英語圏の女性名。表記はSara, Sarahなど。
セイラと表記されることもある。また、フランス語圏ではサラと発音する。
曖昧さ回避
実在
架空の人物
- アニメ『小公女セーラ』の主人公 → セーラ・クルー
- 漫画『咲-Saki-阿知賀編episode of side-A』の登場人物 →江口セーラ
- ゲーム『ファイアーエムブレム 烈火の剣』の登場人物 → 本頁で解説
- ゲーム『ファイナルファンタジー』シリーズの登場人物。作品によって容姿等が異なるが、凡そ3種類の容姿がある(全て別人)。
概要
オスティア家に仕えるシスター。
それまでのファイアーエムブレムシリーズのシスターの常識を覆したキャラクター。
寧ろ、今までの常識はプリシラが継承したといえようか。
護衛役のエルクを好き勝手に振り回しヘクトルやオズインですらその扱いに手を焼いている。(リン編においては、彼女を見かけたヘクトルやマシューが即座に隠れてしまうほど)
更にルセアを女性と勘違いしてライバル意識を燃やしている。(男性だと理解した後は理想のイケメンだと見定めてベタ惚れしちゃうが。)
天上天下唯我独尊を地で行くキャラクターであると言える。
専用BGMは『Going My Way』。前作でも使用されており、キャスの専用BGMだった。
本人は「エトルリア伯爵家の血を引いている」と言っているが、支援会話から想像すると孤児院を兼ねた貧しい修道院に預けられていることから捨て子のようなものである、と考えてもいいかもしれない。
そのことからわがままな性格になった、と考えれば納得出来なくもない。
容姿も真っピンクのツインテールに、肩出しでボディライン浮き出まくりのピッチリ衣装、となかなか衝撃的な格好。よく見るとスタイルもかなり良い。
年齢は具体的な言及はないが、オズインの14歳下。
首から巻いているのはスカーフであり、他の作品のシスターたちと違ってマントではない。
ペアエンドはエルク、オズイン、マシューの三人。ただしセーラは全体的に支援の進行が遅いため、意識しないと支援が遅れがちに。
主君であるヘクトルとも支援自体は結べるが、ペアエンドの対象からは外れている。
最終章において、出撃しているメンバー全員が最終決戦へと意気込む台詞を喋るシーンにおける、セーラの台詞は必見である。
「聖女エリミーヌ様、意外とあっさり勝てますように。」
幸運が非常に伸びやすく攻撃を避けやすいのと、回復役としての素質は十分であるため育てれば1軍も十分に狙える。
この手のキャラのお約束として、物理防御力は完全に死んでいるのでそこは要注意。
トルバドールで機動力の優れるプリシラとどちらを選ぶかは人それぞれだろう。CC後は光魔法を使用できる。
汎用的なクラスでありながら、本作では唯一のシスター。
ヒーローズでは杖ユニットとして配信開始時から実装されている。攻撃は低くクラスチャンジはないため役割は完全に味方のサポートが中心になる。