ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

異世界人の編集履歴

2018-02-04 19:25:30 バージョン

異世界人

いせかいじん

ある世界の人類からみて違う次元に住む人類のこと。

概要

漫画小説SF作品等において、ある世界Aからみて別世界Bに済む人類(もしくは知的生命体)のことである。作品によっては、異界人、異人、○○(作品に登場する場所)人と呼んだりも。

大抵の場合は地球(我々の世界、もしくはそれとほぼ同様の世界。以下「こちら側」)から見て別な世界の住人を指すが、後述のパターンも多い。


類似の言葉に「異次元人」がある。


パターン

1.こちら側の世界に「異世界人」がやってくるケース

突発的な事故だったり、何らかの目的があってこちら側にやってくるパターン。

前者の場合は止む無くこちら側で暮らす羽目になったり、こちら側の住人や文明との異文化交流でのギャップがクローズアップされる事が多い。

後者の場合、自分たちの重要アイテムがこちら側に飛び散ってしまったりにこちら側しか存在しない資源等を求めてくる。最悪の場合は地球侵略が目的だったりするので、来られる方からみるとかなり迷惑なケースが多かったりする。


該当作品


2.こちら側の人間が異世界へ行くケース

異世界側の事情でこちら側から異世界に召喚したり、事故等でこちら側の人間が異世界に吸い込まれてしまう・現実世界から転生するパターン。

前者の場合は、こちら側の人間を勇者・戦士として召喚して魔王等と戦わせる等のケースが多いが、場合によっては奴隷や使い捨ての兵士として召喚される事もある。基本的に呼び出すときに対象への配慮はなく問答無用なことが殆ど

後者の場合は、異世界で最初に出会った人間によって扱いが変わる。


該当作品


3.上記両方が混在しているケース

作中でこちら側の人間と異世界人が頻繁に互いの世界を行き来しているパターンと、対象となる異世界が別次元のもう一つの地球であるパターンなど。

どちらも上記2つに該当するので別に挙げる。


該当作品


4.異世界人しかいないが、こちら側の人間がモデルであるケース

国名や文化がオリジナルであり、こちら側と異世界の境界線がぼやけているパターン。

出てくるものはこちら側の何かがモデルであることが多い(例:現代風の服と民族衣装が混ざった服を着ている、登場人物が通常の人間と髪・目・肌の色、耳の形状、寿命が違うだけ、名称がこちら側の世界のもののパロディー、地図がこちら側の地図をいじっただけなど)。メタ発言もしょっちゅう。

地球の存在は明示されることが多い。ナレーターが「ここは地球によく似た別の星」と説明するケースもある。人間に近い異世界人と、亜人、獣人型の異世界人が共存していることも多い。


該当作品


5.人間しかいないが、絵中絵、劇中劇、作中作などが出てくるケース

異世界・異世界人・魔法が一切登場しないが、異世界人が目に見える人間同士の交流が描かれている。

有名漫画の登場人物のあだ名を付けられているキャラクターがいたりする。

「写真家と被写体」「絵描きとモデル」「作家と編集者」などの人間関係を描いていることも多い。


該当作品


関連タグ

異世界 亜人 獣人 宇宙人

異世界転移/異世界転生 剣と魔法の世界 エブリディ・マジック ハイファンタジー

パラレルワールドが登場する作品一覧

地球なめんなファンタジー:異世界が魔法に頼りきった世界で、科学がロクに発達していないとこうなる。

地球終了のお知らせ/人類終了のお知らせ/ファンタジー世界舐めんな地球:上記の逆パターンで、敵の超科学・魔法などに人類がなすすべもなく虐殺されていく。

SFファンタジー:科学と魔法が同等に混在していると該当する。

雰囲気漫画 擬人化 第三者視点

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました