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吐き気を催す邪悪(ウルトラシリーズ系)の編集履歴

2017-11-05 05:18:31 バージョン

吐き気を催す邪悪(ウルトラシリーズ系)

はきけをもよおすじゃあくうるとらしりーずけい

ウルトラシリーズ関連の吐き気を催す邪悪として扱われるものをさす

吐き気を催す邪悪(特撮系)


帰ってきたウルトラマン


  • ナックル星人用心棒怪獣ブラックキングを鍛えあげ、ウルトラマンジャックの抹殺を図る宇宙人。ウルトラマンジャック=郷秀樹の心の拠り所である坂田兄妹を轢き逃げという生々しい形で惨殺。復讐に燃えるジャックをブラックキングと共に完膚なきまでに叩きのめした末、敗北に追い込んだ。ジャック救出後は、MATへの潜入を図り、MAT隊員達を洗脳。地球へ帰還した郷を銃殺処刑しようと目論む。最期は、ジャックの荒技ウルトラ投げで頭から地面に激突するというあっけない最期を遂げた。 内山まもる先生が執筆した「小学二年生」版では、坂田兄妹を爆弾で殺害。さらに、ジャックを海中のスクリューで細切れにしようとする。その後、ブラックキングと共に、ジャックを羽交い締めにしてブラックキングの角で刺殺を目論むが、ジャックがよけた為に自身に角が刺さり、そのまま息絶えるというテレビ版以上に因果応報な結末だった。

「郷の心は嵐の海の様に荒れ狂っている。今ならば勝てる・・・」

「ウルトラマン、お前の命もお終いだ」

お前の全てを俺に差し出せ


ウルトラマンA


  • ヤプール…ウルトラシリーズの中で初めて「作品全体を通した悪の侵略者」として登場した異次元人。その正体は曰く「マイナスエネルギーの集合体」であり、人間のどす黒く、醜い部分を全て結集したような悪の化身。どこまでも陰湿で冷酷なエゴイストであり、自らの侵略のために人間の心を利用し、超獣を作り出す。ストーカーを繰り返す変態漫画家などはもとより、郷秀樹との別れを惜しむ次郎少年や交通事故で両親を亡くした少女、子供を愛する普通の母親などといった市井の人々も操り人形として酷使し、『メビウス』で復活した際には蛭川光彦の汚い心につけ込み、彼を唆してウルトラマンメビウスを殺害させようと仕向けるなど、幾度も狡猾な策でウルトラ戦士達を苦しめた。その執念深さは本人ですら自覚している。恩義や情などといったものは存在せず、ウルトラ兄弟に封印されていた自分を解放し(て地球侵略の兵器に使おうとし)た恩人であるナックル星人も、復活するや否や「俺の復活のための道具にすぎん」と吐き捨て、殺害した。さらにトドメとも言っていいエピソードは『エース』最終回で、か弱く醜い姿の宇宙人の子供に化け、主人公の北斗星司にテレパシーで「オレを苛めていた子供たちに説教かました前では、この俺様は殺せないよなァ」と語りかけたシーンであり、子供の優しさにつけ込んだ卑劣な行動に激昂した北斗に即座に射殺されている。しかも、ヤプールが化けたサイモン星人は彼ら自身が滅ぼした惑星であり、さらにこの計画で北斗に殺害されても「テレパシーが使える=北斗はウルトラマン」だという事実は地球人に伝わり、完全に北斗は地球から追放されるという二重三重に悪辣な罠が仕掛けてあるわけで、彼らがどこまでも救いようのない外道であることがよくわかる。(ゲーム『ヒーロー戦記』では数え切れないほどの悪行を起こした為にウルトラセブンが激怒し、倒されている)

「子供の心が純真だと思っているのは人間だけだ」

「人間の子供から優しさを奪い、ウルトラマンエースを抹殺することが私の目的だったのだ!」

「勝った者は、負けた者の恨みと怨念を背負って生きていくのだ!」

異次元超人


  • 高倉司令官…ウルトラマンA第14話に登場したTAC南太平洋国際本部司令官。

ヤプールの拠点と思われるゴルゴダ星を超高速ミサイルNo.7で爆破するべく極東支部に来日した。 しかし司令官という立場でありながらその人格は非常に自己中心的極まりないものであり、上記のヒルカワについで最低な地球人であり、一条総司令と並ぶ最低の司令官。

ウルトラ兄弟がゴルゴダ星に捕らえられていることを知りながらゴルゴダ星を爆破することになんの躊躇も見せず、それどころかウルトラ兄弟やゴルゴダ星の他の生命の身を案じて作戦に反対した北斗星司に激怒し、自身の権限を利用して腹いせに近い形で強引に彼をミサイルの操縦手に任命した。さらに、 作戦途中にミサイルの欠陥が明らかになった際は自分の立場を守るために北斗に自爆攻撃を強要した。 竜隊長に作戦の失敗を指摘され、「作戦の指揮官はあなただがTACの隊員の命を預かっているのは私です」と最もなことを言われても自身の非を認めるどころか逆上し、なお北斗に自爆を強要したためについにTACの隊員達を本気で激怒させ、竜隊長に殴られた上、南夕子に「帰ってください!」と怒鳴りつけられ、最終的に山中隊員に「さあ、帰ってくれ!!」と司令室から叩き出されたウルトラシリーズに登場した司令官の中でも特に身勝手で度量が狭く、己の保身を第一に考える人物であり、山中隊員からも「イヤな奴」と言われていた。司令室から追い出された後は登場していないが、その後も竜隊長や山中隊員が特に懲罰を受けた様子もないことからやはり彼が作戦失敗の責任を取らされるという自業自得の最後を迎えた可能性が高いと思われる。

「TACの任務に危険を伴わない任務などない!!」

「作戦は変更しない!!北斗隊員、司令官命令だ!そのままゴルゴダ星に突入せよ!!」


ウルトラマンタロウ


  • ドルズ星人…第45話「赤い靴はいてた…」に登場したうろこ怪獣 メモールを操っていた宇宙人。地球上にドルズ帝国を築くために侵略活動を開始するが、その方法は地球人の少女を誘拐し、地球攻撃用武器として怪獣に改造し送り込むという非道極まりないもの。さらに非常に好戦的であり、侵略や破壊の役目は部下達にすべて押し付け、自分は安全な場所を確保するという、卑怯かつ残忍な性格。しかもこの話ではドルズ星人自体は倒された描写は無いまま終わるというなんとも後味の悪い終わり方をする。 ある意味じゃ同作品に出てきた極悪宇宙人の別名を持つ奴よりも極悪である。ウルトラマンタロウの宇宙人や怪獣は全体的にコミカルで、どこか憎めないのが多い中、無力な者を利用するだけ利用するという、ここまでの吐き気を催す邪悪の名に相応しい外道は珍しい。

ドルズ星人


ウルトラマンレオ


  • ツルク星人…数あるウルトラシリーズの侵略者の中で最も殺戮を好み、視聴した子供たちにトラウマを植え付けた猟奇殺人犯。一応地球侵略計画は立てていたものの、その方法は目についた人間を片端から両断して殺しまくり、なおかつ犯行現場にウルトラマンレオのマークを残して彼に濡れぎぬを着せるという稚拙かつ残酷なもので、実際は地球侵略などどうでもよく、これらの策略も「レオと地球人に恐怖を与えつつ辻斬りを続ける」という己の矮小な目的を遂行するための計画に過ぎなかった。中盤で巨大化して町を切り刻んでいた時に、親友の父親と同僚を惨殺され激怒したレオに襲われるが一度はこれを退ける。しかし、ツルク星人のあまりに非道な行為を許せなかったレオはモロボシ・ダン隊長と猛特訓を積み、再戦時にはツルク星人を圧倒。最後には数々の人々の血を吸ってきた愛刀を腕ごと切り落とされ、レオに蹴り飛ばされたところを落ちてきた己の武器に貫かれた。

ツルク星人ツルク星人の全身


ウルトラマン80


  • ガモス…21話「永遠に輝け!宇宙Gメン85」に登場した、宇宙No.2の残虐怪獣(宇宙人ではない)。身長60m、体重3万tもの巨体だが知能は非常に高く、自らにとってみれば虫けらほどのサイズしかない人間大の生物をいたぶり殺すことに無碍の喜びを感じる鬼畜。宇宙Gメン・ザッカルの家族を殺害、さらに殺戮の快楽を求め地球に降り立ち、地下を掘り進んで(残酷すぎて子供向け番組では放送できないほどの)無差別大量虐殺を繰り返した。調査した地球防衛軍から「宇宙人の仕業」との報告が下る始末。あと2日で定年退職を迎えるザッカルは、家族の敵を討つべく巨大化してガモスに襲いかかるが、逆に圧倒的な火力のミサイルと溶解液で彼を嬲り殺しにした。宇宙人ならともかく、人の心を踏みにじることにかけてコイツを上回る怪獣など、ウルトラシリーズ全編においてもそうそういない。最期はザッカルに心を打たれた80との戦いに敗れ、炎に包まれながら消滅した。


ウルトラマンティガ


  • ムザン星人…別名の「極悪ハンター宇宙人」の名の通り残忍で凶悪な宇宙人で、捕らえた異星人を別の星に放し、自らの手でハンティングするというどこかの戦闘種族のやりそうな残虐な行為をゲーム感覚で行っていた。(しかもこれはムザン星では人気の競技らしく、続編であるウルトラマンダイナに登場したファビラス星人はムザン星を「悪魔のような住人が住む星」と呼んでいた)劇中では捕らえたルシアとザラを隕石型カプセルに詰めて銀河系に放ち、二人が落ちた地球に飛来、初めにルシアを殺害しようとするがGUTSに邪魔され失敗、その後赤峰山でザラを発見し殺害、そこに駆け付けたルシアもGUTS隊員たちの目の前で殺害してしまう。激怒したGUTS隊員たちの攻撃により巨大化、ティガと戦闘になり最後はパワータイプのウルトラスウィングで投げられた後デラシウム光流で倒された。

ウルトラマンティガ REVIVE OF ERA 第14話挿絵


ウルトラマンダイナ


 ウルトラマンダイナ第七話「箱の中の友達」に登場した宇宙怪獣。別名:凶悪怪獣。

宇宙からやって来た凶悪な怪獣で、ダイス星に大量発生し、ダイス星人の娘を殺害した。その後、ダイス星人によって捕らえられるが、宇宙へと移送中に2体が逃亡。1体は射殺されたが、1体が地球に落下。その後、怪獣によって両親を殺された吉村由香と言う少女にかくまわれる(その時の姿は、まるで猫のような愛らしい姿だった)。ダイス星人によって殺されそうになるが、アスカ・シンとユミムラ・リョウに対しても、「私はギャビッシュ。私を助けて」と言ういかにもか弱い生命体のような行動をとってスーパーGUTSを味方に付けた。その後、ダイス星人によって再び殺されそうになるが、由香と共にテレポーテーションを使って逃亡。そして由香の前で醜悪な姿を現し、由香を左目に閉じ込めて人質とした(ダイス星人曰く、「人質を取るのは常套手段」)。その後は巨大化して更に醜悪な姿となるが、一瞬の隙を突かれてダイス星人に由香を解放されてしまう。仕返しとばかりに二人を攻撃。ダイス星人に怪我を負わせ、由香の「私達は友達でしょ?」と言う言葉にも耳を貸さず、ダイス星人を殺害した。

怒りに燃えるアスカが変身したダイナとの戦闘でも、光線技や多種多様な技を駆使してダイナを苦しめたが、最後は由香の応援を受けたダイナにダイナスラッシュで尻尾を斬り落とされ、最後はソルジェント光線を受けて燃え尽きるように消滅した。

由香の優しい心とその愛らしい容姿を利用して言葉巧みに騙したり、さらには人質を取るなど、ガモスにも匹敵する狡猾かつ凶悪な怪獣である。

凶悪怪獣 ギャビッシュ


ウルトラマンコスモス


J34星系にあるノワール星に住む宇宙人で、怪獣をメカレーターと言う特殊な技術で改造し、文明を発展させてきた。その性格は強欲かつ冷酷で、怪獣を資源としか考えておらず怪獣を使い捨てることを何とも思っていないようで、その度重なる乱獲と実験の結果彼らの星の怪獣は絶滅してしまった。そのため怪獣が多く生息する地球に目を付ける。まず手始めにインキュラスラグストーンを送り込み資源や地球人について調査したのち43話でメカレーター怪獣の試作品としてテールダスを捕獲、メカレーター改造を施して暴れさせた(しかしすぐに拒絶反応を起こし、死んでしまう。)その後ムサシ隊員にメカレーター改造中のネルドラントを見せて怪獣の捕獲を円滑に行えるよう交渉するが、彼が交渉に応じるわけがなく、結局力ずくで応じさせようとするがそこにかけつけたフブキ隊員に射殺され、置き土産としてメカレーター改造されたネルドラントを解放し暴れさせた。その後ネルドラントはコスモスがエクリプスモードのコズミューム光線を分散させて体内の装置のみを取り除き、無事救い出すことができたと思われたのだが、その直後コスモスの目の前でショック死してしまい、それを目の当たりにしたムサシは怪獣を資源として扱う彼らの非道な行いに激怒したのだった。

その後53話にも同種の宇宙人が登場、今度は時空を操ることができる怪獣、アラドスを捕獲するため地球に襲来、「アラドスを引き渡せば地球からは手を引く」と交渉を持ち掛けるが拒否されたためメカレーター改造を施したラグストーンを送り込みSRCを襲撃、コスモスを追い詰めるが、アラドスが最後の力を振り絞りラグストーンを異次元に飛ばしてしまったため逃走しようとしたところをこれまでの命を弄ぶような行為を繰り返していた彼らに怒りが爆発したコスモスにエクリプスブレードで円盤を撃墜され、そのまま爆死した。

ウルトラマンコスモスの宇宙人や怪獣は根は善良だったり、哀しい生い立ちの持ち主が多く、このノワール星人のように根っこからの悪人は少ない。

我々は我々の星の怪獣を改造し、様々な文化を築いた。だが怪獣は滅び、地球の怪獣を捕りに来た。なぜ、地球人は怪獣を資源として活かそうとしない?

怪獣は資源なんかじゃない……怪獣だって地球の一部なんだ!」(怪獣を資源として扱うノワール星人に激怒したムサシの台詞)


ウルトラマンネクサス


  • ダークザギ…本来はスペースビーストを駆逐するためにウルトラマンノアを模して作られた人造巨人であり、進化していくスペースビーストに対抗するために高い知能と自己進化プログラムを埋め込まれていた。だが、それゆえに自分が「ウルトラマンの模造品」でしかないことに気が付いたザギは、その哀しみと嫉妬の心からあろうことかスペースビーストを配下に置き、さらに強化してそれを自分と戦わせるという究極のマッチポンプを行い、自体を鑑みた製作者たちから永久に星外追放を受ける。だが、ザギは彼らの起こした超新星爆発に耐え、スペースビーストを引き連れて地球へと来訪。ザギは石掘光彦という人間に化けてナイトレイダー(防衛組織)に潜入し、闇の巨人たちを作っては未覚醒のノア(ネクサス)にぶつけて苦しめた。止めとばかりに同僚の西条隊員に、「母を殺したのはザギである俺だ」と明かして激昂させて光を奪い、その光と人類が闇を恐れる心を吸収して、全世界にスペースビーストを送り込み、自らも巨人として破壊活動を開始した。陰湿で、利用できるものはすべて利用するという抜け目のない悪の塊のような敵であり、シリーズ屈指の『最低のゲス』なラスボスでありながらも、その外見や完全体の強さも相まって非常にウルトラファンからの人気は高い。ちなみに彼が化けていた石掘光彦を演じた加藤厚成氏は、次々作においてもさらに下衆な悪役を演じることに…。前述参照。

「全ては、俺が元の姿を取り戻すための…道具だ」

殺戮者復活


ウルトラマンメビウス


ウルトラシリーズ史上最悪の一般市民。理由は不明であるが、地球防衛隊「GUYS」を嫌ったり、ウルトラマンを怪獣や侵略者と同列の忌むべき存在と考え、バッシング記事をでっちあげるなどして彼らの評判や信頼を潰そうと目論む悪徳ジャーナリスト。自らの利益や保身の為に様々な人間を利用したり、犠牲にする事も厭わないといった、他者の事など一切考慮しない私利私欲の権化と言うべきエゴイストで、地球人の醜悪な一面を極めさせた様な性格の持ち主。ヤプールの策略に巻き込まれた時には、ミライに八つ当たりして暴力を振るったり、自分だけ助かりたいが為に自らヤプールの手先となってミライを殺そうとした。挙句の果てには、ミライに助けてもらったにも関わらず、彼の正体をマスコミに暴露し、地球から追い出そうと目論むなど、救いようのない程の恩知らずぶりをみせるも、皮肉にもその暴露行為がきっかけとなって、人々のGUYSやウルトラマンに対する信頼がより強くなり、逆に自分自身の面目を失ってしまう事となった。

その余りにも悪辣極まりない人物像は、GUYSメンバー達から「人間のクズ」と顰蹙を買い、今日に至っても多くの特撮ファンから唾棄される程に嫌われているだけでなく、彼を利用したヤプールすらも「下等な人間」と軽蔑させ、演じた加藤厚成氏ですら「男の風上にもおけない最低野郎」と苦言を呈すなど、作品内外双方において酷評された。

「ペンは剣よりも強し(悪用)」

「触るな!化け物!」

「…俺は見たぞ。お前の正体を…黙ってるつもりはないからな」


ウルトラマンゼロ


  • ウルトラマンベリアルイーヴィルティガやザギとは違い、「まがいもの」ではなく純粋なる悪のウルトラマン。元々正義感が(無駄に)強く、「悪を完滅する力」を求めてプラズマスパークに手を出し、光の国から追放される。宇宙を彷徨っていた時に全宇宙制服を目指すレイブラッド星人と出会い、怪獣使いの能力を手に入れて母星に反逆するも失敗、ウルトラマンキングによって投獄される。その後、牢を破られて武器であるギガバトルナイザーザラブ星人から渡され、「一緒に宇宙を制覇しよう」と言われるが即座に恩人であるザラブを撲殺、光の国に攻め込んでかつての故郷を死の星に変えた。とまあここまでならありがちな悪役だが、ウルトラマンゼロに敗れ、再起をはかって独裁政権を作るもウルティメイトフォースゼロに帝国が滅ぼされたことをきっかけにどんどん心が歪んでいき、生き残るためにゼロの肉体を乗っ取り、怨敵の彼に復讐するためにあえて彼の精神を乗っ取らずに肉体だけを支配し、ゼロの姿で仲間を嬲り殺しにした。ただの私怨でここまで外道な行為を行ったのは、彼くらいのモノだろう。

「ウルトラ戦士の心なんて、何万年も前に捨てたよ……」

「俺達、ベリアル軍団の覇道はここからだぁッ!!」

べり☆あるゼロダークネス


ウルトラマンギンガS


宇宙最高の頭脳を自称する宇宙人でノワール星人同様、自分以外の存在を駒としか思っておらず役に立たないと判断したアンドロイド・ワンゼロガッツ星人ボルストも平気で捨て駒とした。侵略行為もゲームと称している冷酷な性格のエゴイスト。

支配者であるダークルギエルさえもその肉体を奪ってやろうと画策しており忠誠心のかけらもない。活躍として物語の前半はアンドロイド・ワンゼロ達に集めさせた地球の鉱石であり命の源であるビクトリウムの一部と平成三部作に登場した5体の怪獣を合体させた強力な怪獣ファイブキングによりウルトラマンギンガウルトラマンビクトリーを追い詰めた。後半ではビクトリウムと人類が開発したビクトリウムキャノンとUPGベースそしてダークルギエルを合体させたビクトルギエルによりついに目的を達成させる。(この時ビクトリウムキャノン開発を命じた神山長官を[制御できない力を兵器にしようとする愚かな存在]とののしった。)その後、ギンガとビクトリーを圧倒しつつビクトリウムコアを吸収しようとする際の再戦時に自ら捨てたマナことアンドロイド・ワンゼロの機転で切り札であるビクトリウムキャノンを失う。その後もギンガとビクトリーを圧倒するも途中に目覚めたダークルギエルによりスパークドールズに戻され意識を失う形で粛清されそのスパークドールズもダークルギエルと運命を共にしたと思われる。

宇宙最高の頭脳を自称した宇宙人は最後に自分が散々見下した[制御できない力を兵器にしようとする愚かな存在となり下がるという皮肉かつ因果応報な末路を遂げた。


「グレイト!ゲームを始めよう‼」

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