概要
「魔の島」を放浪する司祭。
ネルガルのモルフ研究についてはアトス以上に詳しく、また、モルフについて同情的。司祭とは思えないほど頑強な男。公式の立ち絵でも体格の良さが窺い知れる。
ネルガルのモルフ開発の協力者。かつて死んだ親友を甦らせるべくその実験に協力、自らの体を実験台に差し出し、望まぬ永遠の若さを得てしまった。
かつては、「不死身のレナート」と恐れられる精強の傭兵だった。その実力は今でも衰えておらず、頑強な戦士であるバアトルを拳一つで気絶させるほど。新兵時代のワレスには手ほどきを授けた。
親友を甦らせるためのエーギル集めに上記の傭兵家業に身を投じた他、時には賊として民家に押し入り、十数年前にルセアの父親を殺害している。
イサドラと支援を進めるとペアエンドになるが、単体でのエンドと同様に終戦後は姿を消してしまう。
経歴が経歴であるために魔力が下級職並みに低く、大抵は所持品のリザーブだけ頂かれて馬車行きとなってしまうが、上記の通り支援会話はこの作品の核心に迫るものが多いので是非支援会話を発生させておきたい。
余談だが、ヘクトル編でのみネルガルとの戦闘前会話が発生する。親友を蘇らせることには成功したようだが、その親友の様子は…。
ゲーム中の戦闘ではほとんど活躍できないため、もし杖ポコや兵種変更システムがあれば…と惜しむ声は多い。