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アイリス・ワトソンの編集履歴

2017-10-12 20:51:39 バージョン

アイリス・ワトソン

あいりすわとそん

『大逆転裁判』の登場人物。

コナン・ドイルの小説に登場するワトソンについては当該記事を参照。

概要

CV:久野美咲


ホームズと同居する少女。

幼くして医学博士号を取得している天才少女であり、倫敦で大人気の小説『シャーロック・ホームズの冒険』を連載しているほか、ホームズと共に様々な発明を行っている。

明るく物怖じしない性格で、仕事柄スコットランドヤード(倫敦警視庁)の刑事にも顔が利く。


年齢は10歳だが、公式サイトでは最初8歳と紹介されていた。

関連タグ

大逆転裁判

シャーロック・ホームズ 成歩堂龍ノ介 御琴羽寿沙都

ジーナ・レストレード トバイアス・グレグソン



















この先、重大なネタバレがあります!
























出生にまつわる秘密

「ワトソン」というラストネームから、アイリスの父親は日本で殺害されたジョン・H・ワトソン博士だと思われていたが、続編の『大逆転裁判2』でそれは否定された。

「ワトソン」の名は、ホームズの相棒が彼と解決した事件の記録をまとめた資料の筆跡と、以前ドクター・シスの執務室で見たワトソン博士の署名が入った解剖記録の筆跡が同じだったことから、「自分の父親はワトソン博士である」と勘違いしたアイリスが勝手に名乗っていたに過ぎないものだった。


彼女の本当の父親はバロック・バンジークスの兄クリムト・バンジークス

アイリスはバロックにとって姪にあたる人物であり、アイリスという名前は彼女を取り上げた御琴羽悠仁が亡くなった自分の妻あやめからとってつけたものである(「アイリス」とは英語で「あやめ」という意味)。

母親はアイリスを産んですぐに亡くなり、悠仁には帰国命令が出たため、身元不明の赤子を連れていくわけにはいかない悠仁はアイリスをホームズに預け、現在に至る。


ホームズたちがアイリスに本当の父親のことを教えなかったのは、実父であるクリムトが10年前に起きた連続殺人事件『プロフェッサー事件』の真犯人だったからであり、もし事件の真相が明らかになった時、彼女が連続殺人犯の娘として世間の非難を浴びないようにするためだった(これはクリムトの遺志でもある)。

また、ホームズがアイリスに『バスカビル家の犬』の出版を控えさせていたのは、クリムトの妻、即ちアイリスの母がバスカビル家の出身だったからであり、そこから真相に辿り着かれてしまうことを案じたためである。


アイリスは当初、ジーナが一人前の刑事になったら本当の父親を捜してもらうつもりだったが、多くの経験を経て「本当の父親が誰であれ、今の自分にとってはホームズこそが父親である」と思うようになり、第5話のエピローグではジーナに父親捜しの件を断っている。

エンディングでは、ホームズに「パパ、ありがとう」と書いた手紙を送ったところ、ホームズは嬉しさのあまり号泣してしまったらしい。

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