1.ロベルタ…女性の名。ブラック・ラグーンの殺戮メイドが有名。
2.魔法少女まどか☆マギカに登場するキャラクター。
3.Robertaという綴りの場合はイタリア語、スペイン語系である。
本項では、2.について解説する。
概要
鳥かごの魔女。その性質は憤怒。
カゴの中で足を踏み鳴らし叶わぬもの達に憤り続ける。
この魔女はアルコールに目がなく、手下達もまた非常に燃え易い。
(公式サイトより)
10話に登場した魔女の一体。暁美ほむらに機関銃で蜂の巣にされた後、手榴弾を投げつけられて倒される。
外観
鳥かごに囲われた下半身の姿。劇中では動かないままこの状態で浮遊しており、どのような攻撃手段を持っているのかは不明。
使い魔
Gotz(ゲッツ)。その役割は軽薄無思慮。男性のマッチョな肉体と、鳥の頭をコラージュさせたような姿。あまり出番がない。
元の姿?
魔女は魔法少女の成れの果てであることが示されているため、他の魔女と同様彼女の前世を予想するイラストも今後増えていくと思われる。
一瞬で倒されたため情報が少ないが、魔女図鑑には彼女の以前の姿を連想させる記述がある。
また、以下はそれらの情報から推測された人物像である。(どちらも公式設定ではない)
両親に何らかの問題がある少女であり、未成年にも関わらず大人を相手にする商売(キャバクラや援助交際、芸能人など諸説あり)に明け暮れていた。そのストレスから逃れるために酒に溺れ、契約後一旦は好転するものの、幸運は二度は続かず、そのまま転落していく。
使い魔Goazには魔女図鑑に「馬鹿な男達。何の役にも立たないくせに彼女の気を引こうと足元へ言い寄ってくる」とある。彼女につきまとう男達(不良少年やホスト、客やファンなど)を意味しているのかもしれない。