「お客さん、どちらまで」
哀川潤とは西尾維新の小説戯言シリーズの重要登場人物である。職業は請負人。
概要
数々の武勇伝を持ち、目下敵なしの最強の人。職業は請負人。トレードマークは、髪に付いている稲妻模様。
《人類最強》、《人類最強の請負人》、《赤き征裁》、《死色の真紅》、《疾風怒濤》、《砂漠の鷹》等と数多くの異名を持つ。
「炎上するビルの40階から飛び降りても無傷だった」「ソウドオフ・ショットガンの零距離射撃を腹筋に食らっても生き残った」
「千人の仙人相手に勝った」「哀川潤の踏み込んだ建物は例外なく崩壊する」などの数々の武勇伝・伝説を持つ。
100人が100人まで認める極上のプロポーションと美貌を持つが、異様に目つきが悪い。
性格はワイルドで熱血。癒しや和みを期待してはいけない。
アンチ癒し系、リバース和み系。
赤い髪にワインレッドのスーツ。愛車は真っ赤なコブラ。バイクはドゥカティを愛用。とにかく色は赤が好き。
服が赤くないと通常の三分の一の力しか発揮できないらしい。
西東天・架城明楽・藍川純哉ら3人の父親によって、「因果を崩壊させる存在」として作り上げられた人間。
西東天とその姉の娘であり、潤の名前その姉の名前からとられた。
藍川純哉と似ているため、苗字で呼ばれるのを非常に嫌う。
身内に甘い。ハッピーエンド至上主義者。
マンガが大好きで、会話の端々にマンガネタが出てくる。王道な話が好き。推理小説は嫌い。
購読している漫画雑誌は30冊、趣味で漫画雑誌の感想ブログを書いている。(だだしベタ甘)
特技は錠開け、声帯模写、読心術。この三つを呼吸するかの様に行う。
零崎一賊とは何かと縁が深い。
少女時代、まだ名前を持たなかった頃の彼女に『力』の使い方を教えたのは、歌がうまい、とある零崎の少年だった。
(戯言シリーズwiki(外部リンク)より一部引用)