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御琴羽悠仁の編集履歴

2018-03-20 22:22:26 バージョン

御琴羽悠仁

みことばゆうじん

ゲーム『大逆転裁判』シリーズに登場する医学博士。

「キミたちは、いい“組み合わせ”だ。

 思った以上に、よくやっています。」


概要

第1話から登場。初登場時42歳。御琴羽寿沙都の父親である。

帝都勇盟大学、医学部の教授で、大日本帝国の法医学の第一人者である。

亜双義一真の“恩師”にあたる人物でもあり、彼を『正しい情熱を宿した若者』と評して、大英帝国へ留学できるように日本政府にかけあい、チカラを尽くしてくれていた。


また、彼自身も大英帝国へ留学していた経験があり、そこで最新の法医学を学んでいた。ジョン.H.ワトソン教授は法医学を教わった“恩師”であり、医学部の教授として第1話より3年前に彼が英国から大学に招き入れた。


娘からは尊敬する父親と思われている一方で、彼自身は父親失格だと考えており、娘の寿沙都が生まれた年に妻と死別し、その悲しみから逃げるように大英帝国を訪れたことが理由だという。そのため、彼女にはやりたいことをなるべくやらせてあげようとしている。

活躍

  • 第1話

殺人の容疑をかけられ、被告人控室で裁判を待っていた成歩堂龍ノ介の前に現れ、もし亜双義が成歩堂の弁護に失敗してしまった場合、大英帝国への留学が即刻“中止”になってしまうことを告げる。そして、そのような事態を避けるために、成歩堂に自分で自分の弁護を行うことを提案した。

  • 第5話

日本から英国へ届いた《国際電気通信》によると、事件発生より10日ほど前に原因不明の高熱で倒れて日に日に衰弱しているらしく、娘の寿沙都が英国から呼び戻されることとなる。

大逆転裁判2

  • 第1話

法律は“専門外”ではあるものの、恐ろしい“殺人犯”として訴えられた彼の研究助手・村雨葉織を救うべく、彼女の裁判で成歩堂龍太郎とともに弁護席に立った。

そして、前作第5話の『原因不明の高熱』で倒れたという電報は、娘を英国から呼び戻すためについた“ウソ”であったことが判明する。祖国へ戻ってきた寿沙都は自分が英国にいては困る“何か”があったと考えて質問を投げかけるが、「その話はまた今度。」といった具合に上手く躱してしまった。

  • 第4話

倫敦万博会場の中央大講堂にて開催される《国際科学捜査大討論会》に慈獄政士郎判事とともに招待され、それに参加すべく大英帝国に登場する。本人は、英国の司法長官の信頼を得た慈獄のオマケのようなものと謙遜しているが、慈獄判事はそんなことはないと考えている模様。


彼の渡英に伴い、彼と関わった多くの人物から大英帝国へ留学していたときの様子が語られるようになる。


そして、大英帝国で弁護士としてリッパに成長した成歩堂の姿を見て、彼に「まだまだ未熟な司法のために、日本に帰国してほしい」という“お願い”をする。

  • 16年前の留学

16年前、親友の亜双義玄真慈獄政士郎とともに大日本帝国最初の司法留学生として大英帝国に派遣され、6年間《聖アントルード病院》の地下研究室で英国式の法医学‥‥《司法解剖術》を学ぶため、ジョン.H.ワトソン教授の研究室で“助手”をしていた。当時その病院で医学助手をしていたドクター・シスとも面識があったとされている。


彼がいた法医学研究室は、《バークリー刑務所》の裏にある《ロウゲート墓地》の反対側にあり、法医学の研究に必要とされる“新鮮な”遺体を引き取りに刑務所を訪れては、所長のハリー・バリケードと“解剖学”について議論をしていた。所長からは、信頼できる、研究熱心で善良なオトコだったと評されている。


10年前の悲劇、《プロフェッサー》事件にも関わっており、被害者クリムト・バンジークスの解剖の際に監察医ワトソンの執刀を《第一助手》としてトナリですべてお手伝いし、それを元に《クリムトの遺体解剖記録》を執筆して作成した。

関連タグ

逆転裁判・逆転検事シリーズキャラクター一覧

大逆転裁判 大逆転裁判2

成歩堂龍ノ介 御琴羽寿沙都 亜双義一真 細長悟

成歩堂龍太郎 村雨葉織 ソーセキ 豆籾平太

亜双義玄真 慈獄政士郎

ジョン.H.ワトソン ジェゼール・ブレット

ハート・ヴォルテックス ドクター・シス

ハリー・バリケード ドクター・グーロイネ

バロック・バンジークス クリムト・バンジークス























以下、第4話終盤ネタバレ























「ひさしぶりに、楽しもうじゃないか。

 謎と論理の“ゲーム”をね。」


「‥‥‥‥‥‥‥‥

 望むところですよ、ホームズ!」

The Game is Afoot!!

第4話終盤、彼こそが世界で最も偉大な大探偵シャーロック・ホームズの『相棒』であることが判明する。


倫敦へ留学していた6年間、ホームズとともにいくつもの事件を追いかけた仲であり、ホームズが「ボクにとって“親友”といえば、カレしかいない」と言うほどの“友情”で結ばれている。


当時、ミコトバは病院に通える“下宿”を探しており、高い家賃を折半できる“同居人”として“駆け出し”だったホームズを紹介されたのが2人の初めての出会いであった。


事件の記録や当時の思い出はすべて、ホームズの部屋にある《鉄箱》の中にしまってあり、アイリス・ワトソンはその記録から物語《シャーロック・ホームズの冒険》を執筆していた。物語の中では、ホームズの『相棒』はジョン.H.ワトソン教授とされているが、これは執筆者のアイリスがそのように“カン違い”したことによって生じた設定である。


第4話終盤、ホームズの部屋でホームズと再会を果たした直後、「懐かしい友と、事件を追う」と言い残したホームズとともに出かけて行き、そして第5話ではなんと、ミコトバ教授自身を操作キャラとして動かすことができるようになり、タップダンスを踊りながらホームズとともに共同推理を行う彼の姿を見ることができる。



それから第5話終盤、親友の亜双義玄真が死亡する前日、彼から極秘で頼まれていた“最後の願い”について語られる。その玄真の頼みとは「クリムト・バンジークスとの間で交わした“約束”を代わりに果たしてほしい」というものであり、死んでしまった2人に代わってその約束を果たすべく、ホームズとともに奔走していたことも判明する。詳細についてはこちらの記事ネタバレも参照。

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