CV:原紗友里
概要
8月31日生まれ。
「屋外活動サークル」(野クル)を犬山あおいと共に創設し、部長を務めるムードメーカー。あおいのことは「イヌ子」、志摩リンのことは「しまりん」など人を変わった呼び方で呼ぶ。
いわゆる眼鏡っ娘。髪を腰の近くまで伸ばしているのだが、普段はツインテールにしている。
明るく快活な性格だがややオーバー気味なテンションで振る舞うため、そのノリを嫌うリンからは苦手意識を抱かれ、「大垣」と距離のある呼ばれ方をしている。
同好会故の少ない活動予算で活動する為の試行錯誤を繰り返していたが、各務原なでしこの加入を機に本格的にキャンプに行くことになったため、活動資金を稼ぐために酒屋でバイトを始める。
酒屋には後に野クルの顧問となる鳥羽美波が毎日訪れていたため、彼女の裏の顔をいち早く知っていた。
なでしこに負けず劣らずな行動力の持ち主。そもそも野クルを始めた事もそうだが、他のキャンパーがスキレット(鉄鋳物のフライパン)を使っていた姿に憧れてそれを即座に購入、テスト間近にも関わらずシーズニング(鉄鋳物に油を慣らすこと)を始めるなど良くも悪くも決断が早い。
だがキャンプ用品をなるべく安く抑えようとしたり、バイト代で3万の焚火セットを購入しようとしたところ鼻血が出てそれを取りやめるということがあったため、金銭が絡むことには普通の高校生らしい判断をする。