ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ラードーンの編集履歴

2017-10-24 22:16:11 バージョン

ラードーン

らーどーん

ラードーンとはギリシャ神話で黄金の林檎を守る百の頭を持つドラゴン。

概要

ラードーンとは黄金の林檎を眠らずに守っていた百の頭を持つ、もしくは尾に顎があり身体全体が口であるというドラゴン。別名ラドンラドゥーンラードゥンともいい、色は茶色く口から炎を吐く力を持っていた。

テュポーンエキドナの子であるといわれ、十二の試練で黄金の林檎を採りに来たヘラクレスによって口の中にの巣を、または弟ヒュドラの毒矢を喉に投げ込まれ倒された。

死後、神々に林檎園の守護の功績を認められりゅう座となった。

創作での扱い

恐竜戦隊ジュウレンジャー

第13話「射て! 黄金の矢」に、大きな蛇の手足が小さな蛇の集合体という解釈のドーラモンスター「ドーララドゥーン」が登場した。黄金の矢から放たれる魔法の林檎の種で、植え付けられた子供の若さを吸い取ってしまう。

女神転生シリーズ

初出は『デジタル・デビル・ストーリー女神転生Ⅱ』。種族は”妖獣”で鰭のある青い蛭のような姿だった。

真・女神転生』では目のないサメの様な醜い姿の黄色い”邪龍”として登場。大破壊後の上野~秋葉原地下街のボスで、倒すと転送ターミナルで行方不明になっていた愛犬のパスカル(ケルベロスグレートパスカル)を正気に戻して仲魔に戻すことができる「黄金のリンゴ」が手に入った。

関連タグ

ギリシャ神話 多頭竜 百頭 ドラゴン

テュポーン エキドナ ヒュドラ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました