« Le plus important est invisible »
大切なものは、目に見えない
- 原題は「Le Petit Prince(小さな王子)」(厳密には、この「prince」は「王子」というよりはむしろ「大公」のニュアンスで捉えた方が正確であるという学説もある。)
- 作者の飛行中の失踪により、これが生涯最後の著作となってしまう。
- 可愛らしい挿絵は勿論、読者に深く考えさせる内容は 発刊から60年以上経った現代でも幅広い層から支持を受けている。
- 日本では、1953年に初めて邦訳版(訳者は仏文学者の内藤濯(ないとうあろう、1883年 - 1977年))が岩波書店から発行され、若い女性を中心に大きな人気を集めた(後に同社の翻訳独占権が消失して以降は、様々な出版社から大多数の邦訳版が発表されている)。後には、「チャージマン研!」でおなじみのナックが「星の王子さまプチ・プランス」のタイトルでアニメ化している。もちろんあの絵柄だが、真面目に作られており日本でも好評だっただけでなく、アメリカに輸出される等海外でも評判だった。
- たとえ名作であっても、只では終わらないのがpixivユーザーである。
まさかの漫画化
漫☆画太郎氏により、まさかの漫画化。少年ジャンプ+にて連載中。
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児童文学(体裁上のカテゴリー) サン・テグジュペリ フランス 薔薇 王子
この作品をモチーフにしたVOCALOID楽曲