぐことが許されない状況が続いており、この現状を嘆く関係者や初霜ファンは多い。
  • 駆逐艦雪風 - 旧日本帝国海軍所属に所属した駆逐艦。太平洋戦争の主要な海戦の殆どに出撃してほぼ無傷で生還した幸運艦だが、一部で「僚艦の運を吸い取って生き延びた幸運艦」、「一緒に出撃した部隊を全滅させた死神」と言う悪名を被っている。実際は雪風が携わった任務で味方が被害を受けたのは全体の1割程度と非常に少なく、雪風が味方に死神扱いされたと言う話は事実無根のデマである。元々、この風評を事実であるかのように喧伝していたのは空想科学読本の著者やゲームクリエイター、ミリタリーアニメの同人誌を出版している作家など、アニメやゲーム関係者ばかりで、軍事や戦史の研究家はまともに相手にしていなかったのだが、近年、太平洋戦争中の戦闘艦を擬人化したゲーム艦隊これくしょんが大ヒットした事で風評被害が再燃。このゲームの二次創作を中心に雪風が死神と呼ばれた経緯や理由が新たに創作され、雪風の経歴を振り返れば全く見当外れな風評や証拠の提示がないデマであっても、後で訂正される事なく言いっぱなしの状態となっている。艦隊これくしょんの制作陣自体、彼らが監修した著作物や連載記事で雪風を「戦時中味方に死神と呼ばれていた」と紹介した他、実際は僚艦と同様護衛する輸送艦の隣に配置されていた戦闘でも「雪風だけ輸送艦を横に置かない安全な場所に配置されると言う幸運を発揮した」と捏造し、ファンの風評被害を後押しする行動を重ねている。出典の提示が必要なWikipediaで、出典の内容を捏造して雪風を死神と呼んだ証言者をでっちあげる利用者が現れるなど(利用者のツイッターから艦隊これくしょんファンである事が確認できる)、風評被害は止む気配を見せない。
  • 戦艦シャルンホルスト -北岬沖海戦で最期を遂げたが、第二次世界大戦において姉妹艦グナイゼナウと共に空母グローリアスを撃沈、通商破壊戦において商船22隻を撃沈・拿捕、敵である英国の鼻先である英仏海峡を白昼堂々と突破して相手の面目を潰すなど活躍し、また戦艦ティルピッツが損傷した英国のX艇襲撃の折は訓練で出撃し難を逃れるなどドイツ主力艦で最も活躍した幸運な武勲艦として知られていた。しかし一説にはアメリカのオカルト雑誌の影響で洗礼親の少女が自殺した、艦長候補が急死、進水式で勝手に滑り出し周りの船を破壊、ノルウェー砲台で損傷、北岬沖海戦で英国のまぐれ弾により轟沈、全員死亡といった事実無根の噂が一人歩きし、一部の人々には「呪われた戦艦」として知られている。
  • 潜水艦UB65 -初出撃前から鉄骨が落ちた、魚雷爆発事故を起したなどで死傷者を出し、出撃後も魚雷爆発事故で死んだ男が艦内で目撃され、艦長は帰国後空襲で死亡、悪魔祓いを行ったり、乗員を一新しても幽霊騒ぎや事故はおさまらず、1918年7月10日、彼女を発見し攻撃を行おうとしていたアメリカ潜水艦L-2の前で突如爆発を起して沈んだ呪われた潜水艦として有名になっているが、実際の艦の日誌には一人の乗員の指の切断事故すら記述しているにも関らず幽霊や死傷者が出たという記述はなく乗員の士気も高かった様子が伺われ、また艦長で死亡した者もおらず、最期の爆発も魚雷の早期爆発事故は当時よく起こっていたといわれ、英国の小説から怪談話は始まったと言われる。
  • プロレス - 試合前の威勢のいい選手のアピールに反して八百長などのやらせ問題が表面化していたことから、政界で仲がいい政党・政治家同士が有権者を欺くために不仲を演じる茶番や出来レース全般を指す意味合いで使われるようになってしまった。
  • ゆうた - 某ハンティングゲームで、このキャラ名の地雷・改造率が異常なまでに高かったことから、いつしか地雷ユーザーの代名詞として扱われるようになる。このため、名前を「ゆうた」としているユーザーはもちろん、キャラ名を人名のひらがな表記にしているユーザーも、一方的に地雷だとみなされてオンラインで弾かれてしまうという風評被害が発生した。
  • (笑) - 元々は著名人のインタビューなどで照れ笑いなどちょっとした笑いを文章で表現する際に用いられた言葉だが、2ちゃんねるで軽蔑嘲笑の意味で使うようになってからはネット上では下品な意味として捉えられるようになってしまった。2ちゃんでは代わりにw草不可避などが用いられているが、この用法を嫌っているユーザーは少なくないので自分の価値観を強引に押し付けないように。現在でも2ちゃんをよく知らないユーザーは本来の意味で(笑)を使う場合が多く、「(笑)」と「w」の用法が逆転する事態にまで陥った。
  • ひかわ博一 - デデデでプププなものがたりの連載終了の理由が担当編集者からのパワハラが原因で鬱病になったという2chが出所の噂により、「悲劇の漫画家」と仕立て上げられ担当編集者が批難の対象となってしまう。後に「ゲッサン」に掲載されたカメントツ氏のルポ漫画で真相が明らかにされる。

ネット上での風評被害

  • djTAKA - さくまあきらTwitter上で「桃鉄はコナミの石川に潰された」と発言した際に彼もコナミ所属で石川姓だった為全く無関係であるにもかかわらず批判されてしまった。
  • HYDEL'Arc~en~ciel) - 一般成人男性と比べ身長が低いことから、2ちゃんねるで156cmと根拠のない数字が流される(一応以前から身長についての話題はあった)。その手の話題になると必ず156という数字が浮上し、その情報を信じ込んだネット初心者とネタだと分かって使っている荒らし達によりラルク関連のコミュニティは大荒れする羽目に。ついでにwikipediaにも飛び火している。逆にまったくラルクと無関係のキャラの身長が156cmだったり、身長でなくとも156という数字が出ただけで脊髄反射的にHYDEの名前を出したがる輩もよく見受けられる。
  • あいさつの魔法 - ポポポポーンで有名なACジャパンのCMのひとつだが、CMの映像などからくる連想からCM放送当時は東日本大震災を予言したのではないかという噂がネット上に広まった。
  • 朝基まさし - 漫画家の小路啓之が自転車で転倒死した際に何故か彼が転倒死したという噂がネット上に広まってしまった。
  • アスペ(アスペルガー症候群) - 社会生活に大小なりとも支障をきたす立派な発達障害の一種だが、ネット上では原義とは大きく外れ、実際の障害の有無は問わず「空気が読めない」「迷惑をかけていることに気づけない無自覚な荒らし」「そもそも文章の理解力が低い」などなど、迷惑行為を行うユーザーや文章の理解力が低い文盲に対する罵倒・レッテル貼りとして使われている(無論、実際のアスペルガー症候群患者がこのような行為に至る可能性自体は否めず、無用なネットトラブル防止・回避の為のサポートが必要である)。
  • アフロヘアーの人物及びキャラクター - スキマスイッチが炎上騒動を起こした際にスキマスイッチの常田がアフロヘアーで有名だったことから全く無関係な彼らにまで批判が飛び火する事態になってしまった。
  • アヘ顔 - 過剰な性的快感により顔が引きつった状態なのだが、「視線が極端に上向き」というだけで条件反射的に呼ばれている節がある。例えば下記イラストのこれ

今週のキャンディさんはー?

  • 一体みんな誰と戦っているんだ - ドラゴンボールのキャラ、トランクスのセリフ。ネット上では随分と本来の意味とはかけ離れた使い方をされている(詳細は記事を参照)。
  • 薄目 - 目を閉じたイラストのまつ毛にハイライトを入れた結果、一部ネット上で「薄目にしか見えない」「言われてみればそう見える」「薄目の呪い」と騒がれ、どうしても我慢できない過激派が絵師やゲームメーカーを叩いてハイライトを入れないように圧力をかけた。そのため近年の作品は配慮を迫られて自粛している。なお、まつ毛にハイライトを入れる技法は昔からあり、絵師は悪意を持ってまつ毛に光を入れているのではなく、近年になって騒がれるまでは誰も気付かなかった。また、こういった人相のキャラは「普段はにこやかで温厚だが実はゲスな一面を持つ」といった腹黒キャラや暗躍する悪党として描かれがちであり、そうでないキャラもこの風貌だけで腹黒扱いされてしまう場合がある。

恐怖の薄目

  • 金子千尋 - 川谷絵音不倫騒動の際に見た目が似ていた影響で川谷絵音と混同されてしまった。
  • 関西弁 - 「船場言葉」と言われるほどの上品な言葉だったが、吉本興業のお笑い芸人や任侠映画の影響で「下品」「怖い」というイメージが付いてしまった。また京都や兵庫の人も使っているのだが、大阪だけの方言と思われている。
  • 眼帯 - 失明物もらいを連想するはずのアイテムが、今や中二病の代名詞に。またオッドアイの場合も同様。
  • 艦隊これくしょん関連のサジェスト - 未実装の艦艇(エンタープライズなど)・実在しない架空の軍艦にも「艦これ」の検索候補が出るようになったことから、無関係な人間からは艦これ厨によるサジェスト汚染とみなされることがある。
  • 簡単にクリアされたら悔しいじゃないですか(笑)(「簡悔」) - 元々はオンラインゲームの高難易度コンテンツにおける、結果のみを優先する野良PTと構成員の交流や団結を優先する固定PTの認識の違いが生み出した亀裂から批判された発言である。しかし、現在は単なる理不尽な高難易度や、強力な装備・アイテムの出し渋りに対し、むやみなユーザーの時間やリアルマネーといったリソースの搾取、制作・運営側の自己満足といった要素が透けて見えるような姿勢を皮肉る言葉として定着している。また、この発言はブラウザゲーム「艦隊これくしょん」のプロデューサー・田中謙介氏の発言としてプレイヤーの大きなヘイト・批判・反感を買っているが、実際に言ったのはFF11の河本信昭氏である(そもそも、FF11の高難易度コンテンツが難しすぎることに対してこの言葉が飛び出し、不評と批判を買ったものである。その後難易度は緩和された)。田中謙介氏が当時スクウェア・エニックスの所属であり、FF11に広報として関わっていたことが原因と見られる。ついには、両氏が無関係なゲームでも高難易度コンテンツへの煽りとして使われるようになってしまった(モンスターハンターグランブルーファンタジーなど)。
  • キーボードクラッシャー - 2006年、youtubeに「怒り狂いながらキーボードを破壊する少年」という動画を投稿し話題となったが、この動画を基にしたMADなどが原因で精神異常者扱いされるようになってしまい、ニュースでもネット依存の少年として取り扱われてしまう。これについて本人は「すべて演技」「ユーモアのつもりだった」といっており、この動画により周囲からバカにされたらしく、現在は動画制作はしていないとのこと。
  • 北島康介 - 藤島康介御伽ねこむと結婚していたことが発覚した際に名前が似ている影響で藤島康介と混同されてしまった。
  • クリス・ペプラー小林克也ジョン・カビラマイケル富岡ディーン・フジオカ - ショーンKの経歴詐称が発覚した際に見た目や声などが似ていた影響でショーンKと混同されてしまった。
  • 警察 - 市民の生活を守る治安維持組織だが、ネット上では(主にアンチスレなどに湧く)迷惑なファン・へのレッテル貼りとしても使われる(例:艦これ界隈における東方警察)。後述する憲兵も同様。
  • 憲兵 - 本来は軍隊内の軍規を維持する為に必要不可欠な部隊(憲兵さんこっちですもその派生)だが、ブラウザゲーム「艦隊これくしょん」に批判的・否定的なコミュニティでは「的外れな擁護を繰り返す艦これ信者」「艦これ提督系の荒らし」「艦これ厨自治厨といった迷惑な人間を指す。「運営トップでプロデューサーである田中謙介の私兵」という揶揄を込めた「謙兵」なる造語まで生まれた。国民を令状もなく逮捕し、逆らえば非国民のレッテルを張り迫害する、旧日本軍の憲兵の横暴なイメージから生まれた風評被害である。
  • 顧客が本当に必要だったもの - 本来であれば「顧客も本当に必要なものをわかっておらず要件をうまく説明できなかった結果、求めるものと全く違うものとなってしまった」(つまり顧客にも一定の過失があるのが風刺のポイント)というITビジネスの迷走への風刺であるが、多くは本来の意味ではなく「どうしてこうならなかった」「もうこれが公式でいいよ」という二次創作作品への称賛として、ファンに喜ばれない公式作品をよこした公式側への皮肉・落胆の意味を込めて使われる(つまり消費者側は「落ち度もなく残念な作品を見させられた被害者」、制作側が「許されざる加害者・戦犯という前提で使われており、この時点で原義の風刺とは異なる)。そもそも、この場合の顧客とは消費者のことではなく、製作を依頼した人間のことである(アニメで言うなら視聴者ではなくスポンサー・原作者・出版社などにあたる)点に注意。
  • サイコパス - 本来の意味は「良心」や「他人への痛み」が欠落した人間の事を指すが、(主に2ちゃんねるで)自分が気に食わないものや嫌いなもの=精神異常者という意味のレッテル貼りに使われるようになってしまった。ちなみに本来の定義だとサイコパスに該当しやすいのはむしろ「他人への悪口が多い」「自己愛が強い」「他人を煽る」といった特徴から、このようなまともな定義も出さずにサイコパス認定をする側の人間の方だったりする。
  • THEYELLOWMONKEY - 元FUNKYMONKEYBABYSファンキー加藤アンタッチャブル柴田英嗣の妻と不倫していたことが発覚した際に名前や略称の影響でFUNKYMONKEYBABYSと混同されてしまった。さらに結婚式にファンモン楽曲が使いづらくなり、期限ぎりぎりで差し替えを余儀なくされ徹夜になったプランナーも多々。
  • 在日 - 本来は在日外国人・在日米軍など「日本に滞在する異邦人」全般を指す言葉であるが、在日朝鮮人の犯罪率の見掛け上の高さから、凶悪犯罪の容疑者に対する罵倒の言葉として使われることがある。
  • ジーンズ - スギちゃんのせいで被害を受けた!と察した倉敷市組合僭越にもファッションチェック。組合プロデュースの衣装を贈呈。
  • スマイリーキクチのブログにコメントを投稿した女性 - 女子高生コンクリート詰め殺人事件の犯人というデマが流れていたスマイリーキクチのブログにコメントを投稿したため、彼女のブログにも中傷のコメントが来てしまった。
  • 重力語 - 『ラグナロクオンライン』における変な日本語訳がネタにされる。
  • 紳士 - ネットでは上述した画伯と似たような扱われ方をしており、こいつのせいで変態を指す意味で使われるようになってしまった。
  • 信者 - 本来は宗教などを信仰する人々を意味する言葉なのだが、ネット上では特定の人物・団体・作品などを持ち上げる(特に他作品へのネガキャンといった迷惑行為を行う悪質な)ファンのことを指すようになってしまった。
  • 先行者 - 中華製のロボット。その珍妙なフォルムから日本では「中華キャノン」とも呼ばれ、同人ゲームMADなどでネタにされ、終いには雑誌の付録としてプラキットが制作されるに至った。
  • 池沼 - 文字通り池や沼のことなのだが、ネット上で池沼と言えば本来の意味ではなく「知的障がい者」への差別用語である。ネットでうっかり「池沼」と言ってしまおうものなら、差別発言として通報されてしまいかねないだろう。
  • 厨房 - 本来は台所のことだが、インターネット上で本来の意味で使われているケースは少なく、専ら「(精神的に未発達な)中学生ユーザー」や「実年齢に合わない幼稚な言動をするユーザー」などへの蔑称である。
  • テレビはウソしか伝えていない - 本来は「マスメディアは表面的な情報しか伝えていない(ウソ=表面的な情報、本質ではない)」という意味で言われた言葉だが、曲解によって事実が矮小化し「マスゴミ捏造した情報しか伝えていない(ウソ=捏造、完全なでっち上げ)」という意味で拡散されている。詳細は当該項目を参照。
  • ニート - Not in Education, Employment or Training(NEET,教育を受けていない、雇用されていない、かつ職業訓練も受けていない若者)の略称なのだが、実際には「引き篭もり」「怠惰な無職」「働きもせず親に生活活動を依存する若者(これはニートではなくパラサイトシングルである)」などの用法が目立つ。引き篭もりであるかどうかとニートであるかどうかは無関係である
  • 忍者 - 小説ニンジャスレイヤーの影響で、動画に忍者(忍者っぽい人も含む)が出て来るというだけでドーモ。○○○=サン。だのアイエエエエ! ニンジャ!? ニンジャナンデ!?だのと忍殺語を書き込むニンジャヘッズ(ニンジャスレイヤーのファン)が大発生する。ニンジャスレイヤーと関係ない動画で忍殺語コメントする輩はセプクあるのみ!
  • 博多祇園山笠 - 福岡県で行われる700年続く伝統ある祭りなのだが、最近は子供たちにも親しみを持ってほしいという意味合いで子供山笠というものも行われている。しかし、それが原因でネットでは「ロリコンホイホイ」「幼女の生尻見放題の祭り」という不名誉なイメージが定着してしまう。そのため、現在は父母がバリケードとなって撮影を阻止したり、許可を得た人物のみ撮影をできるようにしたり、子供たちにハーフパンツを着用させるなどの対策がなされている。
  • 吐き気を催す邪悪 - 元々はジョジョの奇妙な冒険の一場面での台詞に過ぎないが、ネット上では自分の気に入らない実在人物・キャラクター・存在への蔑称(愛されない馬鹿の類義語)として使われてしまう。pixiv百科事典では関連記事が原典とは無関係なアンチ記事として肥大化、白紙化措置となっている。
  • パパイヤ鈴木茂木健一郎 - ヴァイオリニストの高嶋ちさ子が息子2人のゲームを破壊したことを擁護した葉加瀬太郎と外見が似ていたことから集中砲火が殺到した。
  • 広島弁 - 某映画の影響で「怖い」というイメージが付いてしまった。
  • ピンク色の髪の女の子 - 髪の色がピンク色というだけで、そうでないキャラもひっくるめてピンクは淫乱と不名誉なレッテル張りをされてしまっている。特に下記イラストの彼女本編でもそういう描写はないのだが彼女の18禁のエロイラストの多さが物語っている。

こ…の…大バカモノォォォーーーー!!!

  • ファンネル - 原義は「漏斗」のことで、この場合はガンダムシリーズにおける「ファンネル・ビット」と呼ばれる兵器の略称だが、兵器の性質から転じて「有名人やコンテンツの取り巻き・信者による多方面からの人格攻撃」に対する蔑称として使われるようになった。
  • フォトンブラッド - 『仮面ライダー555』に登場する流体光子エネルギーでライダーズギアの活動源であるが、アクセルフォームの説明文に「35秒以上使用するとファイズギアは大爆発、周囲3kmが有害物質化した劣化フォトンブラッドで汚染される」と書かれていたことから「汚染」というキーワードがピックアップされてしまい、毒物という認識が広まってしまう。
  • 弁護士 - 「法律の専門家」と呼ばれる職業だが、とある弁護士この弁護士のせいで(主に某掲示板某お船内で)無能のイメージがついてしまった。また、Twitterでは明らかにアレな人々も存在する。普通に有能の弁護士(もしくは会計士)もいる。
  • マツコ・デラックス - ミッツ・マングローブ吉田沙保里に対する炎上騒動を起こした際に雰囲気の影響で批判が飛び火してしまった。
  • まな板にしようぜ/かなりまな板だよコレ! - ザ!鉄腕!DASH!!発祥の迷言。本来は単に切り落とした木の板がちょうどまな板にしやすいお手頃サイズだったために言った文字通りの意味なのだが、ネット上では貧乳キャラをおちょくる意味合いで使われてしまっている
  • モッズコート - 1990年代後半「踊る大捜査線」で主人公青島俊作が着てバカ売れした人気の高いコートだが、SEKAI_NO_OWARIがファッションとして着用したせいで今じゃ「ドラゲナイwwwww」と笑われネタにされる羽目に。モッズコート愛用者も「このバンドのせいで着辛くなった」という声が多数。本来一般人は売れているアーティストのファッションはむしろ真似したがるものなので、これはかなり稀な例だと言える。
  • ゆとり - この場合「ゆとり教育」の略称だが、諸外国と比べ学力低下が問題視された。ここから転じていわゆる「ゆとり世代」への蔑称、さらには実年齢に見合わない幼稚な発想・言動をする人間や、教養や理解力のない人間、甘ったれた考えの人間に対する人格否定として使われるようになってしまった。本来ゆとり教育の目的は「学習時間の削減により思考力を鍛える」ことにあり、この時点で原義とは大きく外れている。
  • ライフライン - 本来はインフラ等を意味する言葉なのだが声優・平野綾の発言が原因でネット上では金ヅル扱いの狂信者を意味する言葉になってしまった。
  • レイプ目 - ハイライトを入れないだけで性行為後の放心状態を表現したレイプ目と呼ばれることがある。特にニコニコ動画などでイラストを描く過程を公開している際に最終的にハイライトを入れる場合でもレイプ目と呼ばれることが多い。
  • 老害 - 本来の意味は「世代交代が進まない事により、組織が老いる事による害」の事だが、ネット上では「老害を引き起こしている老人・高齢者」「反社会的な中年以上の人間」といった「老いた人間によって引き起こされる害」に対する蔑称・差別用語と化している(本来の老害に差別的な意味は含まれていない)。pixiv百科事典でも後者の意で掲載されている。
  • 老婆キャラ - 登場すると、なぜかラスボス呼ばわりされている。

俳優・声優

この項目はアイウエオ順に整列されています。

  • 会一太郎 - 父・三遊亭円楽錦糸町で不倫をしていた影響で声優の佐々木愛との結婚式が錦糸町で行われることが報じられた際にネット上で話題になってしまった。
  • 青木玄徳 - 仮面ライダー鎧武で、普段は気さくだが本性は冷酷そのものなライダーベルト開発者である戦極凌馬を演じ、その際に見せた短パン姿がコラ画像のネタにされた。
  • 阿澄佳奈 - 2014年に自身のブログにて入籍を報告したことで一部のファンから反感を買ってしまいバッシングの声が殺到する羽目になってしまった。
  • 足立梨花 - 連続テレビ小説『あまちゃん』にて、能年玲奈演じるヒロイン・天野アキをはじめとするGMTメンバーに対して嫌がらせをする有馬めぐを演じたため、能年玲奈のファンから自身のブログにて誹謗中傷が殺到した。
  • 安達祐実 - 当時『家なき子』のイメージが強すぎたためか、高校時代に役と混合され、「同情するなら金をくれ」と冷やかされたり、私物をボロボロに汚されたり、壊される、残飯などの生ごみを無理矢理食べさせられる等、安達曰く「すずが受けた仕打ちにも劣らぬ」激しいいじめを受けてしまった。 ちなみに共演者、特にすずを苦しめた悪役を演じた俳優も各々視聴者から誹謗中傷の矛先とされ、プライベートで苦労する羽目になったが、皮肉にも『家なき子』の重く陰惨なストーリーや強烈な登場人物の設定などが結果的に大反響を呼ぶことになり、出演者の多くが芸能界で大成することとなった。
  • 天海祐希 - ドラマ『女王の教室』にて担任した6年3組の児童を恐怖で支配する冷酷非情な鬼教師、阿久津真矢を演じたことで小学生を中心に怖がられるようになってしまったいう。その為か、彼女に真矢のイメージが定着しないよう、EDでは撮影終了の合図と同時に笑顔を浮かべ、子役の皆と和気藹々に打ち解けている姿や、EXILEの「EXIT」をスタッフや出演者とダンスしている姿を映すなどの配慮がなされている。
  • 池澤春菜 - 同じ声優の花澤香菜と名前が似ていたため混合されることが多く、一時期はわざと名前を間違えたファンレターが届くなどの悪戯に困らされていたという。
  • 飯島愛 - スマイリーキクチと同様に、非行歴があること、出身地が近いこと、同年代であることから、女子高生コンクリート詰め殺人事件への関与を疑われてしまった。
  • 飯田基祐 - 連続テレビ小説『花子とアン』に出演し、ヒロイン・村岡花子の親友・葉山蓮子に次々と冷酷な仕打ちをする異母兄、葉山晶貴を演じた際に誹謗中傷が殺到した。その後 仮面ライダードライブにて仁良光秀を演じた際、そのインパクトの絶大な顔芸によってネットユーザーから格好のネタにされ様々なコラ画像を作られてしまった。一方、仁良の憎たらしく悪虐非道な人物像から、飯田がまたしても子供をメインとしたとした視聴者から風評被害に遭う可能性を懸念した制作サイドや共演者などが、公式サイトや各々のブログなどで「素の飯田さんは、とてもいい人です」という趣旨のコメントを入れるなどして、先んじて対抗策を打っていた。
    • これらの役から「憎まれ俳優」というイメージが定着してしまったものの、かつては新撰組!尾形俊太郎ALWAYS三丁目の夕日の中島巡査、海猿の三池健児といったいった善役を演じていたことを忘れずに。
      仮面ライダードライブ仁良
  • 池田秀一 - テレビアニメ『機動戦士ガンダム』で演じたシャア・アズナブルのイメージが定着しすぎてしまったことから、ガンダム以外のアニメに出演した際にも演技にシャアのイメージを求められることが多々あった。そのことから、ファンの間では特に意味もなくシャア関連のネタでいじられたり、「演技のレパートリーの幅が狭い声優」と勘違いされてしまいがちであった。ただし、近年ではこれらのネタを本人が前向きに受け入れたこと、デビューから年月を経てファンの理解が深まったことで、マイナスイメージで叫ばれることはほぼ無くなっている。また、若い頃の自分にも他人にも厳しい演技に対する姿勢とそれに関連する逸話が曲解され、一部で当時の池田氏を『他人のミスを平然と詰る人格問題者』のように見做す評価が見られたこともあった。
  • 伊藤沙莉 - 子役時代に出演した女王の教室において、志田未来演じる神田未来に対して虐めを行う田中桃を演じたことから、私生活では逆に同級生から虐めを受けるようになってしまった。
  • 井上順峯村リエ - 真田丸において真田信繫大坂牢人五人衆を見下し、彼らの打ち立てた方針に反発したり、徳川方に内通するなどして、結果的に城塞真田丸を破壊させたり、豊臣家の窮地をより一層悪化させていく前者は織田有楽斎、後者は大蔵卿局を演じたため、視聴者から「ムカつく」「コイツこそ徳川軍に討ち取られちまえ」「カルバリン砲で吹っ飛ばされろ」等と反感の声を買った。特に峯村に至っては、真田丸の脚本を担当した三谷幸喜の家族すらも「今から脚本変更して、あのウザいババア(大蔵卿局)を(史実を無視してでも)すぐに死なせてくれない?」と三谷に話したという程(ちなみに大蔵卿局は大坂の陣直後に死亡している)。
  • 井上和彦 - 同姓同名の別人が殺人未遂で逮捕された影響で変な意味で注目されてしまう。
  • 今井朋彦 - 新撰組!徳川慶喜風林火山小笠原長時といった無能な殿様を演じた影響で、そのイメージ通りの頼りない男と思われるようになり、真田丸において大野治長を演じることが発表されると「豊臣の勝率が下った」と視聴者にショックを与えてしまった(そもそも『真田丸』をはじめ、大河ドラマは基本的に史実に基いて話が進行する為、大坂の役で最終的に豊臣が敗北・滅亡する事は、はじめからわかりきっている為、勝率等も本来無きに等しい話である)。
  • 江口拓也 - 自身のブランドを立ち上げた際にサイト運営者の名前やブランドの住所が山口組を連想させることから暴力団とのつながりを疑われてしまった。
  • 榎本加奈子 - ドラマ「家なき子2」で当時人気子役だった安達祐実が演じる主人公・すずを徹底的に罵って虐げる絵里花(えりか)を演じ、多くの視聴者から顰蹙を買い、剃刀などの凶器入りの手紙や殺害予告が何十通も自宅や事務所に届いた他、街中で見知らぬ人間から「死ね」「地獄に落ちろ」と恫喝される事があったという。また、絵里花の末路には一部視聴者からの「単に肉体的に追い詰めるだけでは腸の虫が収まらない。精神的にも徹底的に苦しめて天罰を与えてやって欲しい」という意見書が反映されたという逸話まである。また、2005年に当時プロ野球選手であった佐々木主浩結婚、ただその理由は不倫の末のできちゃった結婚によるいわゆる、略奪婚であり、さらに佐々木の前妻の娘が、榎本に虐待に等しい冷遇を受けているという旨の告発文を週刊文春に投稿したことで、全国から『鬼畜』『悪女』と誹謗の声が殺到し、中には絵里花の役と混合して「役と同じ生粋のクズ女」と罵る者も現れた。なお、これに対して榎本自身は「全くの事実無根。根も葉もない嘘八百」と真っ向から反論し、「場合によっては、(文春、前妻の娘を)逆告訴する事も辞さない」と全面対決の姿勢を示している。
  • 遠藤憲一 - 『忍者戦隊カクレンジャー』に敵幹部の貴公子ジュニアとして出演し、カクレンジャーを長きに渡り苦しめたため、プライベートで近所の子供達から石を投げられるはめになった他、「死ねー!」と言われたり、「カクレンジャーをいじめるな」と言われ辛い思いをしたという。また、以前から見た目が雨上がり決死隊宮迫博之に似ている為にネット上でエア迫と呼ばれ、動画などのネタにされるなどしていたが、近年ではピザーラのCMキャラクターであるピザブラック社長 黒田銭蔵をはじめ、キャンディークラッシュ、ドラゴンボール、妖怪ウォッチ等のCM、映画等でコミカルなキャラクターを演じたり、真田丸において演じた上杉景勝に「カゲカツエル」と愛称を付けられるなど、悪人顔のイメージを覆す様な愛嬌や茶目っ気で人気が高まった影響で、様々なコンテンツやイベントでコスプレをさせられたり、薄着姿で-20℃の冷凍庫へ放り込まれる等、リアルでもネタにされるような仕事やオファーが増え、本人も「自分の職業が(俳優か芸人か)わからなくなってきた」と苦笑気味に語っている。
  • 大川透 - 声優の大平透が死去した際に名前が似ていた影響で大平透と混同され故人扱いされてしまった。
  • 大谷育江 - 『ポケットモンスター』のピカチュウを演じていた影響が強く、何を演じてもピカチュウと呼ばれたり、動画サイトでは「めざせポケモンマスター」など大谷氏が参加している曲が他の演じているキャラクターの画像と共に流れるとコメントに「本人」などと書かれてしまっている。
  • 大塚明夫 - 少年時代、父親ゲゲゲの鬼太郎にてねずみ男を演じた影響で「子ねずみ男」といじめを受け、それも一因となって、一時期は父親の職業(声優)を激しく嫌悪し、声優になる事を頑なに拒んだという。
  • 大和田伸也 - かつてプライベート時に、不良行為をしていた若者達を注意しようとして返り討ちに遭い、ボコボコにされてしまった上、一時期はその事件をネタにされて『オヤジ狩りされた俳優』『不良に負けた格さん』とバカにされたりしたという。
  • 織田裕二 - 目薬のCMで「キターッ!」と織田裕二が叫ぶシーンをものまね芸人山本高広が持ちネタにしたことがきっかけで、山本は織田裕二のものまねで知名度をグングンと上げていくことになる。この余波で「打ち合わせ中、テレビに山本が映って、織田は不機嫌になった」「近所の子供からキターッ!の人と名前で呼ばれず、落ち込んでた」など、織田裕二はこの状況を腹に据えかねる様子だったという。
  • オダギリジョー - 視聴率低迷他もろもろの理由により打ち切りになった家族のうたに主演していたという理由で、八重の桜では主人公の夫となる新島襄を演じたにもかかわらず出番を減らされてしまった。また『仮面ライダークウガ』の主人公である五代雄介役としても知られているのだが自身が特撮を苦手としていることやプロフィールにクウガを載せていなかったことから特撮ファンから「オダギリはクウガを黒歴史にしている」と誤解されてしまった(実際にはクウガには思い入れがある他クウガのプロデューサーである高寺成紀とは今でも交友が続いている)。
  • 小野大輔 - みなみけ保坂を演じた影響で、共演者達にまで「きもちわるい」と言われる羽目になってしまった。
  • 柿原徹也 - ドイツ出身で、飲酒を未成年で行っていたらしく(あちらは飲酒制限が二本と比べて緩い)、誤って日本で飲酒したことから一度警察沙汰になったが、それが原因でYahoo!で検索をかけると、「逮捕」というワードが真っ先に出るようになってしまった。
  • 片岡愛之助 - 「半沢直樹」で黒崎駿一というオカマ口調で話す銀行員を演じたため、一時期隠れオネエ疑惑が出てしまった。他にも役を知らない視聴者から「黒崎さん歌舞伎やっているの?」って言われることがあったらしい。また、2016年に藤原紀香と結婚した際には、かつて藤原の前夫である陣内智則が披露宴でコブクロの『永遠にともに』を歌った事に因んで、「愛之助も(『永遠にともに』を)歌うのか?」といった揶揄する声があがった。
  • 片平なぎさ - 今でこそ数々のサスペンスドラマなどの主役を演じ、『2時間ドラマの女王』の渾名で親しまれている名女優だが、若い頃にドラマ『スチュワーデス物語』にて堀ちえみ扮する主人公をいびる悪女を演じた際に、その非情な振る舞いや、あまりにも怖すぎる演技から、街中やロケの撮影現場などで野次馬から石をぶつけられるなどした。だが、この役が彼女の女優としての知名度を大きく広げるきっかけとなり、片平自身は当時のことを「色々苦悩もしたけど、出演してよかった」と肯定的に捉えている。
  • 加藤厚成 - 『ウルトラマンネクサス』の石堀光彦/ダークザギを演じたことで有名だが、その次に出演したウルトラシリーズの『ウルトラマンメビウス』において悪徳ジャーナリストの蛭川光彦を演じた際、ミライに対して理不尽な暴行を加え、受けた恩を平然と仇で返しながら、明確な制裁を受けずにフェードアウトした事で視聴者から猛反感を買い、全体的なイメージが悪化。続いて出演した『ウルトラギャラクシー大怪獣バトルNEVER ENDING ODYSSEY』にて演じたレイオニクスハンター・ダイルが悲壮な最期を遂げた際には、ネット上で「メビウスの時の天罰」など喜びの声が多数上がっている。また、立場は全然違えども石掘、蛭川共にウルトラマン(の変身者)を徹底的に苦しめ、追い詰めたその所業から、ダイルを演じるまでの間、ウルトラシリーズファンの中には彼を「ウルトラマンの疫病神」と揶揄する者もいた。
  • 加藤英美里 - キュゥべえという反感を買いやすいキャラを演じたためにファンサイトマナーの悪い輩が突撃したため、公式サイトは閉鎖。

1番の被害者。

  • 加藤あい - 俳優の阿藤快が死去した際、芸名のせいで混合され故人扱いされた。
  • 神谷浩史 - 2013年に乙女ゲーム「今夜アナタと眠りたい」のCMで、自身が演じた東山源次(ひがしやまげんじ)のワンシーンがCMで放映され、不倫を肯定するなとお茶の間の視聴者達から総スカンを食うハメに。その3年後、CMの台詞「結婚したのか…オレ以外のヤツと…」を使ったパロディ動画がニコニコ動画などで大流行し、変な意味で注目を浴びてしまった。ブームのきっかけは、女性漫画家の中村光と極秘裏に結婚し、子供が産まれていたとFLASHで報道されたことによる冷やかし・ジョークという説が上がってるが、詳細は不明である。理由はどうあれ、迷惑なことに相違ない。
  • 唐沢寿明 - 某弁護士と同じ苗字だったため、混合されてしまった。
  • 唐橋充 - 俳優の唐渡亮が交番のガラスを蹴って割った際、名前が似ていたことや仮面ライダーの出演者という共通点からとばっちりを受けた。
  • 喜多村英梨 - ココロコネクトドッキリ事件の一件で彼女がドッキリに加担していないのはおろか、当作品に出演はしていないにもかかわらず首謀者と思われるT.Yと関係があると言う理由だけで性器の画像を喜多村氏のTwitterアカウントに大量に送られると言う事件に発展。そのせいでTwitterを一時休止せざるを得なくなった(現在は復活している模様)。
  • 木下ほうか - 本人は至って謙虚かつ控えめな性格(共演者におとなしいことをネタにされる程)だが、その個性的な演技が影響して小悪党や意地悪な役柄が目立つようになり、木下を知らない人からは役柄のせいで「陰険」「姑息」と偏見を向けられて、誹謗中傷を受けたり、街中で絡まれることがあり、一時は「いけず(関西弁で「意地悪」という意味)な役ばかりしているから、頃合いの良い方が寄ってきてくれない」と自分の役者としてのアイデンティティについて悩む事もあったという。反面、彼が演じているイヤミ課長は、いけずな役にも関わらず、キャラのインパクトの強さとどこか憎めない一面が相まって、子供世代をはじめとする視聴者から人気を博している。
  • 木村昴 - 同じ声優の木村良平が炎上騒動を起こした際に名字の影響で木村良平と混同されてしまった。
  • 木村佳乃 - 木村文乃が結婚した際、名前が似ていたため混合されてしまった。
  • 木村拓哉工藤静香 - 国民的アイドルグループSMAPのメンバーとその妻だが、長年マネージャーを務めていた飯島三智がジャニーズ事務所と対立の末に事務所を離れた際、SMAPも彼女と共に事務所を離れる事を希望していたが、土壇場で木村がジャニーズ残留を希望した事で話は流れ、その結果、内部分裂が勃発し、コンサートや番組の公開収録すらも行えない程にメンバー同志の仲は冷えきり、遂には2016年大晦日を最後に解散という最悪の結末に至った。これにより、SMAPファンを中心に「裏切り者」「SMAPを潰した張本人」と誹謗中傷の声が殺到。更に木村を裏切りに至る様に炊きつけたとして妻の工藤はSMAP解散の「黒幕」として夫以上に憎悪の対象とされ、自宅前に汚物やゴミが巻かれたり、ネット上で「史上最低の悪妻」「SMAPの死神」と散々な評価をされ、2016年の『嫌いな有名人夫婦』でダントツのトップを飾る等、夫婦揃って、世間からの評判は最悪なものとなってしまった。これに対し木村は今のところ静観を決め込んでいるが、工藤は腹に据えかねないでいるのか、某週刊誌からの突撃取材に対して「どうして自分達が悪役扱いされないといけないの!」とヒステリック気味に怒鳴り散らしたという。
  • 木村剛 - 仮面ライダー龍騎において悪役ライダー・仮面ライダーシザースに変身する悪徳警察官・須藤雅史を演じたため、「シザースがすごいムカつく」「(シザースが)死んじゃえ!」といったファンレターが届いてしまった。ただし本人は「自分は悪役としての自分を演じれたんだなぁ」と喜び、前向きに受け入れている。
  • キムラ緑子 - 連続テレビ小説『ごちそうさん』で演じるヒロイン、め以子に対して「いけず」を行う義姉を演じたため、一部の視聴者から非難された上、友人で女優仲間の久本雅美渡辺えりなどからも「あんた(の演技)怖すぎ」とドン引きされた。また、「いけず」の意味をよく知らない子供などから街中で大声で「いけずのおばちゃん」「いけずさん」などと呼ばれてしまい、キムラ曰く現在でも久本、渡辺をはじめとする一部の親しい人間などから冗談半分で「いけず」と呼ばれることがあるという。ただしこの作品のおかげで本人の知名度は上がった。
  • 桐谷健太 - 2016年に高知東生が逮捕された際に見た目が似ていた影響で高知東生と混同されてしまった。
  • 釘宮理恵 - のイメージが強すぎたことで一定のイメージに偏った役柄ばかり目立つようになってしまい、本人も一部のアニメファンから演じたキャラ同様にワガママで凶暴な性格であると誤解されてしまう事があったという。ちなみに当初は妹キャラを目指していたらしい。また、2015年に共演者の高部あいが逮捕されたとき、どこから情報の間違いが起こったのか、「釘宮理恵が逮捕された」というウソの報道が起こり、Yahoo!でも釘宮理恵と検索するときに「逮捕」というワードが真っ先に出るようになってしまった。
  • 久保ユリカ - ラブライブ!の5thライブ「μ's Go→Go! LoveLive! 2015~Dream Sensation!~」でメンバーがチョコを投げる演出があり、彼女が投げたチョコがマナーの悪い人間に強奪され客が怪我を負う事件が発生。ライブ後、twitterで心ないユーザーがそのことについて彼女の公式アカウントにストーキングし責め立てられる羽目に。もちろん彼女に全く非はない。たまたま彼女が投げたチョコが狙われただけでしかないのだ。もちろん、ラブライバー全体のイメージ低下にも繋がってしまっており、良識あるファンも風評被害を食らっている。彼女はその約一週間後twitterブログを辞めてしまうが、あくまで「事務所に所属したことによる発信情報の統一化が目的」と明かしているためこの騒動が絡んでいるのかどうかは定かではない。
  • また、事件のソースが被害者の一方的な被害報告しかなく、その発言内容にも不自然なものが多いことからこの事件そのものが架空の説も出てきている(2013年の竹むらの事件も明確な証拠がなかったことから)本当に架空だったとしたならとんだ大迷惑だ。
  • 黒田勇樹 - ドラマ『人間・失格』において、KinkiKids堂本剛演じる主人公の息子をイジメによって死に追いやる役を演じたことで、当時の堂本ファンを中心に多くの視聴者から反発を受け、街中で出会い頭に平手打ちをされたり、嫌がらせの無言電話や、カミソリなどを仕込んだ抗議文が多数送られるなどした上、学校で女子を中心とする同級生達から村八分にされるなど、壮絶な誹謗中傷の数々に苦しめられたという(後に堂本とはドラマ『セカンド・チャンス』にて、田中美佐子演じる主人公の息子にして、堂本の弟役として再共演したことでなんとか事態は収まった模様)。それから数年後、仮面ライダーディケイドにて海東純一を演じた際には、その強烈な人物設定やインパクトが絶大な顔芸によって、ライダーファンだけでなくネットユーザーから格好のネタにされ、様々なコラ画像を作られたり、これ以降『ニーサン』という渾名を付けられるなど、今度は違う意味で視聴者達の悪意に振り回される羽目になった。
  • 桑島法子 - 『機動戦士ガンダムSEED』などで、自身のキャラを死なせないでほしいと監督夫妻に懇願したが結局は聞き入れてもらえず、結局桑島が演じたキャラクターは最終的に死亡してしまう。それが引き金となったのか、別の作品でも桑島が声を当てるキャラが出てくるたびに視聴者から「死ぬのか?」・「死にそう」・「死亡フラグ」と疑われる羽目に。
  • 小清水亜美 - 2008年に笑っていいとも!の声優特集で古谷徹田中真弓ら、ベテラン声優達が顔を揃える中、当時はマイナーな部類の声優だった小清水は明日のナージャの主人公役として出演する。しかし「どう見てもベテランの中にキャリアの浅い小清水を置くことで彼女に辱めを与える形にしか見えない」とネット上で番組に対する批難が殺到。この公開処刑を受けたことを機に「絶対に許さない」というコメントが蔓延する羽目に。本来なら彼女を番組に出したフジテレビと事務所が許されない立場なのだが、なぜか小清水亜美=絶対に許さないの風潮が蔓延し、彼女や彼女の演じたキャラが出演している動画などにも絶対に許さないのコメントが殺到する事態になる。ファンレターで許さないという文言も見たようだ。そして「(絶対許さないと言われて)気分が悪い」「もし自分が(絶対許さないなどと)言われたらどう思うのか?相手の立場になって考えて欲しい」と彼女自身もブログで公言する。後にブログは閉鎖されるが、その時でさえも「許さない」と言われたことを根に持つと思しきコメントを残して、小清水のブログの更新は止められた。
    レッツプレイ! コシミズ モジュレーション!
  • 小林薫 - 2004年に起きた幼女誘拐殺人事件の犯人と同姓同名であったため、とばっちりを受けた。
  • 小松未可子 - 「テイルズオブゼスティリア」という作品でロゼというヒロイン詐欺等を行い反感が多いキャラを演じたために彼女が演じる別作品のキャラクターに対しても「真の仲間」という罵声を浴びせられてしまった。
  • 子安武人 - 美形シリアスな役も難なくこなしてきたベテラン声優だが、ネタキャラも多数演じてきており、どちらかと言うとそういったイメージを投影されることの方が多い。強いて言うなら彼の演じたネタキャラ全体からの風評被害といったところか。また、若い頃は『天空戦記シュラト』の夜叉王ガイを演じたことで何を演じてもガイのイメージが付きまとうことに苦悩し、一時は引退も考えていたらしい。
  • 斎藤工 - 笑ってはいけない科学博士24時でサンシャイン池崎のネタをを披露した所、多数のコラ画像を作られてしまった。
  • 阪口大助 - 銀魂志村新八役が定着しすぎて、どんなキャラを演じても「新八」、「メガネ」、「ツッコミ」呼ばわりされる羽目に(阪口氏と新八は共通点が多いことは本人もネタにしていた)。
  • 佐藤健前田敦子 - 泥酔している前田を佐藤が運んでいる姿を週刊文春にパパラッチされるとネット上でクソコラ画像が多数作られてしまった。
  • 柊子 - 連続テレビ小説『まれ』にて土屋太鳳演じるヒロイン・津村希をパティシエとして認めず、彼女に対し常に厳しい言葉をぶつけるマシェリ・シュシュのスーシェフ、矢野陶子を演じた際、視聴者から「怖い」「むかつく」「死ねばいい」などと、誹謗中傷が殺到した。ただ、全ての視聴者から理不尽ないびり役として嫌われているかといえばそうではなく、陶子自身も過去に根性論主義な先輩からのしごきに耐えてきた末にスーシェフまで上り詰めたという苦労を経験してきた他、実際のパティシエや料理人の経験者等からは、見習いである希に厳しく当たるのも職人としてはごく当然なことであると擁護する声も少なくない。
  • 陣内孝則 - 実際には親戚ではないものの、名前が似ていると言うだけの理由で陣内智則と親戚だと思われている。(ちなみに陣内智則の兄の名前は「隆則」である)また、2009年に智則が離婚した際に名前が似ていたために混合され、検索の際に彼の名前を入れると最初に予測変換で「離婚」とに表示されて困ったと語っていた。
  • 末永遥 - ボウケンジャーでは正義感の強いヒロインを演じたものの、翌年に出演したライフでは主人公をいじめる生徒、岩本みどりを演じたことでボウケンジャーでファンになっていた人達から幻滅され、全体的なイメージダウンにつながってしまった他、ネット上では安西愛海に対して言ったセリフ「おめーの席ねぇから!」というセリフがネタの道具にされてしまった。
  • 杉田智和 - 銀魂のドラマCD内にて土方十四郎演じる中井和哉氏が中の人ネタで戦国BASARA伊達政宗っぽく「レッツパーリィ!」と叫んだことに対して「俺もやってみたい」と発言したことから、戦国BASARAのファンからその発言を「杉田智和はBASARAに出たいと発言した」と解釈されてしまい、後に杉田智和本人は戦国無双において加藤清正役で出演することになると、不当にも裏切り者呼ばわりされてしまった。
  • 菅生隆之 - 「テイルズオブゼスティリア」という作品では、ヘルダルフという同情要素が一切ないラスボスを演じたために、またしても反感を買っただけでなく、テイルズオブゼスティリア炎上の原因の一つとなったプロデューサー馬場英雄が、「円貨の顕主ババダルフ」と呼ばれたことが原因で、詳しい経緯を知らないプレイヤーから、このあだ名が菅生氏のものという誤報が広まった。
  • 鈴村健一坂本真綾 - SEEDの続編である『機動戦士ガンダムSEEDDESTINY』で鈴村が演じたシン・アスカ旧作キャラ贔屓な脚本家のせいで過激な言動や前作の人気キャラを怒り任せに攻撃するなど反感を買いやすいキャラにされたために、ネット上に限らず腐女子を中心とした視聴者から「シンが嫌い」といった手紙を大量に送りつけられる嫌がらせを受ける。更に、視聴者の矛先は後にシンの理解者・恋人になるルナマリア・ホークを演じた坂本にまで及ぶ事となり、鈴村同様に過激な誹謗中傷が殺到した他、ブタマリアをはじめとした悪質なイラストが投稿されるなどした。この結果、鈴村は一時芸能活動の自粛を示唆する程に精神的に追い詰められてしまい、坂本も相当懲りたのか後に「二度とガンダムシリーズには出演したくない」とコメントしている。ちなみに2人は2011年に結婚したが、当然結婚式にその脚本家夫妻が呼ばれることは無かった上、夫妻の片割れの葬式にも参加していない。
  • 菅原文太 - 実際は宮城県民だが、仁義なき戦いの影響で広島県民と誤解されることが多くなってしまった。
  • 高樹澪高木美保 - 女優・高樹沙耶が逮捕された影響で名前が混合されてしまった。
  • 高嶋政伸 - 元々は真面目だったり、気さくな人柄の役を演じることが多かったが、近年ではDOCTORS〜最強の名医〜の森山卓や、実写版暗殺教室鷹岡明、大河ドラマ真田丸北条氏政などのインパクトの強烈なアクの強い人物や狂人じみた悪役に偏った配役が目立ち、本人も周囲から「変人」という誤ったイメージを抱かれることが増えてしまったという。
  • 高杉真宙 - 仮面ライダー鎧武で、焦りが原因で途中敵になったミッチこと呉島光実というキャラクターを演じ、一時期は子供達から避けられるようになってしまった他、ガンバライジングで実施された「極極ゴールドカードキャンペーン」では鎧武、バロン、斬月のカードは品切れになる中、彼が変身する仮面ライダー龍玄だけ大量に余る事態となり、ネットでは大量のコラ画像が作られることになった(舞を迎えに来るシーンを宣伝風に背景をいじるコラ画像が多い傾向にある)。
  • 高橋克典 - 高橋克実が炎上騒動を起こした際に名前が似ている影響で高橋克実と混同されてしまった。
  • 高畑充希 - 同姓の俳優・高畑裕太が逮捕された影響で、苗字が同じだったため姉(実際に高畑裕太には女優の姉がいるものの、この2人には親戚関係はない)だと混合されて非難されてしまった。そのため現在、本気で改名を考えているという。
  • 高山みなみ - 名探偵コナン江戸川コナンのイメージが強すぎるせいでどんな役を演じてもバーローと呼ばれる羽目になってしまった。
  • 竹内力 - そのすさまじい強面と代表作のイメージが強すぎたことでその道の人など屈強かつ威圧的な役柄に偏ったオファーばかり来るようになってしまう。実はそのイメージに反し、若い頃はトレンディ俳優として売りだそうとしていた。また、近年では硬派なイメージを解消する為にRIKIという芸名(表向きには『双子の弟』という設定)で歌手活動を行う等、その強面を逆手にとった茶目っ気ある一面を見せる事も少なくない。
  • 竹内良太 - 機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズにおいて、逆恨みを起源にあの手この手で鉄華団やタービンズを妨害し、死者まで出しているケツアゴことジャスレイ・ドノミコルスというキャラの担当声優になったことが原因で、突然「バーカ」と言われるという事態が発生した。が、竹内氏は「一度こういうキャラをやってみたかった」「ジャスレイへの感情や感想は視聴者の自由」と前向きにとらえている。
  • 武田鉄矢 - 3年B組金八先生で主演した影響で、その役名があだ名にされてしまうことに落ち込んだことがあるという。また、金八先生の寛容なイメージが強すぎるあまり、ストロベリーナイトの勝俣健作や純と愛の狩野善行などの偏屈な人間や悪人を演じる度に、金八先生のファン等から失望の声を買ってしまうという。
  • 竹達彩奈 - 大盛りのカレーライスを食したり、牛丼チェーン店のイメージキャラを務めるなどして大食漢キャラとして話題に。彼女の出演しているイベント会場でわざわざ牛丼を食べてた非常識なファンがいたという目撃情報があり、弄られ方はますます過激になっている。
  • 舘大介(現:舘正貴) - 『鳥人戦隊ジェットマン』にて敵幹部のラディゲを演じ、彼が劇中で披露した数々の悪虐非道な行為で、当時は近所で子供たちから石を投げられた上に、実の息子からも距離を置かれてしまった。なお、舘自身はこの一件が原因で暫くの間、ジェットマンの脚本を担当していた井上敏樹のことを恨んだという。
  • 高木渉 - シリアスな悪役を演じることが多いものの、ギャグキャラを演じる声優のイメージが強いためどんなシリアスな悪役を演じても「ギャグキャラしか見えない」と言われた他、大河ドラマ真田丸に俳優として出演した際にも(演じた人物もややコミックリリーフ寄りな人物であったものの)半ばネタにされてしまう。
  • 立木文彦 - 銀魂長谷川泰三のイメージが強すぎるせいでどんな役を演じてもマダオ呼ばわりされる羽目になってしまった。
  • 田中敦子 - 攻殻機動隊草薙素子役が定着しすぎてどんな役をやっても少佐呼ばわりされていた。
  • 田中理恵 - 自身が演じた『機動戦士ガンダムSEED』のラクス・クラインの終盤の行動がきっかけで彼女の公式ホームページのBBSがガンダムSEEDアンチによるバッシングの書き込みや誹謗中傷まみれになり、田中氏は自身のBBSを一時閉鎖する事態になった。田中理恵はただ声優の仕事を全うしただけで何の落ち度もないし、叩かれるいわれもない。また、2012年には同じく声優の山寺宏一と結婚し、同時期にファンクラブの解散を公表するが、それにより一部のファンから反感を買ってしまったせいかは不明だが、遂にはアニメ超次元ゲイムネプテューヌのイベントにおいて、先鋭化したファンの一人に襲われるという傷害未遂事件にまで発展してしまった。
  • 田村ゆかり - 自身が歌っていたデビルマンレディーのエンディングテーマのPVにて能面のようなものをつけていたが為に般若呼ばわりされる羽目になってしまった。現在国宝に指定された大般若長光ゆかりんソードと呼ばれ、間接的に被害を受けている。
  • 茅原実里 - 明るい性格のキャラを演じることもあるものの、代表作の影響なのか無口及びクールな性格のキャラクターが多く、心無いファンから「茅原は無口なキャラしかやらない」「無口キャラしかできない」と言われている。
  • 千葉繁 - シリアスな役も難なくこなしているもののギャグキャラを演じる印象が強いためそういったイメージを投影されることが多い。
  • 茶風林 - ドラッグオンドラグーン3のオクタを演じた影響でセルフジョイと言われる羽目になってしまった。
  • 椿隆之 - 詳しくはこちらを参照。
  • 手塚秀彰 - 鳥人戦隊ジェットマンにおいて、傲慢かつ自己中心的な司令官・一条総司令を演じて批判を買い、イメージが低下した。
  • 飛田展男 - 雫(しずく)というゲーム原作のアニメで月島拓也という青年を演じることになるのだが、この月島の言い放った「とあるセリフ」のインパクトが強すぎたため、未だにネット上や改変MADなどという形でイジられ続け、「飛田氏と言えばこのネタ」という印象を持たれてしまう。この件では特に作品の知名度故にカミーユ・ビダンコックカワサキが被害を受けており、いつの間にか彼らの発言だったかのような扱われ方をしている。なお、月島がどういう発言をしたかはあまりにも不適切な内容のため、ここでの解説は差し控える。嘗てはお兄ちゃんが代表的役処だったのに……。
  • 戸松遥豊崎愛生 - とあるブログで熱愛疑惑が浮上したことで彼女たちにバッシングの声が殺到する事態に発展。そのせいでブログを一時休止せざるを得なくなった。後にミュージックレインが法的な手段も辞さない姿勢を示したことでなんとか事態は収まった模様。
  • 内藤剛志 - ドラマ『家なき子』で安達祐実が演じる主人公・すずを虐げる粗暴な父親を演じ、多くの視聴者から反感を買った。また、近年では『科捜研の女』の土門薫や新『十津川警部シリーズ』の二代目十津川警部など様々な推理ドラマなどで実直かつ正義感の強い刑事の役を演じる事が多いが、科捜研の女と同じ枠で開始された新ドラマ『[警視庁・捜査一課長]]』の主役に抜擢された際には視聴者だけでなく、 沢口靖子をはじめとする科捜研の女での共演者達からも『京都府警から今度は警視庁に”栄転”ですか?』とからかわれたという。
  • 永井大 - 2016年に高知東生が逮捕された際に、高知がインスタグラムに投稿した写真に永井が写っていたため、事件への関与を疑われてしまった。
  • 中尾隆聖 - ドラゴンボールフリーザのイメージが強すぎるせいでどんな役を演じてもフリーザ呼ばわりされている(ばいきんまんもフリーザほどではないがこの傾向がある)。
  • 中田譲治 - HELLSINGアーカード役が定着しすぎてどんな役を演じても旦那呼ばわりされていた。近年はFateシリーズニチアサでの活躍でこのイメージはほぼ払拭されている。
  • 中西妙子山田栄子 - 『小公女セーラ』にて、2人共ヒロイン セーラをいじめる役であるミンチンとラビニアをそれぞれ演じたため、視聴者から誹謗中傷が殺到。2人宛に剃刀入りの手紙偽物の爆弾動物や虫の死体の入った小包「首でも吊ってしまえ」という脅迫文の付いたロープ等の嫌がらせの贈り物が連日送られてくるなどの事件まで発生するなどした上、声優仲間やアニメ業界の人間達の間からも、陰口や非難の目に晒されたり、他アニメのオーディションを門前払いされる等したという。これには中西は相当堪えたらしく「(放映期間中は)地獄の様な日々だった」「ミンチンのような役は二度とやりたくない」とコメントし、山田に至っては、滞り無く寄せられる自身に対する中傷や、セーラや視聴者達に対する罪悪感から情緒不安定気味になり、不眠や過呼吸の発作に苦しめられたり、アフレコの最中に耐え切れずに号泣してしまうなど、心身共に限界まで追いつめられた。
    • 尚、この話は後年に同作品を元ネタとしたテレビドラマ『小公女セイラ』が放映された際、それぞれミンチン、ラビニアに相当する登場人物を演じた樋口可南子小島藤子にも伝えられ、ディレクターやスタッフからは放映期間中は身の近辺に十分注意する様に促されたらしく、後に小島は「いつ自分宛てに剃刀や殺害予告が送りつけられてくるか、不安で仕方がなかった」とコメントしている。
  • 中村雅俊 - 中村雅哉が死去した際に名前が似ていた影響で中村雅哉と混同され故人扱いされてしまった。
  • 中村悠一 - 2012年に下述の中村優一が引退した時同姓同名だったため混合されてしまった。(ただし後に優一氏は後に復帰している)。
  • 中村優一 - 仮面ライダー響鬼においてストーリー後半からテコ入れで登場した桐矢京介という嫌味な性格のキャラを演じたため批判を買い、イメージが悪化した。尚、その2年後に仮面ライダー電王において準主人公格のキャラである桜井侑斗を演じた事で響鬼で付いた悪評はほぼ払拭されたものの、中には未だに京介のイメージを引きずり続けているファンも少数ながら存在し、2012年に療養の為に引退(ただし2014年に復帰)を表明した際には、多くの仮面ライダーファンが引退を惜しむ声を上げる中、「ざまぁ」「二度と戻ってくんな」といった嫌がらせなコメントを上げた悪質なファンもいたという。
  • 中山エミリ - ドラマ『金田一少年の事件簿』およびドラマ『銀狼怪奇ファイル』において、KinkiKidsがそれぞれ演じる主人公にちょっかいを出しては各ヒロインと対立するキャラクターを演じたため、当時のKinkiKidsファンに「キンキに寄って付く害虫女」と誹謗中傷に遭った他、嫌がらせの被害を受けたという。
  • 長野博 - 『ジャニーズ母親役』と呼ばれる程の温厚な人柄で知られ、『ウルトラマンティガ』のマドカ・ダイゴなどの爽やかなイメージなども併せて芸能界内外共に非常に高い好感度を持たれており、今でこそ風評被害とは無縁な人であるが、V6結成前にはSMAP主演による実写映画『シュート!』にて、ライバル高校の生徒・斉木誠を演じ、草彅剛が演じる神谷篤司にひどい仕打ちを与えたことで、一時期SMAPファンから誹謗中傷や嫌がらせを受けたという意外な経験をしている。
  • 浪川大輔 - 機動戦士ガンダムUCで演じたリディ・マーセナスの終盤の豹変ぶりやその迫真の演技から良くも悪くも氏の2010年代を象徴するキャラとして定着しすぎたため、どんなキャラを演じてもリディ呼ばわりされたり、「闇堕ちするかも」と変な疑念を持たれるようになってしまった。最近ではロトム図鑑のキャラバッシングにも少なからずこのキャラの影響が出ている。
  • 菜々緒 - ラスト・シンデレラで篠原涼子演じるヒロインを敵視する悪女・大神千代子を演じたことで「最低」と非難されてしまった。それ以降「FIRST CLASS」の川島レミ絵、auの「三太郎シリーズ」の乙姫等の強かで打算的な女性から、スカッとジャパンの悪女エリカ様(ただし、最近では基本的に「実は悪いヤツじゃなかった」というオチが定番になっている)、実写版「銀魂」の来島また子などの女王様気質な過激な女性、果ては「サイレーン」の橘カラなどの妖艶なシリアルキラーといったインパクトの強い悪女キャラばかり目立ち、視聴者だけでなく共演者からも第一印象で「性格悪い」「サディスト」と思われてしまうことが多いという(ちなみに本人も「生粋のSです(笑)」と認めている)。
  • 成宮寛貴 - 『相棒』にてダークナイトである甲斐享を演じた為に彼が演じたというだけで何の根拠もなく「裏切りそう」とか言われる羽目になってしまった。怪盗山猫カメレオンである勝村英男もその傾向に拍車をかけている。そして2016年にはフライデーにおいてコカインの使用疑惑を報じられた事がきっかけで、薬物常用者の疑惑がかかり、更には成宮の友人を自称する者からのリーク情報によって、その疑惑に更に拍車がかかり、警察から事情聴取や薬物検査を求められるまでに至ってしまい、遂にはこの状況に耐え切れずに芸能界から電撃引退。『裏切り』のレッテルを張られた俳優が、周囲からの『裏切り』によって表舞台を去るという皮肉な顛末に至った。
  • 西明日香 - 2014年にCHAGE&ASKAASKAが逮捕された際に名前の影響でASKAと混同されてしまった。
  • 野沢雅子 - 『ドラゴンボール』の孫悟空をはじめとする正義感の強い主人公の少年を演じることが多いが、『アタックNo.1』ではガラの悪い女子高生を演じたため、一時期ファンに無視されることがあったという。また、近年ではお笑いコンビアイデンティティ・田島によるクオリティーの高い彼女のモノマネが話題になっているが、その完成度が高すぎるあまり、代表的な台詞のひとつ「ぶっ殺すぞ!」という発言を、野沢本人の口癖だと勘違いする者が現れた(それを踏まえてか、アイデンティティもコント内で「絶対、野沢さんはそんな事言わないだろ!」とツッコミの形でフォローを入れている)。
  • 萩野崇 - 仮面ライダー龍騎において仮面ライダー王蛇に変身する凶悪犯・浅倉威を演じたため批判を買い、イメージが低下した。
  • Pile(パイル) - ラブライブ!西木野真姫役を務める女性声優。父が日本人で母が韓国人という日韓ハーフであることを理由に、2015年のアニメロサマーライブで心無い輩によって差別的な言葉を浴びせられたり、持参したキムチをその場で取り出して食べたりと、人種差別ともとれる冷たい仕打ちを受けた。当然、イベントに参加したラブライバーもこの行為に対して「感動をぶち壊しにしやがって」と激怒している。
  • 長谷川博己 - 家政婦のミタで無責任な父親を演じた影響で、一時期はダメ人間のイメージがついてしまったという。しかし、それ以降八重の桜川崎尚之助や、実写版進撃の巨人シキシマシン・ゴジラ矢口蘭堂といった頼りがいのある指導者の役が目立つ様になった為か、近年では先の偏見は払拭されつつある。
  • 畠山麦 - 『秘密戦隊ゴレンジャー』の大岩大太/キレンジャー役で知られるが、良くも悪くもキレンジャーのイメージが根強く定着してしまったことで、放映終了後、他作品において異なる役柄を演じても視聴者やスタッフなどから必ずキレンジャーに結び付けられるなど、キレンジャーのイメージを脱却させることが出来なかったと言われている。そのせいかは不明だが34歳の若さで首つり自殺に至っている。
  • 濱松恵 - 『激走戦隊カーレンジャー』の25話「ナゾナゾ割り込み娘!」でゾンネットの妹、ラジエッタ・ファンベルトを演じたが、ホワイトレーサーへの変身シーンにパンチラがあったことで学校で同級生にからかわれ、降板することになってしまう。
  • 原田ひとみ - 「事故で尾てい骨骨折の重傷を負い、治療のため声優を休業する」というニュースにネット上で「整形手術中に起きた医療事故」「骨折するような体位でヤッてた」という事実無根で悪意ある発言を浴び、原田は「弁護士と相談し法的な手段も辞さない。」と怒りをあらわにする。
  • 速水もこみち - デビューして間もない頃、劇場版仮面ライダーファイズパラダイス・ロストにて主人公達の足を引っ張ってばかりいるとことん自分勝手なレジスタンス組織のリーダー・水原を演じて反感を買った他、知名度が上がって以降も「もこみちの黒歴史」と評される羽目になる。
    • その後、『MOCO'Sキッチン』において自身の料理タレントとしての地位を確立させるが、番組中に見せた過剰なまでのオリーブオイルの熱愛ぶりから、「オリーブオイルの妖精」「Mr.オリーブオイル」と揶揄する声が上がり、果ては番組内でオリーブオイル以外の油を料理に作ったり、CMに出演するだけで「オリーブオイルはどうした!?」「○○油に浮気か!?」などと冷やかされるといった調子で、「もこみち=オリーブオイル」といった極端なイメージが定着。遂にはテレビ局までもがこれに悪乗りする形で実写ドラマ版地獄先生ぬ~べ~で彼が演じた家庭科教師(原作では教育実習生)玉藻京介がオリーブオイルを愛好する等、MOCO'Sキッチンのオマージュとしか言いようのないシーンを導入する等して、一部のぬ~べ~(特に玉藻の)ファンから「玉藻のキャラで遊ぶな」と反感の声を買った。挙句の果てには「料理番組でオリーブオイルばっかり使ってる人がいて、見ていて不快」というクレームが寄せられた事でBPOから叱責を食らったり、浜離宮に染みが付着した事件の際にはその染みがオリーブオイルであると報じられた途端に、全く無関係であるにも関わらず犯人扱いされる事もあり、それらのせいなのか定かでないが2017年から番組でのオリーブオイルの使用率が急激に低下していると心配する声も上がっている。

MOCO'Sオイル (←※実際はこんな事はしていません)

ジ・伊藤誠再世篇クリア記念(微ネタバレ)

そっくりしていってね

  • 藤岡弘、 - 藤岡弘、探検隊に出演した影響で隊長という愛称が定着してしまった。
  • 冨士眞奈美 - 連続テレビ小説「つばさ」において、多部未華子演じるヒロイン、玉木つばさ達が務めるラジオ局、川越キネマに対して地上げを行う大企業の社長・城之内房子を演じたため、批判を買った。
  • 藤原啓治 - クレヨンしんちゃん野原ひろしのイメージが強すぎるせいでどんな役を演じてもひろし呼ばわりされる羽目になってしまった。公式自らそれをネタにする作品も出るほど。ネット上では機動戦士ガンダム00アリー・アル・サーシェス戦国BASARA松永久秀ACV主任といった藤原氏の演じた悪役はこぞって焼け野原ひろし闇ひろしと呼ばれることに。
  • 藤原竜也 - デビュー当初は大河ドラマ『新選組!』の沖田総司や『バトルロワイアル』の七原秋也などの好青年な役が多かったが、『DEATHNOTE』の夜神月を演じた際、その良くも悪くも強烈なインパクトを放つサイコな演技力で一躍話題となり、それがきっかけなのか、近年では『藁の楯』の清丸国秀や『るろうに剣心』の志々雄真実など、強烈な性格を持った怪人物の役柄ばかり目立つようになり、本人もインタビューなどで「人間のクズな役のオファーしかこなくなった」と苦笑気味に愚痴っている。
  • 福山雅治 - ニコニコ動画のプレミアム会員であることを告白したためか、ニコニコ実況にてテレビに福山がでると「俺」呼ばわりされている。
  • 渕上舞-同性同名のHKT48メンバーが選抜総選挙で入賞した際に、なぜか自身のTwitterに祝福のコメントが投稿され、アカウントを変える羽目に。
  • 古谷徹 - 「機動戦士ガンダム」の主人公であるアムロ・レイのイメージが強かったため、一時期オーディションに呼ばれなくなったという。
  • 北条隆博 - 『仮面ライダー剣』にて上城睦月仮面ライダーレンゲルを演じた際、カテゴリーAの邪悪な意思に操られていたことで悪に染まり、剣崎達と長期間敵対していたため子供たちから避けられるようになってしまったらしく、「子供ファンが逃げてしまうのが寂しかった」と語っていた。
  • 細貝圭 - 『海賊戦隊ゴーカイジャー』にて敵幹部のバスコ・タ・ジョロキアを演じ、圧倒的な力や狡猾な策略でゴーカイジャーや歴代の戦隊ヒーロー達を苦しめたり、相棒の宇宙猿サリーを使い捨てにしたため、イベントなどで子供たちから敬遠され、実の甥からも一方的に絶縁されてしまうなど、私生活で苦労させられる羽目になった(これについてはキャプテン・マーベラス役の小澤亮太は勿論、かつて自身も似たような仕打ちを受けた舘正貴も細貝の身を案じていたという))
  • 細谷佳正 - 男らしいキャラクターを多く演じる一方本人の性格は極めて乙女で、そのことから細谷氏本人にオネエ疑惑が浮上したり、キャラを二次創作等で性格をオネエの方向に急変させられたりした。
  • 堀江一眞 - とある宗教のビデオにそっくりな人物(検証の結果本人の可能性が高い)が出演してたため、その宗教の信者呼ばわりされる。たとえ本人だとしても俳優という仕事は基本的に仕事を選べず、不本意での出演も多いので信者とは限らない。それに本人曰く「特定の団体の広告塔ではない」と発言しているため信者ではないと思われる。またそのビデオでのセリフをネタにされ、ニコニコ動画で数々のMAD作品が作られた。
  • 堀江由衣 - 星田英利が引退騒動を起こした際に愛称の影響で星田英利と混同されてしまった。
  • 真剣佑 - 週刊誌で隠し子疑惑が浮上して以来、一部からあたかも隠し子がいることが確定付いたような扱いをされる被害を受ける。
  • 松坂桃李 - 『侍戦隊シンケンジャー』でシンケンレッドに変身する志葉丈瑠を演じ、終盤で丈瑠が影武者で本当のレッド=殿ではなかったことが明かされるが、話の内容を把握できなかった幼い子供達からは影武者=偽レッドと極端な解釈をされてしまい、街中やファンイベントなどで子供達から「お前は偽物だ!」と叫ばれるなど、「偽レッド」のレッテルを張られてしまったという。ちなみに丈瑠は紆余曲折の末、最終盤において正真正銘のレッドとなっている。
  • 松田賢二 - 仮面ライダーシリーズにてライダー役として出演経験があることと、名前が似ていることもあって松田悟志と間違えられやすい。
  • 松平健 - 暴れん坊将軍徳川吉宗や、暴れん坊力士!!松太郎坂口松太郎を演じた影響でその後の出演作で吉宗ネタや松太郎ネタに食われる羽目になってしまった。X-MENに至っては吹き替え版でアポカリプス役に決定したと発表された途端それまでメインだったタレント声優反対や配役への不安をほぼ塗りつぶしたばかりか松太郎風の予告が投稿されるなど最早吹き替え版X-MENから劇場版松太郎扱いされている。
  • 松本梨香 - 『アニメ版ポケットモンスター』のサトシを演じている影響が強すぎるせいで、何を演じても「サトシ」呼ばわりされるようになり、ニコニコ動画などで松本氏が演じている別の役が出るとコメントに「サトシ」と書かれ、闇キャラだと「闇サトシ」と呼ばれる羽目に。
  • 水樹奈々 - 水木一郎と同じ苗字の読みという理由で、彼の娘と間違えられることが多いらしい。
  • 水谷豊 - 相棒杉下右京役で有名な俳優であるがその相棒の脚本の質の低下が問題視され始めた頃に何故か水谷が脚本に介入している等と批判されてしまった。他にも右京のイメージが強すぎるあまり「右京以外の演技が下手」と言われることも。
  • 緑川光 - イベントでアクセサリーをつけていた際に同じアクセサリーをファンがつけていたことで不倫を疑われてしまいその結果ブログを閉鎖に追い込まれてしまった。
  • 宮下栄治 - 神咒神威神楽という作品で第六天波旬という反感を買いやすいキャラを演じた為に声優仲間からも「お前の声を聞いていると波旬を思い出してムカつく」などと言われてしまった。
  • 村上幸平 - 『仮面ライダーファイズ』にて仮面ライダーカイザに変身する草加雅人を演じ、正義の味方らしからぬあまりにもゲスっぷり(これには東映公式HPからも「怖~いお兄さん」と呼ばれるほど)に、放映当時は草加否定派の視聴者から「ヒーローの面汚し」、「たっくん木場さんを虐めるな」と罵倒され、放映終了後も草加のイメージが定着してしまい、13年後の『動物戦隊ジュウオウジャー』において バドを演じたときは、自身が演じる人間態が初登場した10話から早速ネット上で草加呼ばわりされたり、「乾巧って奴の仕業なんだ」の字幕が入ったコラ画像が出来てしまうなど、相当な目に。これにはある特撮芸人が嘆くほど。とはいえ、『ウルトラマンメビウス』において正義感の強い勇魚洋を演じていることも忘れてはいけない。また、子供たちから風評被害に遭う可能性を懸念してか、『ジュウオウジャー』の公式HPにおいては「鳥男(バド)は草加よりは柔らかい方」とフォローされている(後にバドは味方になっている)。
  • 村上新悟 - 真田丸にて直江兼続を演じ、話題になるも、その役の愛称である「セコム直江」というあだ名について、本人はこれまでネットでネタにされる経験がなかったこともあって、少々複雑な気持ちを抱いているという。一方で多くの人が自分を話題に上げてくれることは嬉しいとも語っている。
  • 山寺宏一 - 司会を務めた朝の子供向けバラエティー番組「おはスタ」のおっはー!といういわば番組の代名詞である台詞を慎吾ママが常用するようになったため、ネームバリューが圧倒的上の慎吾ママがオリジナルのギャグと勘違いされ、本家の山ちゃんがパクリ呼ばわりされてしまった事がある。
  • 山本匠馬 - 『仮面ライダーキバ』では主人公、紅渡の兄である登太牙を演じ、途中敵対しながらも最終回では渡と共にラスボスを倒すという活躍をみせたが、その6年後同じニチアサ系の番組『ハピネスチャージプリキュア!』にて地球のすべてを見守る神、ブルーを演じた際にその言動や行動から多くの視聴者の反感を買い、特にキバを観ていた視聴者からの失望の念は深く、視聴者から「クズ」「無能」「邪神」呼ばわりされた他、アフレコ時には女性陣から「女の敵」などと陰口を叩かれていたらしく、インタビューで「辛かった」と語っていた。
  • 吉田メタル - 仮面ライダー鎧武の凰蓮・ピエール・アルフォンゾをはじめとするオカマやゲイ役が多いためそのようなイメージで見られることが多いらしい。
  • 佳村はるか - ラジオ番組で小さい女の子が好きと思しき発言が多々あったせいで、佳村の演じるアイドルマスターシンデレラガールズ城ヶ崎美嘉がP達によってロリコン呼ばわりされた挙句、ゲームやアニメでそれを匂わす行動や発言をし始める、逆輸入という事態にまで発展。佳村本人はそうとう苦痛だったらしく、脚本家に「美嘉ちゃんはこんな子じゃありません。このネタを反映するのはもう止めて欲しい。」と、泣いて直談判したとか。
  • ラサール石井 - 本来はこち亀両津勘吉をはじめ、視聴者から好感を得る陽気なキャラが売りの俳優であるが、連続テレビ小説『あさが来た』にて、波瑠演じるヒロイン、白岡あさを刺して瀕死の重症を負わせた萬屋与左衛門という悪役を演じたため、自身のツイッターアカウントにて視聴者から「ゲスい」「クズ」と批判・反感の声が殺到してしまった。ただしその意見に対しては「日本中を敵に回すとはこの事か。まさに役者冥利」と前向き且つ柔軟に受け止める姿勢を示している。
  • 我妻三輪子 - 連続テレビ小説『とと姉ちゃん』で、高畑充希演じるヒロインの小橋常子が最初に就職したパワハラ揃いのブラック企業な職場で唯一の味方であった同僚の多田かをるを演じていたが、常子がビアホールでの乱闘騒ぎに巻き込まれた際には彼女を見捨てて一人だけ逃げた上、自らの保身の為に彼女を騒動の首謀者に仕立て上げ、解雇に追い込むというまさかの裏切り行為を起こしたことにより、ネットでは「ショックだった」「がっかりだよ」「例え常子は許しても自分達は絶対に許さない(ちなみに本編では流石の常子も彼女の裏切りを許していなかった)」という批判や怨みの声が上がっている。
  • 若本規夫 - 当初は美形キャラの役も多かったが近年ではドラゴンボールセルニニンがシノブ伝音速丸といったネタキャラを演じる機会が増えてしまい、オーバーなリアクションしたり、絶叫する役が多くなる。その結果「若本はオーバーなリアクションをする声優」というようなイメージが広まってしまっている。実はこれは本人の望むところではなく、「そういったキャラばかりの演技を要求されるのは不本意である」と語っている。
  • 渡哲也 - マグロの影響で動画などのネタにされてしまった。
  • 渡辺謙 - 独眼竜政宗で主演を果たしてブレイクをしたものの、それが皮肉にも役のイメージが付きまとい後で散々苦労したと言う。しかし、2003年に出演した「ラストサムライ」アカデミー賞助演男優賞候補に挙げられた時、「これで伊達政宗から卒業できるのかな」と発言している。
    • その後、バットマンビギンズ2014年版ゴジラなどの数々のハリウッド映画に出演した事で日本を代表する男優の一人となったが、2017年に不倫報道が報じられた際には日本だけでなく海外のファンからも失望の声を買ってしまった。

その他にも声優俳優関係なく、ヒーロー物の悪役連続テレビ小説昼ドラなどのいびり役いじめっ子悪人などのイメージダウン/固定につながる役を演じた人物は概ね視聴者から悪印象を抱かれるパターンが多い。

また、アイドル(特にジャニーズAKB48といった大手グループの人気メンバー)や知名度の高い俳優、声優が週刊誌で恋愛や不祥事などのスキャンダルを報じられたことから風評被害に遭うことも珍しくないケースだと言える。


当然、その当事者側によって受け方も異なり、足立梨花やラサール石井の様に「演技を認められている」という意味で歓迎する者や、竹内良太、菜々緒の様に誹謗すらも前向きに受け止めて柔軟な対応をとる者もいるが、中には鈴村健一や山田栄子の様に過激な誹謗中傷が原因で芸能活動に支障が及ぶ程に精神的に追い込まれた者や、安達祐実、黒田勇樹のように周辺人物から散々な仕打ちを受けたり、舘正貴、細貝圭のように親族からも愛想を尽かされるといったプライベートで悲惨な目に遭った者、果ては榎本加奈子、原田ひとみの様に訴訟や警察沙汰寸前に縺れ込んだり、畠山麦、成宮寛貴のような破滅的な結末を迎えてしまうケースもあるので視聴者やネットユーザーなどは仮に批判をする場合にしても最低限のモラルは守り、くれぐれも調子に乗って、度が過ぎる誹謗中傷行為を安易に行おうとしない様に自重してもらいたい。


芸人

  • 明石家さんま -かつて『笑っていいとも!』のレギュラーだったころ、女流作家の有吉佐和子が『テレフォンショッキング』に出演した際、実際には「(これから俺とタモリさんのコーナーがあるから)帰ってよ!」とやりとりしていただけだったのに、有吉の急逝後、故人の名誉を守るためかその放送分がお宝映像などに流れず、話として取り上げられた程度なのが引き金となったのか、インターネット上を中心に『さんまが有吉に酷い暴言を吐いていた』という噂が発生し、風評被害に(これについては有吉の娘である有吉玉青も相当根に持っており、今でもラジオなどで全て台本通りだったと公言してさんまを庇うほどである)。
    • また、2016年のSMAP解散騒動の際には「俺は木村派やから!」と明確に木村を擁護する発言をした事から、全国のSMAPファンから反感を買い、全体的な好感度が急落する事となった。
  • オール巨人 - 「ガチンコ!」という番組の「漫才道」というコーナーにおいて、やらせ演出(ただし巨人本人は「やらせはしないように」と番組で言っていた)が原因で「厳しくて乱暴」というイメージが付きまとい、寿司屋に訪れたときは店員から「今日は怖くないんですね?」って言われてしまった。
  • 河本準一 - 次長課長のボケ役として既に人気絶頂を迎えていた2012年。とある週刊誌によって、息子である河本が安定した収入を得ているにもかかわらず、母親が生活保護を受給していることが暴露され、現役の国会議員をはじめ、本来生活保護を必要とする多くの人々から顰蹙を買うだけでなく、後々に日本全体を巻き込む形で広がった生活保護不正受給騒動の火種となった。後に河本はこの一件に際して記者会見を開き、河本の母親は不正受給と指摘された分の生活保護費を全額返納に加え、罰金を支払うことで、それぞれ謝意を示した。
  • キングコング - 2015年にキングオブコメディ高橋健一が逮捕された際に略称が似ていたせいでキングオブコメディと混同されてしまった。また、梶原は2012年に上記の河本の騒動がきっかけで起きた生活保護不正受給問題に際し、生活保護を受給している母親が居住するマンションが梶原の兄名義で購入されていることを週刊誌に暴露された際。相方の西野は2013年に鈴木おさむと、2017年には声優の明坂聡美と、それぞれTwitter上で討論となった際にそれぞれバッシングや誹謗中傷の声が殺到する憂き目に遭った。
  • 後藤輝基フットボールアワー) - 後藤輝樹の政見放送が放映された際に名前が似ている影響で後藤輝樹と混同されてしまった。
  • サンドウィッチマン - Twitter上の書き込みで「台湾から日本へ遊びに来た友達がサンドウィッチマンが出てるJR東日本のポスターを見て「日本にはベア系ゲイカップルのポスターがそこらじゅうに貼られてて同性愛に寛容な国なんだね!!」と言われた。」というカキコから「確かに言われてみればそんな気がする。」「二人がそういう関係にしか見えなくなった。」という反響が出てしまい、風評被害に。ちなみにベア系とは「中年・毛深い・ガチムチの肉体・労働者を思わせる風貌やファッション」といった各種属性を兼ね備えたゲイの嗜好のカテゴリの一つを指す。
  • 福徳秀介 - お笑いコンビジャルジャルの片割れにして、めちゃイケ新メンバーの一人であるが、新メンバー加入間もない頃、27時間テレビの企画でナインティナイン岡村隆史や美女アスリートらと3on3バスケットボールを行った際に、岡村の顔を狙ってバスケットボールをぶつけ、それに他の参加者が便乗する形で集中攻撃を行ったことで、直後からネット上で『いじめ』と非難の嵐となった。その後、福徳は電車内で居合わせた人達から蔑視や陰口に晒される、劇場での漫才を披露している最中に観客から怒声や物を投げられる、めちゃイケをはじめとするジャルジャルの出演番組や所属事務所などに抗議文が多数送り届けられるなど、心身共に追い詰められた末に岡村に助けを求め、事態を知った岡村も自身のラジオ番組において、自ら「あれはコントだ」と釈明し、福徳を擁護した。
    • また、この騒動では一緒になって岡村にボールをぶつけたアスリート達も半ばとばっちりに近い形で非難の矛先にされ、ブログを荒らされ、一時閉鎖状態に追いやられるなどの被害を受けた他、めちゃイケのメインプロデューサーがこの不祥事の責任を問われる形で別番組に左遷(これについては別説もあり)され、番組自体も予算カットの懲戒処分を受けるなどの数々の二次被害を生んだ。
  • 三中元克 – 元めちゃイケ新メンバーの一人で、唯一の「一般人」であったが、2015年に番組が用意したみちのくプロレスの入団企画を練習の苛酷さや人間関係などの理由から勝手に放棄して、企画はお蔵入りに。そのせいであると明言されてはいないが、2016年に再オーディションをさせられ、結果不合格となって番組を降板させられた。現在はお笑いコンビdボタンとしてプロ芸人として活動しているものの、前述のプロレス企画をはじめ、数々の不真面目、不義理な態度がめちゃイケで放映されたせいで、「クズ」「根性無し」のイメージが根付いてしまい、自身のwikipediaが頻繁に荒らされる他、一般人だけでなく芸人仲間、遂にはかつての共演者であるめちゃイケメンバーからも露骨に嫌悪される事となった。
    • 尚、プロレス企画の件については、体育会系の人間でも音を上げる事が多いとされるプロレス修行に、素人の三中を考えなしに放り込んだ『めちゃイケ』サイドにも問題があったと指摘する声もあり、一概に三中だけを責めるべきでないという意見も少なくない。
  • スマイリーキクチ - 足立区出身、犯人と同世代、元不良という点から1989年に発生した女子高生コンクリート詰め殺人事件の犯人であるというデマが流れたことで長年に渡り、ネット上で誹謗中傷や脅迫を受け続けたことで、仕事や私生活に支障が出るに至り、最終的には彼を中傷したネット民の一部が警察に連行される事態にまで発展した。特定個人に対するネットの誹謗中傷が警察の摘発の対象になり、複数人の検挙者が出てきた日本初の事例であり、芸能界だけの規模に止まらないインターネットの危うさを象徴する事件となった
  • 田中直樹ココリコ) - 公職選挙法で公民権を5年間停止された国会議員・田中直紀と同姓同名だったため、混合されてしまった。
  • 出川哲朗-元巨人の川上哲治が死去した際、一部のインターネットテレビ欄において、『出川哲朗氏お別れの会』と誤記され、故人扱いされてしまった。
  • トータルテンボス - スキマスイッチ炎上騒動の際に見た目が似ていた影響で全く無関係であるにもかかわらず批判されてしまった。
  • 鳥居みゆき - 持ちネタの「ヒットエンドラ~ン」が「ヒトラーを連想させる」と言われ、ネタで演じるキャラ・マサコという名前が「Massacre(大虐殺)を連想させる」と言われてしまった。
  • 名倉潤 - お笑いトリオ「ネプチューン」のメンバーの一人。東南アジア系を思わせるオリエンタルな顔立ちとその外見をフル活用したネタ・ツッコミを得意とする。アクションゲーム『デビルメイクライ』の設定などを一新し、リメイクした『DmCD』の新しいダンテのビジュアルが「新しいダンテがネプチューンの名倉に似てる」と揶揄され、ピクシブ百科事典でもデビル名倉イ名倉ンテ名倉やないかい!という記事が作られる始末。海外でもDmCD版ダンテに激しい拒絶反応を起こすユーザーが続出。作り直しを要求する抗議活動や開発者を中傷するメールや殺害予告が送りつけられるなどのトラブルが大発生する。
    ナニコレ珍百景
  • 8.6秒バズーカー - ラッスンゴレライのギャグがネット上で「広島の原爆投下を揶揄している」などと荒唐無稽な陰謀論を流され、ネット右翼から反日呼ばわりされる羽目に。本人達も日を経す毎に酷くなっていくバッシングに耐えられなくなったのか、最終的に保守系の週刊誌に釈明記事を書いてもらったものの(それが影響したか否か不明であるが)、その時期を境に彼らのメディア出演頻度は急激に減少してしまった。
  • 浜谷健司ハマカーン) - ゲスの極み乙女。川谷絵音ベッキー♪#と不倫していたことが発覚した際に自身の名字や持ちネタなどの影響で彼にも批判が飛び火してしまった。また前述の不倫騒動の余波でベッキーと共演NGになってしまった。ちなみにハマカーンの浜谷及び相方の神田伸一郎とゲスの極み乙女。の川谷及び休日課長は共に東京農工大学出身である。
  • 宮迫博之 - お笑いコンビ「雨上がり決死隊」のボケを担当。『ワンナイ』で轟さんという同性愛者のキャラクターを演じたことで一時期ホモ疑惑をかけられてしまう。
  • 山里亮太 - 愛称が同じ「山ちゃん」である声優の山寺宏一が結婚した際、一般の知名度の問題から「山里がついに結婚した」と勘違いする人が続出してしまう。この為、山里が「結婚したのは別の山ちゃん」と自身のTwitter上で釈明する羽目になってしまった。不幸にも氏が長年独身であった事がこの勘違いを増長した。なお、他にも『山ちゃん』関係で氏が祭り上げられてしまう勘違いはある模様だ。

歌手

  • 高英男 -1968年の和製SFホラー映画『吸血鬼ゴケミドロ』に出演した際、脚本の「灰になって風に散る」という役柄の最後が気に入った事でゴケミドロに憑依される悪人の役を引き受けたものの、しばらくは町中で子供たちから怖がられる羽目になった。
  • 鈴木雅之 - シャネルズ→ラッツ&スターのリーダー兼リードボーカルにして、現在はソロアーティストとして活躍しているボーカリスト。最近になって、とあるアイドルグループがラッツ&スターを真似て黒塗りメイクをした姿をネットに載せたところ、本物の黒人男性が大激怒してネット炎上という大惨事が起きた。そのためそのアイドルグループと共演した該当のシーンが封印され、それをきっかけに、自身も参加するラッツ&スターとゴスペラーズのユニットであるゴスペラッツ(第2期)以降は黒塗りではなく褐色のメイクをするようになった(それに伴いこれまでノーメイクだった桑野信義もようやく褐色のメイクをした)。
  • ナオト・インティライミ - ファンキー加藤不倫騒動の際に雰囲気が似ている影響でまったく無関係であるにもかかわらず批判が飛び火してしまった。
  • 藤あや子-宇多田ヒカルの母藤圭子が死亡した際に芸名のせいで藤圭子と混同され故人扱いされてしまった。
  • 水木一郎 - 漫画家の水木しげるが死去した際に芸名のせいで水木しげると混同され故人扱いされてしまった。

キャラクター

  • onちゃん北海道テレビ放送マスコットキャラクター) - 同局で放送されたローカル番組の「水曜どうでしょう」出演者の大泉洋から理不尽なまでに暴虐の限りを受け、そのひどい扱いから当初1年間限定だったのが定着することとなったほどの人気と知名度を得たが、逆に同番組での扱いはTEAM NACSの安田顕がアクターを勤めていたがためだったゆえに「onちゃん=安田顕」と認識され気味な部分もあるようで、真偽は不明だがあるイベントにて安田が別のアクターの入ったonちゃんと並んで歩いていたところ、onちゃんの方に「おい安田!」と声をかけられたなんて話まである。
  • 赤城(艦隊これくしょん)艦隊これくしょん) - 資材が不足しがちな序盤に入手できるのが原因で「大食い」「食いしん坊」という二次設定が生まれ、暴食というキャラ付けがされる事がある。実際には加賀翔鶴型改二の方が大食らいである。公式も二次設定に乗っかって大食いである事を認めた為、元々の赤城のファンからは反感を買っている。尤も、大型艦には相応数の乗組員が乗り組むし、食料も当然多く割かれるので、事実無根と言えない部分はある。
  • 赤木剛憲SLUMDUNK) - 主人公桜木花道のチームメイトの一人。通称ゴリ。彼の発したセリフ『いいからテーピングだ!』のセリフを一文字だけ変えた『いいからドーピングだ!』という雑コラが流行してしまう。これは赤木が試合中に負傷した際、「これ以上試合を続けるのは無理だ!もう休め!!」と周囲が赤木に対しプレーを止めるように諭す言葉に反発したセリフで「試合を続けれるように応急処置をしてくれ!オレは試合に出るぞ!!」という意味で言ったセリフなのだが、何の予備知識もない人間がこのコラ画像を見たら「ドーピングという卑怯な手段を使ってでも試合に勝つつもりでいるクズ」と受け取られかねない風評被害になった。そして、このゴリのコラでまた一悶着起こることになるが、続きはふしぎなくすりの項目を参照。
  • 秋月(艦隊これくしょん)艦隊これくしょん) - 駆逐艦に見合わぬ高性能であり、モデルとなった秋月(駆逐艦)田中謙介氏のお気に入りの艦だったという真の仲間と同様の理由で、矢矧と同様「田中謙介の枕」などと艦これ運営に批判的なプレイヤーにプロデューサーや運営への叩き棒にされてしまう。また、演習秋月型にうっかり空母を出してしまうと艦攻・艦爆を次々叩き落して熟練機を皆殺しにしていき、大量のボーキサイトをむしり取っていく為「ボーキサイト・艦載機熟練度の天敵」と空母を運用する提督から嫌われてしまう『被害』にも遭っている。
  • 秋道チョウザNARUTO) - 第一話で主人公・うずまきナルト殺害を進言した人物が彼に酷似していた影響からクズ呼ばわりされる。ただ、この人物がチョウザではないとハッキリしたのはカラー版で漫画に後付けで色が付いたため(該当キャラは金髪で秋道一族は赤髪)で、本来チョウザだったキャラを別人にするために金髪に塗られた可能性も考えられることから他の風評被害とは事情が異なるかもしれない。ナルトスでは「どの道」というあだ名で呼ばれ、別人と分かった現在も半ばネタの一つとして扱われている。

K-ON!USA同身長・同体重

  • 暁美ほむら魔法少女まどか☆マギカ) - 鹿目まどかキュゥべえ契約しないよう見張っていただけなのに、過保護すぎたせいかストーカー扱いされ変態キャラ扱いされるハメになった。
  • 足柄(艦隊これくしょん)艦隊これくしょん) - モデルとなった足柄(重巡洋艦)が「飢えた狼」と称されていたことから、二次創作では「男・結婚に飢えた女性」のようなキャラ付けをされた。
  • アレルヤ・ハプティズム機動戦士ガンダム00) - アロウズの軍事衛星メメントモリを撃破する際、ガンダムマイスターである刹那ロックオンティエリア、そして彼らの母艦であるトレミーが奮戦するなか、アレルヤだけがトレミーの艦内で、TRANS-AMを発動させるだけという地味にもほどがある役回りだった。放映直後の2ちゃんねるの新シャア板などでは「オマエだけ留守番かい!」「仕事しろ」「ハブラレルヤwww」というレスが続発。GN電池というありがたくない二つ名で呼ばれることになった。作戦においてはトレミーがトランザムシステムを起動させメメントモリに超高速で接近させることが勝利の条件になっており、トランザムの為にガンダムを艦内に一機温存させる必要があった為、断じてアレルヤだけサボっていたわけではない。
  • アンディ・ボガード餓狼伝説シリーズ) - 対戦格闘ゲーム「餓狼伝説」の主人公テリー・ボガードの弟(正確には義弟)。兄・テリーの身長は182~183cmに対し、弟・アンディは171~172cmと10cm以上も差があり、低身長で小柄なことを必要以上にチビとイジりたおすネタが公式をはじめ数多く存在するが、現実の成人男性ではむしろ平均以上の身長と言える。イメージしにくい人は「如月千早72」と似通ったネタと言えば通りがいいかもしれない。
  • 伊58艦隊これくしょん) - 元々は可愛らしいキャラだったのに、オリョクルネタが横行した際になぜか彼女が潜水艦代表として取り上げられ、「でち公」呼ばわりされたり社畜と化したりと台無しに。そして呂500の時報でこのネタが半ば公式化。さすがにブラックさは削られておりあだ名も「でっち」になっていたりする。
  • 十六夜咲夜東方Project) - イラストによって胸の大きさが違って見えることから、一部のファンに胸パッド疑惑をかけられ、PAD長という蔑称ができてしまった。
  • 石動雷十太るろうに剣心) - 海外版の空耳の影響で「ネタバレ師」と呼ばれるようになった。
  • うさだヒカルデ・ジ・キャラット) - 元声優・元AV女優の石原絵理子がAVに出演する際に使用していた名義が「うさだひかる」だった。石原は2004年にAV出演が発覚したため所属していた81プロデュースを解雇され、そのまま声優とAV女優から足を洗っている。
  • ウッディトイ・ストーリー) - ディズニー映画「トイ・ストーリー」の主人公の一人。ウッディのアクションフィギュアの差し替える部品の一つに「悪巧み顔」というアブナイ表情のパーツがあったせいで、悪巧み顔のウッディのフィギュアを他の美少女フィギュアに絡ませて、ウッディが女の子達をレイプ強姦しているとしか思えないような卑猥で悪趣味な画像をアップロードされネットの住人らに弄ばれてしまう。……オモチャだけに。興味を持った方はウッディ 変態と検索すれば当時どのような画像がアップされたのかを知ることができる。

  • 大井(艦隊これくしょん)艦隊これくしょん) - 元々相棒である北上とばかり会話・交流する、提督に毒を吐くなど黒い一面はあったものの、ある二次創作キャラクターの出現や、艦隊これくしょん(アニメ)等で公式でも北上一筋なキャラとして描かれた事で、本格的にレズキャラとして定着してしまう。これをきっかけに彼女を嫌うようになったプレイヤーも現れ「うちのハイパーズ北上木曾だ」と彼女を見限り、故意に轟沈させるプレイヤーすら現れた。
  • カービィ星のカービィ) - 当初ピンクの悪魔は異名に過ぎなかったのにスマッシュブラザーズXにてオタコンがかなり恐ろしい説明をしたため恐ろしいイメージを持たれるようになってしまった。
  • カイリキーポケットモンスター) - マッチョな男性を連想させるモンスター(ポケモン)である為、ゲイのイメージがつきまとう事がしばしばある。このイメージから、NNを旧約聖書の怪力の持ち主である「サムソン」と名付けた結果、海鳴館発行のゲイ雑誌「SAMSON」が由来だと間違えられてしまった超兄貴サムソンは此方が由来)なんて『被害』も。
  • カイリュー(ポケモン) - Twitterで発生したおふがおチャレンジ騒動の対象となった一般ユーザーおふがおがどう見てもカイリューをパク…酷似した西洋竜(本人はオリキャラだと言い張っている)を自分専用のアバターとして使っていたせいでおふがお呼ばわりされる羽目に。さらに、英語名がDragoniteなせいでレシーバーを持たされたコラ画像も大量に作られている。
  • カツ・コバヤシ機動戦士Ζガンダム) - 主人公のカミーユ・ビダンアムロ・レイ等と同じ立ち位置で活躍するキャラクターであったのだが、良くも悪くもその行動の多くが報われる事が無かったのが災いしてか、放送から約十数年後、スーパーロボット大戦シリーズへの出演し、更にはそれに関する4コマ漫画のアンソロジーにて、『ある作家による悪意のある表現』が行われて行ったのを機に、アンチや愉快犯にとって格好の餌食になってしまったかの如く叩かれてしまう事になる。更にこの影響で、ファンアートの類であるにも拘らず、他の漫画家までもがカツをいじめるネタを便乗・真似して書くようになったり(通称:カツネタ)、インターネット掲示板や某動画サイトでは「カツ死ね」の言葉で埋まってしまうのが大半となっている。また、そのカツネタの大半は、ブライノ・ノアがカツを苛める役となっており、これによってブライトのイメージも悪くなり兼ねないものになっている。現在のスーパーロボット大戦のストーリーでも、スタッフ側によって意図的にパラメータが低めに設定されたり、何かにつけて憎まれ役を押し付けられてしまう扱いを受ける事が少なくない。


たべさせてぇや!!

  • 香山リカ - 長年「リカちゃん人形」という名称で親しまれるタカラ(現・タカラトミー)社製のきせかえ人形を基にしたキャラクター。Twitter上で「センター試験頑張って」と受験生に応援のメッセージを送るものの、何の因果か2016年のセンター試験の現国のテストでリカちゃん人形に関する設問が出題された。この設問で苦戦を強いられた受験生は多く、試験が終わった後彼女のTwitterに「殺すぞ!!」「文科省の犬!!」「お前のせいで受験に落ちた!!責任取れ!!」と、八つ当たりも甚だしい罵声を浴びせられる。
  • 菊地真アイドルマスター) - 平田宏美が別名義で某エロゲーに出演しているため、動画に出るとそのタイトルがコメントとして書き込まれることがある。

レイナサマ、越えてはいけない一線を越える

センシティブな作品

  • キラ・ヤマト機動戦士ガンダムSEED) - ガンダムSEEDでは主人公として活躍し、この当時はそれ程酷い印象は持たれていなかったのだが、続編での『DESTINY』にて、急激にその評価が荒れてしまう事になった。当初はシン・アスカが主人公として設定されていたのに前作の主人公格であるキラ・ヤマトアスラン・ザラの活躍が多くなりすぎてしまい、後に監督が「実はトリプル主人公のつもりだった」と釈明する羽目になった。また劇中の行動や信念は現実的視点で客観的に考えるとあまりに無茶苦茶な部分が多々あり、多数のアンチが生まれてしまった。更に放送の終盤になって発売されたゲーム「GENERATION of C.E.」では、IFシナリオとはいえ、製作スタッフ側までもがシンによってキラが本当に殺害されてしまうという(その後のシナリオではラクスもシンに殺害され、地球にネオ・ジェネシスの砲撃が行われている)悪意を含めたとしか言いようの無い行き過ぎた展開を用意している(監督メアリー・スーとも呼ばれていた事から真っ先に当時職場を共にしていたスタッフの恨みの矛先になったとも取れる)。その後も、スーパーロボット大戦シリーズを始めとする原作終了後の一部客演作品でも、原作通りの無茶をやった結果他作品の主人公格達から徹底的に罵声を浴びせられる等、ファンにとってはあまり気持ちの良くない描写が行われていた結果一部の信者が「アンチに媚びた」「改悪だ」と騒いで周り彼の評判を余計に貶めてしまった。
  • クラッシュマンロックマン2) - ロックマンを追いかけまわす行動パターンのせいで一部ではガチホモ扱いされている。

クソミソベイベー☆

  • クロムファイアーエムブレム覚醒) - 主人公だがスマブラ3DS/WiiUでは諸事情によりプレイアブルキャラとしては参戦できなかった(某雑誌における某ディレクターのインタビューも参照)。代わりに参戦したルフレルキナの参戦ムービーでのクロムの出番があるのかという本人の問いに対し、公式からは「なくはないです。」とコメントされた。その後も公式からスマブラに参戦できなかったことを散々弄られたことで、覚醒をよく知らない人からは「クロム=ネタキャラ」という図式ができあがってしまった。さらにWiiU版のみに存在するスマッシュアピールでは「アイクとキャラが被りそう」「天空で上昇できないし」「剣一筋の俺より…」などとまるで無個性であるかのような言われ方をされてしまった。一応覚醒での一部の支援会話やDLCではネタキャラの片鱗を見せているので、全くそういう要素がないというわけではない。とはいえ、本気でクロム参戦を望んでいる人はこういう過剰ないじりを快く思っていないので、ほどほどにすることが推奨されている(一応、DLCでMiiファイターのコスチュームも用意されているが…)。しかし近年はプロジェクトクロスゾーン2幻影異聞録♯FEでの活躍でそういったイメージは改善されている。
  • コイルポケモン) - 2008年にYahooで行われた上位キャラは壁紙となってプレゼントされる劇場版ポケモン公開記念の人気投票で「コイルを1位にしようぜ!」と香ばしい2ちゃんねらーが不正ツールを用いた不正投票を働いて圧倒的票数で1位になってしまう。しかし、結果はどこからもなく出てきたシェイミが1位、コイルが2位になってしまったことで以後2位=コイルという図式でネタにされてしまいまともなポケモンファンから罪のないコイルが敬遠される原因を作ってしまった(伝説のポケモンであるギラティナレジギガス、幻のポケモンであるシェイミ、おなじみのピカチュウといった面々と並べられ、コイルが下位となる結果は目に見えており「結果ありきの出来レース」と解されたのもこの不正投票騒動の一端である)。さらにはポッ拳公式twitterでの参戦希望ポケモン募集やスマブラ投稿拳でもこのような話を持ちかけてしまう事態に。進化にまで風評被害が飛び火しなかったのは幸いか。そもそも知恵袋をはじめとする炎上ネタが絶えないYahooなんかでやるから……(投票が行われたのはYahooキッズだが、Yahooでは場所を問わず炎上行為が起こるのが珍しい事ではない)。なお、ポケモン総選挙ではギラティナ(27位)、シェイミ(28位)を抑え26位に入り、ある意味この騒動が発端で皮肉な快挙を飾った。

2位じゃダメなんですか!?

  • 高坂穂乃果(ラブライブ! ) - 上述のうさだ同様、週刊誌で担当声優の新田恵海のアダルトビデオ出演疑惑が浮上したためAV出演しているR-18イラストが投稿される風評被害を受ける。また、とばっちりとして共演者であるμ'sの他8名の声優陣にもAV出演疑惑がかけられた。当初は疑惑レベルだったが、その後週刊誌側の取材で左右のほくろの位置が一致し、当該AV女優と新田の歯並びが一致etcに加えAVメーカーが「蔵出し」と称してもう一本のAVを販売したことで、最終的にAV出演は前述の証拠からほぼ確実となった。その後、新田は事務所を通して「カードファイト!!ヴァンガードGNEXT」放送2日前に安城トコハ役を突然降板すると発表したため、皮肉にもAV出演を暗に認める形となった。その2年前に新田自身もTwitterにて「日本人に生まれてよかった〜♪」という発言をしたため「ネトウヨ」認定されてしまった。

センシティブな作品

  • サエグサ機動戦士Ζガンダム) - 劇場版にてカミーユとファの会話をアテレコしたせいで精神崩壊呼ばわりされてしまった。
  • 榊遊矢遊戯王ARC-V) - ネット上で作品の評価が著しく良くない事から、批判が公式だけでなく主人公の遊矢にも飛び火してしまう事態に。そのせいか、動画サイトなどでも彼が登場する度に批判されてしまっている。彼の性格的にも歴代主人公に比べて、やや弱気な部分があるのも相まって批判が拡大してしまっている。
  • 榊原蓮暗殺教室) - 五英傑の他のメンバーがE組を見下したりバカにしたりする中で唯一そういった言動や行動が見られないが、立場上同じような扱いを受けてしまう。
  • 佐倉千代月刊少女野崎くん) - Twitter上のネタで「月刊少女野崎くんのヒロインである千代ちゃんのリボンが、ポケモンパラスに似ている。」と言われたことから彼女をパラス呼ばわしたり、千代ちゃんとパラスをセットでイラストに描かれたりすることに。酷い時は「パラス」タグが付いているにも関わらず、彼女だけ描かれてパラスがいないという事も。

佐倉パラス

何か、楽しい事が始まりそうです・・・

  • サムス・アランメトロイドシリーズ) - 国内外問わず人気のSFアクションゲームの主人公。高性能のパワードスーツで敵をバッサバッサと滅多打ちにする凄腕バウンティ・ハンター。その正体は地球人の金髪美女で、クリアタイムが短いとスーツを展開し姿を披露する。『スマブラX』以降のスマブラシリーズにてゼロスーツサムスが参戦するや否や、サムス本人の性格とま反対のR-18イラストが栄えてしまう。そればかりかスーツを失い弱体化した状態であるはずのゼロスーツサムスの性能がなぜか本来のサムスよりはるかに高く、拘束具などと呼ばれる始末。続編『スマブラ3DS/WiiU』では「サムスに比べ身体が弱い」設定を補う役目として「ジェットブーツ」なるオリジナル装備が登場、結果としてゼロスーツサムスはキャラランク最上位、肝心のサムスはほぼ最下位というとんでもない結果に陥った。ディレクターの桜井政博氏は「スーパーメトロイドのテーマ」をスマブラ内で「宇宙戦士サムス・アランのテーマ」(別のBGM名)と間違え、さらに生放送では「ゼロスーツサムスのテーマ」などとひどい間違え方をした。
  • ザンギエフストリートファイターシリーズ) - ソ連(現・ロシア)出身のプロレスラー。ゲームのキャラクター達が登場するアニメ映画「シュガー・ラッシュ」ではなぜか悪役として描かれており、地上波初放送の終了後「なんでクッパDr.エッグマンベガに混じってザンギが悪者扱いになってんの?」とTwitterでも上位になるほど物議をかもす。メディアによって「地下闘技場のファイター」「国会議員」と扱われ方は様々なのだが、悪党として描かれたことは一度も無い。『単にザンギエフが強面過ぎて製作者サイドが悪役と間違えたのでは?』『政治的な意図か?』と様々な説が飛び交うが、結局、劇中でも憎めない悪役という扱いに終始している。
  • 四乃森蒼紫(るろうに剣心) - クールなキャラクターであるが、海外版での空耳(戦闘中に「デスノート2いつ?」「えーりん、下濃すぎる」などを呟く)の影響でKYキャラと扱われるようになった。
  • ジャミル・ニート機動新世紀ガンダムX) - 作中でも重要なポジションにいる、いわばもう一人の主人公なのだが、その名前のせいでしょっちゅう「ニート」扱いを受けている。最近はギャグ扱いになってはいるものの、コレに不快感を示すファンはまだまだ多いので注意されたし。

SDガンダムワールド風「ハロワ」

  • 白石謙作バトルフィーバーJ) - 第33話にて壮絶な殉職を遂げたのだがバラエティ番組で恣意的な編集がなされた結果、「戦闘服クリーニングに出したまま忘れて射殺された」と誤解されてしまった。
  • ストライクフリーダムガンダム機動戦士ガンダムSEEDDESTINY) - 物語終盤で登場するキラ・ヤマト専用のモビルスーツ。当初はアニメ誌・模型誌などで「スーパーフリーダムガンダム」という名称で報じられていたが、ほぼ同時期にサークル「スーパーフリー」のメンバーらが女子大生ら21名に対して集団で性的暴行を繰り返していた事件が発覚。その後アニメ製作者サイドが何の説明もないまま、現在の名称に改めたとされる。そして風評被害はこれだけにとどまらず、ストライクフリーダムそのものや「アムロ・レイ?あんな天パ野郎、キラに比べたら雑魚だし」とSEEDを持ち上げて宇宙世紀シリーズ作品を貶す厨房を、当該サークルの主催者である和田慎一郎から「和田」と呼称するようになった。こうして、ガンダムのスタッフおよび日本全国の和田さんが多くの被害を被ることに。
  • スペル星人ウルトラセブン) - 本来の肩書は「吸血宇宙人」だったが、ある雑誌の付録「被爆星人」と記載されてしまったことで不謹慎な奴」扱いされ、登場した第12話自体が封印されてしまった
  • 千手扉間NARUTO) - 里に害を与えないものには優しく、それ以外のものには手を緩めず容赦なしという極端かつ徹底的な合理主義者であることから卑劣様というあだ名が付けられてしまう。現実の合理主義者にはサイコパスが多いこともその原因だと思われるが、扉間はむしろ根は里の人間を大事に思っている義理人情溢れる人物であり、里の人間でありながら里に害を与える行動を起こしかねないうちは一族には相当手を焼いていた。

落書き

僕~らの~僕~らの~ チャージマン~

猛虎スピリチュアル先輩

お前たちの運行は素晴らしかった!

  • ドナルド・マクドナルド - 海外で発生したピエロ事件の影響で海外での活動を自粛する羽目になってしまった。
  • 飛影忍者戦士飛影) - スーパーロボット大戦シリーズに登場した際、原作での強さを再現した結果ゲームバランスの常識を壊すような強さになったのだが、味方とはいえNPCキャラ故に敵を撃破しても経験値や資金が入らないため、それからというもの飛影の話になるとスパロボに関係あろうがなかろうが「経験値泥棒」挙句の果てには「汚い忍者」とまでいわれる始末。ニコニコ大百科にはこんな記事まで……。
  • 巴マミ魔法少女まどか☆マギカ) - こちらも上記の東條希とほぼ同じ理由でデブ呼ばわりされており「デミさん」などの不名誉なあだ名や「デブさんのことをマミっていうな」という言い回しが流行してしまった。
  • ドラえもん(ドラえもん) - 日本を代表する世界的にも人気キャラクターの一人だが、世界的に有名になりすぎて中国石景山遊楽園などを筆頭に世界レベルの著作権侵害を受けて被害を被っている。また、日本でも「のぞえもん」というドラえもんのパロディの漫画が発売(しかも同人誌ではなく日本文芸社から出版された商業誌)されるも「諸般の事情」という理由で一週間で販売中止になったという。「諸般の事情」とは単なる建前で、原作者サイドの藤子プロが回収を命じたともっぱらの噂。その他、ドラえもん最終回と銘打った本を販売した同人作家に・本の回収&発売中止命令・本を販売して得た利益を全て原作者側へ還元・多額の損害賠償を請求した話は記憶に新しい。一方で当時未成年だった殺人犯が成人後の裁判で遺体を押し入れに隠ぺいした理由を「何とかしてもらおうと思った」とバッチリ名入りで報道されたにもかかわらずほかの作品のように放送を自粛することがなかったり福島第一原発の事故後核融合で動いている」という設定をゴッソリ消してなかったことにしたり、「裸足で出歩くのは教育に悪い」と言われ「3ミリ浮いてるから大丈夫」と誤魔化したり(ちなみにリアル幻想殺し曰く「バランス調整がかなり大変な上、些細なことで崩れて地面に着いたり風船よろしく飛んで行ったりする」とのこと)と、逆に有名ゆえに許されているような部分もある。
  • 那珂(艦隊これくしょん)艦隊これくしょん) - 特に川内型を要する任務でプレイヤーが様々なレシピで建造を繰り返すも、彼女ばかりが出てきた(彼女に限らず、川内型は理論上どの数値からでも出現する)事により、一時は出てきては解体されるウザかわキャラクターとして扱われていた。ただ、公式が「那珂ちゃん解体セット」なる食事メニューを出した際にはファンから大きな非難と反感を買い、那珂改二の実装や正統派アイドルとしてのキャラが定着して以降はこのネタが使われる事はめっきり少なくなった。なお、モデルとなった那珂(軽巡洋艦)には関東大震災が原因で実際に解体され、一から再建造された史実があるものの、解体ネタは前述した通り「ゲーム的によく出てきて、要らないのでしょっちゅう解体された」為に成立したものであり実際に解体された史実とは無関係(つまり偶然の一致)である。
  • 新垣雛菜ガールフレンド(仮)) - ご覧の通りの頭髪の為、ニコニコ動画でアニメが公式配信された際「キカイダー」「ルナジョーカー」「あしゅら男爵」などと言われることに。
  • 西山芹菜三者三葉) - 三者三葉ハヤテのごとく!より1年連載が先だが、後者のほうが先にアニメ化していたことや知名度の高いことあり、前者が連載が先にもかかわらず後者に登場する桂ヒナギクに似ていることから「偽ヒナギク」と呼ばれている。
  • 新田美波アイドルマスターシンデレラガールズ) - 見た目や仕草がそれっぽいという理由だけで歩くセックスという不名誉な肩書きを付けられてしまった。

溢れ出る新田ちゃん。

  • バオッキーポケモン) - ポケモン総選挙の結果がまさかの最下位(720匹中720位)となったことから「ワースト1」「不人気ポケモン」とネタにされるようになった。そこから公式もそれに乗っかってバオッキー応援キャンペーンを行った(バオッキー720位のソース自体、株式会社ポケモンの代表取締役・石原恒和氏の発言である)為、「いじめっ子と発想が同じ。最低な公式だ」「最下位であることを吊し上げることの何が応援だ」と、バオッキーファンからの大きな不快感と反感を買った。

センシティブな作品

無理な修行もある

ポケモン初めて描いてみました

  • 緋村剣心(るろうに剣心) - 某コラの影響でニートキャラと扱われるようになってしまった。むしろ神谷道場の家事を殆どひとりでしていることから「もうタイトルを『くろうに剣心』にしたほうがいいんじゃないの?」とネタにされていたくらいだったのだが……。
  • ファイヤーポケモン) - 現在は技もそれなりに恵まれ、伝説ポケモンの名に恥じぬ実力を持つポケモンであるが、初代の頃レベル51で覚える技が同系列のフリーザーふぶきサンダーかみなりと強力なタイプ一致攻撃技だった一方、ファイヤーだけはそこいらの野生が初期技に持っている補助技にらみつけるだった過去を2ちゃんねるでほじくり返されたせいで笑い物にされるようになってしまった。ちなみに現在はにらみつけるは覚えられない。

ファイヤーさんのにらみつけるこうげき!

センシティブな作品

また、彼の行動の目的は「腐敗したギャラルホルンの改革」なのだが、その過程で腐っていない人物も巻き添えにしたことから「目的は改革なんかじゃなくてもっと利己的なもの」というあらぬ誤解をする視聴者まで現れた。

  • マリルポケモン) - 金銀のリメイクであるHGSS主人公の幼馴染がマリルを「雑巾みたいな臭いがする」と言ってしまったがために雑巾扱いされる。ただ現在では進化系マリルリさんなど別のベクトルでのネタ化が激しくなっているためにこの風評被害は沈静化の一途を辿っている。

ぞうきん

センシティブな作品

  • 南ことりラブライブ!) - スクールアイドルフェスティバルのメインストーリーで鍋にチーズケーキを入れた話があったせいで池沼呼ばわりされてしまう。ネットでは「鍋にチーズケーキ」という組み合わせが強烈すぎるためか、その既成事実だけが先行してネタにされがちであるが、実際は鍋会前にことりに「自分の好きな鍋の具」を持参するように説明しなければならなかったところを「自分の好きな食べ物」と言ってしまった穂乃果が元凶。さらに本人は赤っ恥をかきたくなくてチーズケーキを出し惜しみしていたところを周りのメンバー(特ににこ)が急かしたためにこういう事態が発生してしまった。ついでに言うとその直後に凛も水分を大量に吸い取る乾麺を何のためらいもなくぶち込んでいる。
  • 芽兎めうひなビタ♪) - とある二次創作イラストにより原作とは大きくかけ離れ、かつ社畜虐待などといったネガティブなイメージが形成され広まってしまった。詳細はTwitterめうを参照。

社畜めうめう②

  • 矢矧(艦隊これくしょん)艦隊これくしょん) - 艦隊これくしょん運営トップ・田中謙介氏のTwitterでの2013年8月のツイート「矢矧と温泉に行きたい(※矢矧は田中氏が個人的に好きな艦の1隻で、当時矢矧はゲームに実装されていなかった)」と、期間限定イベント中の「延長の詫び」名目での唐突な実装、そして他の軽巡改が普通のホロまでしか存在しない中(現在まで含めても「SSホロ」以上のレアリティに設定されている軽巡は大淀改のみ)、矢矧改が大和武蔵と同じレアリティに設定されたのが原因でイベントのストレスフルな仕様(詳細は当該項目参照)に耐えかねたユーザー及びらん豚が激怒し、「田中の」「田中の嫁(決して敬意を表しているわけではなく、悪意ある暗喩である)」など、キャラクター自体が「プロデューサーと関係を持っている」といった事実無根な誹謗中傷を受けた(通称:矢矧騒動)。元はと言えば運営の不手際(エラー不具合乱発)に起因する出来事であり、当然キャラクターに罪はない(だからといって、運営に対する悪質な嫌がらせが許可されていい理由もない)。
  • ランサーエボリューション頭文字D) - ランエボ4のドライバーの岩城静次、ランエボ3のドライバーの須藤京一、ランエボ5・6の男が悪役のようなドライバー(しかも静次の場合はステッカーを切り裂く、ランエボの男に至ってはオイルをまいて啓介のFDをクラッシュさせている)だったために悪役扱いされてしまっていて「しげのはランエボが嫌いなのか?」と言われてしまった。一方、ある漫画あるゲームにおいてはまともドライバーが搭乗している。
  • 八神太一(デジモン) -なんでも実況jのとあるクソコテが使っていた名前のせいで検索結果がサジェスト汚染されてしまった。
  • 結城凱(鳥人戦隊ジェットマン) - 最終回でレッドホーク/天堂竜とホワイトスワン/鹿鳴館香の結婚式に向かう途中、ひったくりを捕まえようとした際に逆上した犯人に刺されるも怪我を押してまで2人の結婚式に向かい、二人の結婚式を見届けた静かに息を引き取るという名シーンがとある番組で紹介された際、説明不足により刺されたのに病院に行かなかった変な奴と言われたことで前述の白石謙作同様に間違ったイメージが定着してしまい、ファンを激怒させることとなった。
  • わんだほ東海テレビ) - 東海テレビのマスコット。セシウムさん騒動時にご飯みたいな見た目からセシウムさん呼ばわりされてしまう。

  • ガノンドロフゼルダの伝説) - 『大乱闘スマッシュブラザーズX』におけるキャラデザインや一部モーションなどのせいでおっさん扱いされ、「ガノンおじさん」「ホッピングおじさん」などと呼ばれる事態に。更に続編においてはスクリーンショットや動画などで公式からも弄られ、モデリングも前作以上にアレなことになっており粘土などと揶揄される始末。大魔王たる威厳がほとんど感じられないということで原作を知るファンからは非常に反感を買っている。しかし近年はゼルダ無双での活躍でそういった扱いは改善されている。
  • トッコリ星のカービィ(アニメ))/ヒガナ(ポケットモンスターORAS)-「オリキャラが既存キャラを貶めてる」のを理由に、散々な酷評をされている。「既存キャラを貶めるオリキャラ枠」はかいけつゾロリロジャーやイケメンのタコ、ぷよぷよシリーズの一部セガキャラ(特にエコロ)、マリオ&ルイージRPG2のスターの門とかなり多数いるにもかかわらずな何故かトッコリとヒガナが叩かれている。
  • ミーティア姫ドラゴンクエストVIII(3DS版以外)) - トロデーン国の王トロデの娘。呪いで馬に変えられてしまい、言葉も話せないうえ個性的なキャラの陰に隠れがち(特にゼシカ)「ふしぎな泉」の水を飲むことで一時的に元の姿に戻り、会話ができるようになり以降は主人公の夢の中にも登場するのだが、それを含めたミーティア姫の掘り下げイベントは必須ではないため、裏エンディングでは主人公と唐突に結婚することになって、あまりふしぎな泉に立ち寄ってないプレイヤーにとって訳の分からない展開になってしまい、ゼシカの熱狂的なファンを中心に「空気」「悪女」のレッテルを貼られてしまっていた。3DS版では幼少時代の回想シーンが追加されたほかゼシカエンドが追加されたため、状況はだいぶ改善されたと言える。

作品

  • RAILWARS! - アニメ化されたが内容が原作からかなり改変されただけでなく、肝心の鉄道描写がガチの鉄道ファンには不満だったらしく、挙句の果てに「PVの試写で原作者が激怒して大半を作り直した」という根拠のないブログ記事が出回る始末。後にアニメ公式Twitterと原作者Facebookで「そのようなことはなかった」と声明を発表している(ちなみにそのブログは現在削除されている)。
  • 頭文字D湾岸ミッドナイトなどの走り屋を題材にした作品 - 違法行為を行う悪質ドライバーが原因で、一部の読者から批判を買う羽目に。
  • インフィニット・ストラトス - 略称がISILと同じISであった為ISILと混同されてしまった。
  • おそ松さんカゲロウプロジェクト - 悪質な信者が必要以上にこの作品を持ち上げ他の作品を叩くためにこの作品が批判される羽目に。
  • オプーナ - コーエーより発売されたゲームソフト。これ自体は良作だが、ビッグマウス発言の割に売り上げが芳しくなかったことや、独特のキャラデザからクソゲーなどと呼ばれ、しかもそれを多くの未プレイヤーが鵜呑みにしたこと、さらに主人公のグラフィックとやる夫AAの合成キャラが広まったことのせいで「クソゲーの象徴」という扱いを受けてしまった。
  • 実写版怪物くん - 詐欺容疑で全国指名手配されたチェ・ホンマンが数少ない俳優として出演した代表作だった為変な意味で注目されてしまう。
  • 仮面ライダー剣 - 一部の発音が不明瞭なセリフがオンドゥル語として字幕flashAAなどのネタにされ、一部では煙たがられている。
  • 機動戦士ガンダムSEED - キラフレイ事後描写を放送したことによりBPO毎日放送へ「なぜ、こんなシーンを流したのか?」との見解を求められた。詳細はここを参照。この前後のシーンを演じた親しい間柄であるというキラ・ヤマト役の保志総一郎サイ・アーガイル役の白鳥哲両者の関係が険悪となり絶交したというデマも飛び出している。(ただし両者は戦国BASARAで共演しているため、絶交したというデマは否定できる)
  • キルミーベイベー - 薬物所持で逮捕された高部あいが数少ない声優として出演した代表作だったため、トレンドに同タイトルが浮上するなど変な意味で注目されてしまう。元々BD売り上げが数百枚だった所から次第に評価を変え大ヒットしたファンに育てられた作品だっただけに(制作予定はあったかどうかは別にして)二期制作を絶望的にしたこの事件にショックを受けたファンは多い。また言うまでもなく逮捕された声優が担当したキャラもとばっちりを喰らい呉織あぎりヤク漬けにされたり、ネットで流行していたネタ「キルミーベイベーは死んだんだ」で何の関連もなくAAを貼り付けられたチャーリー・ブラウンも被害を受けた。

獄中あぎりさん

  • くまみこ - 北秋田市くまくま園とくまみこのコラボを告知した際、地元では「熊が人間を惨殺する」という事件が起こっており「人間が熊に殺されてるのに、くまみこのコラボなんて不謹慎だ!」という声があがった。
  • ココロコネクト - アニメ化の際に行われたドッキリ企画に対する批難で炎上事件が起こったため、そちらのイメージから「イジメコネクト」などの悪意ある呼び方をする者がいる。なお、炎上の原因は、企画そのものではなく関係各所から飛び火したのが原因という説が有力である。
  • ご注文はうさぎですか? - 朝日新聞のデジタルアエラ(アエラのネット版)の児童ポルノに関する記事で「当作品のイラストが掲載されたアニメ雑誌の表紙」を使ったことで抗議が殺到。画像を差し替える事態に。
  • さくら荘のペットな彼女 - アニメ化の際に行われた原作改変に対する批難で炎上事件が起こった為そちらのイメージから「サムゲ荘のキムチな彼女」などの悪意ある呼び方をする者がいる。
  • 下ネタという概念が存在しない退屈な世界 - 出演した松来未祐が2015年10月に他界した事により、よりにもよって下ネタを扱ったこの作品が事実上の遺作だったがゆえに、演じた役の概要に倣って言えば晩年この作品に出演したことが最大の被害者と揶揄するファンもいる。ただし、人によってはこれを遺作と受け止めない場合もある。
  • ジョジョの奇妙な冒険 - 悪質な信者が必要以上にこの作品を持ち上げ、現役の作品(ONEPIECEなど)を叩くためにこの作品が批判される羽目に。特にそのような信者は三部、もしくは四部を最高傑作としている傾向が強いためこれらに批判が集まりやすい。ニコニコ大百科でもこのような記事が作られていることからもそのヘイトぶりが伺える。
  • SHIROBAKO - 制作会社が低賃金労働の問題が発覚してしまった事件の影響で「アニメ業界を美化した作品」と批判を受ける羽目に。
  • 戦国BASARA - 悪質なファンのマナーが問題されると同時に、プロデュ―サーの発言や行動とかが原因でこの作品が批判される羽目に。
  • 東京ESP - バス会社のESPがバス事故を起こした際にタイトルの影響で変な意味で注目されてしまう。
  • BASARA - 田村由美による少女漫画。連載が戦国BASARA1作目の発売よりはるか先にも関わらず(BASARAの連載終了は1998年、戦国BASARAの発売は2005年)、題名から戦国BASARAのファンから「パクリ」と言われてしまった。
  • 半沢直樹 - 浦沢直樹の不倫疑惑の報道があった際、漢字が一文字違いだったため混合されてしまった。
  • マッドマックスシリーズ - 法や秩序は完全に崩壊し、荒廃した危険な未来の世界を舞台にしたアクション映画。 日本ではこの映画をヒントにした「北斗の拳」が有名であり、最新作の「怒りのデス・ロード」が日本に公開された際「なんか、北斗の拳のパクリみたいな映画だった」とTwitterで揶揄される羽目になった。ネットではどんなことを言っても自由だが、その意見を投稿をする前にネットで検索するなどの努力くらいはして欲しいものである(※マッドマックスの1作目の公開は1979年。北斗の拳の連載開始が1983年)。
  • みなみけ - 二期「みなみけ~おかわり~」の原作完全無視のキャラ改悪やオリジナルキャラを投入し世界観を悪い意味で破壊しファンから批判が殺到したため、未だにマイナスのイメージを引きずられる事が多い。ちなみにみなみけのプロデューサーと上述のココロコネクト騒動の企画者は同じ人物であることは一部で有名。
  • ラブプラス - コナミから発売された恋愛シミュレーションゲーム。「デブプラス」というデブ専エロゲーが発売されて風評被害に遭い、民事裁判寸前まで発展した。ちなみにデブプラスは名称変更連され、商品名は全て『デブトピア』に改められた。
  • ラブライブ!2nd Season - 第6話のあるシーンがgleeのシーンや演出方法と似ていたために「パクリ」呼ばわりされる。しかもそのことが監督の京極尚彦の意味深なツイートとともにYahooニュースにまで載ってしまったから始末が悪い。だが実際は向こうからきちんと許可をもらっているらしい。正確には「パロディ」と呼ぶべきであろう。
  • るろうに剣心 - 海外版のセリフがフタエノキワミ、アッー!として動画などのネタにされ一部では煙たがられている。他にも銀魂より連載が先であるにも関わらず悪質な銀魂ファンから「銀魂のパクリ」と言われてしまった。
  • ロックマンXシリーズ - CAPCOMから発売されたゲームで、ロックマン系シリーズのひとつ。ニコニコ動画ではとあるMADの影響でMADに使用されたゲーム内のムービーなどの動画にイレギュラー(正確にはこれ)が大量発生している。また、それとは全く別の話でシリーズ4作目は当時ソフトを購入しやりこんだユーザーからの評判はよく、批判もロックマンシリーズであるがゆえの未プレイヤーからの「難しい」ということ以外特になかったが、2000年代後半に急激に増えた稲船敬二のアンチの声が大きくなりすぎたことで、エックスは充分主人公として活躍しているにもかかわらずまるで自分の趣味を推し通してゼロを主人公にしてエックスの出番を減らしたかのようにミスリードしている者が評価サイトWiki系サイトなどで後を絶たない。
  • ロックマンエグゼシリーズ - こちらもロックマン派生シリーズ。その中でもゲーム漫画アニメ玩具メディアミックス展開を前提とした作品で、何かひとつでも欠けるくらいならこの企画はなかったことにするつもりだったとのこと。そこで(理不尽に切り捨てられたとはいえ)かつてロックマンシリーズのタイアップを行っていたコミックボンボンにその企画を持ち込むが、当時は高難易度のアクションゲームとして有名なロックマンシリーズに対する風当たりが悪かったことから「アニメ化に金がかかりすぎる」と追い出されてしまったため、競合誌のコロコロコミックとタイアップした。その後大ヒットしたことからひねくれたボンボン信者から「ロックマンは裏切り者」呼ばわりされるが、むしろ裏切られたのはロックマンシリーズの方である。

食べ物・飲み物

センシティブな作品

  • カルピス - 英語では語感で「cow piss」(牛の小便)と聞こえる為、海外では気持ち悪がる人間が多い。実際、海外では「カルピコ」という名称で販売されている。
  • 缶ビール - サントリーの発売した缶ビールだったが、映画やアニメにもなったパピプペンギンズというキャラを用いたプロモーションで叩かれることに。缶ビールについている一定数のシールをハガキに貼って郵送するとパピプペンギンズのグッズが当たるという懸賞企画を打ち出したところ、酒屋・スーパーマーケットなどグッズ目当てで缶ビールを購入する小学生が殺到。全国の保護者やPTAから苦情が入り、最終的に「未成年者への飲酒を助長しかねない」という理由でパピプペンギンズの起用を中止した。
  • ココアシガレット - 最近では駄菓子をテーマにした漫画『だがしかし』がアニメ化されたおかげで再注目を浴びている駄菓子。実は以前、パーケージや菓子の形からして「未成年者の喫煙を助長しかねない」という風評被害を受けたため、一時は販売を自粛したこともあった。その為現在では、菓子の形を変更して『あなたの禁煙を応援します』というキャッチフレーズが追加された。
  • 塩大福 - 例の塩のせいでマイナスイメージがついてしまい、風評被害に。
  • ソーセージ - 別に伝承ではそんなことはなかったものの、形状やとあるCMなどの様々な影響で卑猥なモノに例えられるようになってしまった。ポークビッツも参照。
    • 一方で近年『妖怪ウォッチ』において、過去のトラウマからソーセージを言われると激怒する妖怪・ボー坊が登場するのだが、ソーセージが子供をメインとしたとした視聴者から風評被害に遭う事を懸念してか、ボー坊の回想シーンで描かれたソーセージ工場のイメージに対して「実際のソーセージ工場とは関係ありません」とテロップを流す事で先んじて対抗策を打った。
  • ねるねるねるね - 成宮寛貴の薬物疑惑が出た際、薬物だと勘違いされてしまった。
  • ビンラムネ - ラムネ瓶の形をした最中の中に粉末状のラムネが入った駄菓子。薬物に関する事件の影響で、食べ方の一つであるストローを刺して吸って食べる方法にマイナスイメージがついてしまい、風評被害に。この出来事は駄菓子をテーマにした漫画『だがしかし』でもネタにされたほど。
  • ぶっかけ - 日本ではほとんどの場合うどんの種類を指すが、海外では顔射の代名詞「Bukkake」として使われてしまっている。海外で「ぶっかけ(うどん)が食べれるお店はどこ?」と聞くととんでもないことになるかもしれない。

他にもヘイト創作ネタや不仲ネタなどのネガティブ面を強調した二次創作系の扱いはそのネタの定着自体が少なからぬ風評被害となる傾向が強い。


設定上の風評被害

漫画やアニメなどの創作では、設定上風評被害を受けているキャラなども存在する。

  • 悪魔のZ湾岸ミッドナイト) - 「地獄のチューナー」と呼ばれた北見淳の手によってチューニングされたフェアレディZS30Z)。だが、パワーがありすぎて事故を繰り返し死傷者を出したことから「悪魔のZ」と呼ばれてしまい、しまいに朝倉アキオに引き取られる際に「スクラップにしてくれ」と言われる始末。北見も商売が成り立たず工場を閉鎖、家族とも離別してしまい自転車屋を営むようになり、アキオや島達也といった一部の人間の仕事しか手がけないようになった。
  • アブソルポケモン) - 頭の角に天災の前触れを察知する機能を持ち、予兆を察知するたびに周囲に危険を知らせるために山奥から麓まで降りてくる心遣いあるポケモンだが、人間の誤解により姿を現すと天災を呼ぶ忌々しいわざわいポケモンだと認知されてしまった。
  • アルヴヘイムオンラインソードアート・オンライン) - リーファもプレイし、SAOに迫るスペックに飛行・魔法の要素が人気のVRMMORPGだが須郷がALOでアスナら一部のSAO生還者を利用した実験が判明し須郷は逮捕、さらに運営元はその責任を取る形で解散となりサービス終了の危機に陥った。
  • 大沢右京純平!美女ON!) - 主人公である響純平と高校が同じの、マッドサイエンティストな高校生。劇中では容姿や性格、行動などからか、純平に『すげこまくん』と呼ばれてしまい、この一件も含めて純平に対して完全に憎悪を募らせた挙句、最終的に物語の発端を作った黒幕となり、『未来の世界』を舞台とした終盤にてラスボスとなってしまった。これを機に純平らは、現代のうちに右京が道を踏み外さないよう導く決意した。
  • 桐野親子(14才の母)-第6話で、メインヒロインの一ノ瀬未希と桐野智志の交際と未希の妊娠が週刊誌にスクープされたのをきっかけに、智志は学校でいじめに遭い、智志の母の会社も妊娠スキャンダルの風評被害で倒産。会社の社員や取引先から逃れるため、桐野親子はホテルやドヤ街を転々とする逃亡生活を送るが、智志の母は会社の借金返済と智志の今後の生活費を捻出する目的で、睡眠薬による保険金自殺を図るが、偶然居合わせた未希の母によって未遂に終わる。その後、搬送先の病院で目覚めた際未希の母に対して、「なんで助けたのよ、私が死ななきゃ智志はまともな人生おくれないのよ」と逆ギレ。それに対して未希の母は、「智志君がいたからここまでやってこれたんです。智志君のために死ぬなんて考えるの早めてください。私と未希。そして、生まれてきた赤ちゃんからのおねがいです」と叱咤激励した。
  • サイタマワンパンマン) - ハンマーヘッド率いるテロ集団『新都団(リメイク版では桃源団)』が暴れた際、頭が彼らと同じスキンヘッドだったため、市民からテロリスト呼ばわりされてしまう。それを機に、「一身上の都合」でハンマーヘッドらを懲らしめに行こうとした際、後にライバルとなる音速のソニックと出会うことになった。
  • シェゾ・ウィグィィぷよぷよ魔導物語) - アルルの魔力が欲しいのだが言葉が足りず「お前が欲しい」と言った上に相手であるアルルが異性だったためアルルにヘンタイだと認定され、その後ルルーウィッチなどからもヘンタイ呼ばわりされるなどヘンタイのイメージが定着してしまったが、開き直って自らをヘンタイと認める事も多い。
  • ソレスタルビーイング機動戦士ガンダム00) - 厳密にはその中でも主人公の所属するチームプトレマイオス。被害を加えたのは彼らとは別行動をとるチームトリニティ。何とこのチームトリニティは組織の裏切り者アレハンドロ・コーナーが組織( 特にチームプトレマイオス)そのものへの風評被害を高めるために結成したチーム(ただしチームのメンバーたちはそれを知らず、プトレマイオスのやり方はぬるいという意図で真面目に武力介入しており、アレハンドロに踊らされた被害者と言える)。一般人は2つのチームの見分けがつかず、苛烈かつ容赦ない武力介入、特にレイフ・エイフマン教授暗殺、ネーナ・トリニティによる民間人への無差別発砲などの非武装の人間への過剰ともいえる攻撃によりチームプトレマイオスにまでも民間人からも多大な敵意な向けられることになる。これら風評被害もあってチームトリニティのいなくなった二期でもチームプトレマイオスはアロウズの情報操作もあって完全に悪者として扱われていた。とはいえチームトリニティがいなければ三大国家軍による合同演習を装ったガンダム鹵獲作戦でチームプトレマイオスのガンダムは鹵獲されていただろうし、皮肉にもそれまでバラバラ気味だったチームがコンビネーションを組むきっかけにもなっている。
  • 高倉文太クレヨンしんちゃん) - 性格は問題ないのだが、劇中ではその強面な見た目から不名誉にも組長先生というあだ名が付いてしまった。
  • 田崎智特捜ロボジャンパーソン) - ガンギブソンをスカウトしてきた人材コンサルタントの青年。顔がネオ・ギルドの首領であるジョージ真壁と瓜二つであることから、ガンギブソンに彼と勘違いされて攻撃される。しかし、その後ジャンパーソンが説得したことで何とか助かった。
  • デュバルONEPIECE) - 田舎のマフィアだったのだが、麦わらの一味のメンバーサンジの手配書の写真を用意できず海軍がてきとーな似顔絵にし、偶然その似顔絵に酷似していたせいで海軍に命を狙われるハメになってしまい、仮面を付けての生活を余儀なくされた。積年の恨みを果たそうとサンジと戦うが、顔面を変形させるほどの蹴り技を受け見事に返り討ちに遭う。顔が別人のように変形した事で狙われることは無くなったということで麦わらの海賊団と和解し、ルフィたちの数少ない味方の一人となった。
  • ネロフランダースの犬) - 親友・アロアの家が焼けた際、ネロの家柄の低さを嫌うアロアの父・バース・コジェから放火犯として扱われ、それがキッカケで家賃を滞納していた小屋から追い出されるなど色々酷い目に遭ってしまう。終盤、ネロの人柄を知ったことで前述の汚名がすべて誤解であったことに気づいたバースをはじめとする村人達はネロに謝罪してもう一度村に迎え入れようと、行方不明になった彼を探したが、既に何もかもが手遅れであり、結果的に前述の風評被害の末に全てを失ったネロは同時刻、念願だったルーベンスの絵画の前で愛犬パトラッシュと共に衰弱死してしまう。
  • 萩村スズ生徒会役員共) - 当時は現代における児童ポルノ表現問題とそれに関する論争の真っ只中(最終的に漫画アニメCGは規制の対象外にすることで、とりあえず2014年度国会で一致して解決している)であるがゆえに、小柄な体が災いして風評被害を受けることがある。例えばプールの授業での自身の水着姿を提案したら畑ランコに「世間の風当たりが強くなってきたので」と一蹴され、アニメ版では自分の入浴シーンが一部カットされていることに気付いたりする(天草シノ曰く「萩村は一般的にまずい」)。この他子供の乗り物を連想されて「だりだぁ~!?今、○○を連想したのは~!?」と、マジギレする一面も。

スズちゃんはちっちゃくて可愛い子です

  • 分福茶釜の狸(鬼灯の冷徹) - 人間の若者を大金持ちへと導いた善良な狸だが、狸そのものに恨みを持つウサギの芥子によく攻撃の対象にされてひどい目に遭わされる。
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