CV:石川寛美
概要
七曲小学校4年生の少年。海外で単身赴任中の両親、考古学者の父勇一郎と母あまみ、姉であるあずきとくるみの五人家族。お化けが苦手。
劇中より半年前、偶然警視庁で極秘開発されていた制作途中のデッカードを起動する。当初は単純な言葉から始まり、やがては仕草や戦闘スタイルなどの動きまで育てる。紆余曲折のうちに警視総監冴島十三の権限により史上初の少年警察官k兼、勇者警察ブレイブポリスのボス(階級は警部)になる。
青緑系のくるんとした髪型と青い瞳が特徴。服装は季節によって変わるものの、基本はシューズに白のサスペンダー短パンに赤いシャツ。黄色のコートは父親のお古を改造したもの。服のどこかには♪がどこかしらについている(前作主人公と同様にベクトルは違うが着たきり雀ではない)。
女顔のせいか一度友永勇子としてミッション系女学院へ潜入調査している(勇者達からは絶賛されるが、デッカードと冴島の女子高生姿が妄想で披露されたのがオチ)。
超AIを持ったロボットや昆虫人間など人間以外とも心を通わせる優しさを持ち、勇者たちからは慕われている。最終決戦では敵であるブラックチーフテンからもボスと呼びたかったと言い残された。