概要
他人の子供を殺した罪状により刑務所に服役しており、15年の刑期を満了して出所した。
ただ、それでも刑務所の女性職員たちに「あたしたちはあんたのことが大好きだった」と言われる程、敬愛されていた。
50代という年齢を感じさせない程の若々しさのある美人だが、時折若干老け込んだような顔貌になることもある。
出所して真っ先に憲助ではなく長男・常敏に連絡を取ったり、結婚指輪を投げ捨てるなど、憲助に対しては何かしら思うところがある様子。
憲助に対しては冷たいが、息子たちのことは「忘れたことは一日だってない」と言うほど愛している。しかし愛情は愛情として、ナメられるのは我慢ならない性質らしく、母である自分の顔も忘れて破廉恥な無礼を働いた常秀に対しては、後述のスタンド能力で折檻を加えた(ただ、憲助が言っているように順序や配慮を考えずに唐突に母と名乗り出て、いきなり身内に抱きつこうとした花都の行動にも問題はあったため、常秀にだけ非がある訳ではない)。
スタンド
花都が常に持ち歩いているトランプを使う。カードの隙間から携帯電話を出現させたり、カードと床の間に椅子を隠すなどの芸当を見せており、空間に関係する能力と思われる。
詳細は不明。
関連タグ
東方憲助(元・夫)