「つるっと失言、ごめんちゃーい」
概要
CV:日野未歩
失言、暴露妖怪。とりついた人の口を滑らせ、ちょっとしたいざこざを引き起こす。(妖怪大辞典より)
『妖怪ウォッチ3』に登場する、犬のような妖怪(外見はラブラドール)。巨大な舌を出しており、舌足らずなしゃべり方をする。足にスケート靴を履いている。
アニメ
第114話にて登場。取り憑かれると上記の台詞とと共に「言っちゃった~」と白いコーラスが登場する。
エイプリルフールの日にフミちゃんに取り憑かれるとケータが言った嘘をばらしてしまう。失言させる理由を聞くとやきもち焼きな妻に束縛されている理由でその鬱憤を解消するためらしい。
また妻はわらえ姉であることや、若い子と浮気していることが判明。(というか口すべらしが勝手に言ってしまっている)
その事を知ったケータはもちろんわらえ姉を呼び出し、そしてわらえ姉に口すべらしが浮気していることを言う。(口すべらし本人が。)
「つるっと失言、ごめんちゃ~い…」
「ごめんで済むかぁぁぁ!!」
当然わらえ姉は大激怒。わらえ姉に追いかけられた口すべらしはケータにメダルを渡し、逃げていった。
ちなみにこのコーラスガールは後にカンガエルーの時にも登場した。
その後第188話にて再登場。ケータ・ケータの母・ケータの担任の先生の三者面談が行われたところに先生に憑りつき、なんと先生に妖怪が見えない人からすれば明らかに奇行であるケータの行動を暴露させた。ケータのわすれん帽に忘れさせたはずではなかったのか…。無論ケータを大激怒させ、エンマ大王まで呼び出させることとなり、結果ケータに母親や先生の前で恥をかかせることとなった。
この後は、それこそわすれん帽を召喚して母親や先生の記憶を操作したと思われる。