『ギアエンジン! ファンキー!』
「潤動」
『エンジンランニングギア!』
声 - 奈須田雄大
概要
『仮面ライダービルド』第23話より登場する、西都に所属する戦士。変身者は鷲尾雷。
身体の右半分が白い歯車に似た装飾で覆われており、顔の左半分にはマフラーがついた仮面をつけている。
強大な戦闘能力を有しており、その実力は北都のハードスマッシュよりも遥かに上。
最上魁星とその助手を務めていた葛城巧が開発した“カイザーシステム”をベースとして、難波重工に所属する事になった内海成彰が開発したシステムで、カイザーリバースの赤色の部分が白色になった姿をしている。
戦闘時にはスチームブレードを駆使した剣劇を主体とし、兄弟ならではの息の合ったコンビネーションで敵を圧倒する。
なお、変身にはネビュラスチームガンを用いているが、これはリモコンブロスのものを共有している模様。
鷲尾雷
「俺がエンジンブロスで、兄貴がリモコンブロス。どっちと相手したい?」
黄羽:「お前らに北都は渡さない!」
「そうか! 二人まとめてか!」
エンジンブロスの変身者で、鷲尾兄弟の弟。
首に、エンジンブロスと同じカラーリングのチェック柄のスカーフを巻いている。
兄の風と比べるとやや強面な風貌で、口調も荒っぽい。一人称が「俺」で風の呼称は「兄貴」。
その経歴やエンジンブロスになった経緯などについては今のところ謎に包まれている。
余談
色や変身者の名前から、イメージは恐らく雷神と思われる。
スーツは劇場版に登場したカイザーリバースのリペイント。
関連タグ
仮面ライダービルド 西都(仮面ライダービルド) 仮面ライダーローグ
カイザー/カイザーリバース/バイカイザー - 元になったシステム。