CV:田村ゆかり
概要
クシェペルカ王国の王「アウクスティ・ヴァリオ・クシェペルカ」の一人娘で、王位継承権第一位。
父に溺愛されて育ったため、精神面は弱く王都陥落直後は人形のような状態になってしまうが
大公妃の「マルティナ」とその娘「イサドラ」と共に叔父「フェルナンド」がいる東都へ逃走中、ジャロウデク軍に捕まりフォンタニエのラスペード城で幽閉されてしまう。
姫から女王へ
銀鳳騎士団の救助作戦時、キッドから騎士の誓いを受けて脱出を決意。
マルティナ、イサドラと共に無事に救出されたが「父を殺された」「祖国を奪われた」など立て続けに起きた出来事により立ち直ることが難しく エムリスは『【女王】の重責を担うのは、とても無理か』と判断をしていた。 しかし、キッドが部屋から連れ出しされ「人々の営み」や「幻晶騎士を整備するドワーフ達」を見たことで【女王】へ即位することを決意した(ただし、原作ではキッドの幼馴染と妹のせいで、半ばギャグシーンと化している。)。
王都奪還へ向けて作戦を立案し、その際に国王騎「カルトガ・オル・クシェール二世(セカンド)」を持ち出した。(騎操士としての経験は0であるため、イサドラが騎操士を行う。)
キッドを「アーキッド様(アニメ版では「騎士様」)」と呼び、慕うようになり(これは、本人が身分など関係なく『自分がそうしたいから』という理由から)、プライベートな場面では、甘えたり、少々いたずら好きな面も見せるようになった。 銀鳳騎士団が帰還することになった際、キッドとの別れに涙を流す。