概要
神浜市の施設「つつじの家」出身の魔法少女。
家族との旅行中に事故に遭い、自分だけが生き残り、つつじの家に引き取られる。
だが、そんな暗い生い立ちにも関わらず、性格は明るく社交性もあり、周囲とのコミュニケーションや世渡りも上手。
(『マギアレコード』内のプロフィールページより)
遊佐 葉月(ゆさ はづき)とは、スマートフォンゲーム『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』に登場するキャラクターである。2017年10月10日に三栗あやめ・静海このはと共に実装された。
プロフィール
人物像
魔法少女として
まるで最近のアイドル衣装のように三人で系統の似た姿に変身する。
頭につけた黄色い花と、ゆったりとした白い肌着で彼女の個性を出している。
ソウルジェムの形状は花びらが五枚の花で、これは三人組で共通。色は黄色。位置は胸の下。
斧に似た独特の形状の刃物を両手に持つ。
雷を操る力を持ち、雷のように自身が素早く動くことも出来るようだ。
ディスク構成はAccele×1、Blast(縦方向)×1、Blast(横方向)×1、Charge×2。
コネクト名は:「完璧ー!一緒に仕留めるよ!」。魔法少女としては初の、相手に呪いをかける能力である。
マギアは「サンダー・トレント」。雷を引き寄せて自身の体内に蓄電し、大量の電気を奔流のごとく一気に相手に放出・焼却する攻撃である。
ほとばしる「怒らせると怖いオンナ」感よ。
経歴
メイン&アナザーストーリー
魔法少女ストーリー
- 遊佐葉月
- ある日のファミレスにて。葉月達アザレアトリオとななか達のチームとで会談を行うことに。議題は以前会ったときのように互いに同じ場所で魔女と戦うときどうするか、そしてグリーフシードの所有権はどっちに?というもの。
- 美雨は早い者勝ちと切り込むが葉月は揉めるだろうという。それに同調したあやめに話の主導権を投げるとあやめはじゃんけんで決着を提案。ということで物は試しに早速あやめと美雨でじゃんけんするが、美雨のチョキがあやめのグーを挟んでパーにしてしまうなど話はぐだぐだに。とりあえず持ち帰って仕切り直し。
- 数日後、2回目の会合。やっぱり議論は紛糾するが、ここで葉月が提案。「戦いに参加した人全員にグリーフシードの権利がある。ならば魔力を割いた人に等しく権利を与える」というもの。そしてその実績を作るために一度混合チームで魔女を倒そうという事になった。
- そしてまた別の日。今度はななかと葉月だけで話しあう。そしてななかは「今回の提案は全て葉月の思惑通りで進んだのでは」と指摘する。そもそも美雨が強硬論に出たのをあやめに促すことで話の流れを変えていった。最初に会った時もこのような話を流す感じでもあったという。
- 葉月は「仕向けていませんよー」と笑いながらかわす。ただ、ななかの目の奥が笑っていないことは感じ取っていた。ななかはなかなか食えない人物であると読み取ったようである。