目立たがる

めだちたがる

漫画「とっても!ラッキーマン」に登場するキャラクター。

概要

追手内洋一のクラスメイトで、日本一目立ちたがる中学生。

初期はただの「バカな同級生」ポジションだったが、努力マン登場に伴い出番が増え始め、遂に自らヒーローとなった。

『目立ちターイ！』と叫びながら専用蝶ネクタイ「目立ちタイ」を首元に当てる事により、「スーパースターマン」に変身する。

変身の際、顔の瞳の向きが変わる。連載当時「なにこれこわい」の苦情ハガキが殺到したらしい（作中でネタにされている）。

無許可のヒーロー製作所にて改造手術を受けた、ヒーロー協会非公認のヒーローであったが、

物語後半で会長の許可を得たことで晴れて正式のヒーローとなった。

親は借金を残し失踪したのでいない。バラの造花作りの内職で生計を立てている。

弟に「目立拓内」(めだち・たくない)、妹に「目立真千子」(めだち・ませんこ)が居て、大切にしている。

借金取りから逃げる為に目立つことを避ける生活が続き、反動で「日本一目立ちたがる中学生」になってしまった。

作り物の翼を着けさせた「ペガサス」という名の白馬を飼っており、毎日搭乗して登校している。

長年、弟妹がお腹を空かせた際に、食べ物をスリによって入手するという方法を用いていた為、高いスリ能力を身に付けている。

作中でやられ役として幾度と無く瀕死の重症を負った結果、自己治癒能力が異常なまでに発達している。

物語終盤では体がバラバラになる致命傷を負っても瞬時に再生するまでになり、不死身の捨て駒として重宝された。