サーバル達との冒険をより楽しくするため、
かばんが考えた新しいごっこはぱずるごっこ !
冒険で出会う様々なフレンズたちとの
楽しいぱずるごっこが今始まる!
概要
2018年2月22日にFUNPLESTREAMより配信されたけものフレンズプロジェクトGのアプリ。
けものフレンズ初の公式パズルゲームで、ユーザー同士の対戦にも対応している。
ゲーム内容
これまでの作品とは異なり明確なストーリーは存在せず、1000以上の用意されたステージを攻略していく事となる。
基本的なルールは隣り合ったジュエル(ギミック)をズラす事で同じ色のジュエルを三つ以上繋げ、そこからステージ毎のミッションをクリアしていく。
じゅえる
赤、黄、緑、青、橙、紫の六色存在し、縦か横に三つ並べると消滅してポイントが入る。
また、並べ方によっては以下のじゅえるへと形を変える。
- すとらいぷじゅえる
同色のじゅえるを縦または横に4個並べると発生。
縦に並べると横向き、横に並べると縦向きの状態になる。
並べると向きに応じた方向の列のじゅえるを消す。
ばくだんじゅえると隣合っている時につなげると(色は関係ない)、巨大なすとらいぷじゅえるになって十字の列にあるじゅえるを大量に消す。
- ばくだんじゅえる
同色のじゅえるをT字またはL字に並べると発生。
つなげると爆発を起こし、周囲9マスのじゅえるを消す。爆発は2回発生する。
- ぷりずむじゅえる
同色のじゅえるを縦または横に5個並べると発生。
隣合っているじゅえるとつなげると、枠内にある同色のじゅえるを全て消す。
また、上記二つの特殊なじゅえるとつなげた場合は同色のじゅえるが全てそのじゅえるへ変化してから消える。
ぷりずむじゅえる同士をつなげた場合は、全てのじゅえるを消し飛ばす。
その他のギミック
- ブロック
マス内を独占する障害物。隣接しているじゅえるを消す事で破壊できるが、何度かじゅえるを消さないと破壊できないブロックもある。
- 宝箱
中に何かが入っている障害物。大抵はじゅえるが入っているが、宝箱を破壊しないとつなげる事ができない。
破壊方法や性質はブロックと同じだが、耐久力があるものは何度か壊すことで中身が見えるようになる。
ラッキービーストを探し出すミッションでは必ず出現する。
- 石版タイル
土の塊のようなタイル。一つのマス内にじゅえると共存できる。
ステージミッション用のギミックで、全ての石版タイルを破壊しなければならない。
同じマス内にあるじゅえるを消す事で破壊できるが、ブロックと同じく耐久力があるタイルも存在する。
- スタータイル
白く光るタイル。一つのマス内にじゅえると共存できる。
ステージミッション用のギミックで、全てのマスにスタータイルを発生させる必要がある。
タイルがあるマスとないマスの間にじゅえるを置いてつなげると、タイルがないマスにスタータイルを発生させる事ができる。
ステージミッション用のギミックとして登場。
隠れている宝箱を破壊して全てのラッキービーストを見つけ出す必要がある。
- 青いセルリアン
アニメ1話に登場した小型セルリアン。
直接破壊はできず、セルリアンを消す為のホールまで誘導しないといけない。
- セルリアンの欠片
真っ黒なブロック。
隣接しているじゅえるを消す事で破壊できるが、そのターンの内に1個でも破壊できなかった場合、そのターンの内に1個ずつ増殖する。
- 黒いセルリアン
アニメ終盤に現れた巨大セルリアンをモチーフにしたギミック。
1ターンでも破壊できなかったら増殖するのはセルリアンの欠片と同じだが、こちらは同じマス内にじゅえると共存できる。
アイテム
- ジャパリコイン
課金アイテム。
じゅえるの移動回数が0になった時、これを支払う事で移動可能回数を増やせる。
- くまではんまー
クマ系フレンズが持っている熊手ハンマー。
選択したじゅえるを一つ消せる。
- くろすはんまー
すとらいぷじゅえると同様の効果があるハンマー。
選択したじゅえるをすとらいぷじゅえるに変えて消せる。
- ぷりずむはんまー
ぷりずむじゅえると同様の効果があるハンマー。
選択したじゅえると同じ色のじゅえるを全て消す。
問題点
配信されたはいいものの、ユーザー側からの指摘などでいくつかの問題が浮上している。
- 配信開始日に公式からの明確な告知がないままリリース
他のプロジェクトGの作品はTwitterなど何かしらの形で公式から配信開始の告知があるのだが、本アプリは何の告知もなく突然のリリース開始。
あまりにも静かな配信開始に、多くのフレンズ達はサービスが開始された事になかなか気付けなかった。
- アニメ絵の流用疑惑
本アプリ内ではアニメ版のイラストやBGMが使用されているのだが、例の騒動があった後の配信である事もあり、「無断でアニメ設定を流用しているのではないか」という疑惑が持ち上がる。
そしてユーザー達がこの件で騒いでいるのに気付いた福原Pがこの件について関与も事前共有もしていない事をTwitter上にて表明(ツイート)。
後に公式アカウントから権利に関しては正式に許諾を受けている事が発表された(ツイート)が、ユーザー達の不安は完全に拭い切れていない様子。
- ゲームシステムが同社開発の別ゲームとほぼ同じ
アプリ自体はプロジェクトGの一環としてリリースされているのだが、肝心のゲーム内容が同社開発のパズルゲーム「キャンディタイムスイートパズル」と酷似している事が指摘されている。
実際に検証動画なども上がっており、見る人によっては「絵を差し替えただけでオリジナル性が全くない」という指摘も。