基礎データ
全国図鑑 | No.548 |
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イッシュ図鑑第1版 | No.054 |
イッシュ図鑑第2版 | No.084 |
英語名 | Petilil |
ぶんるい | ねっこポケモン |
タイプ | くさ |
たかさ | 0.5m |
おもさ | 6.6kg |
とくせい | ようりょくそ / マイペース/リーフガード(隠れ特性) |
進化
チュリネ→ ドレディア(たいようのいしを使用)
ポケモン概要
・『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』(第五世代)にて初登場。
・♀しか存在しない。
・名前の由来:チューリップの球根、もしくはユリ根と思われる。
・いろちがいの姿は、目の色が青、体の色はクリーム色に近くなっている。
・体の構造:葉っぱが3枚、頭部は球根・目・※口は見えないが存在すると仮定、首元は花柄、下半身は根っこで構成される。
・体の働き
1.葉っぱを動かすことが可能。
2.四肢(手、足、胴体):根っこの部分にあたる。移動はこう見えて二足歩行が可能。両手で物を持つこともできる。
3.眼球:瞬きをしたり、怒った顔の目、悲しい顔の目、倒されたり攻撃をされたら目を瞑るなど身体のパーツの中でも表情や感情表現に使用される。
4.不確定要素
- 口は描かれず食事はどのようにしているかとコメントが多くみられる。※仮説だか、カービィに出現するワドルディのようにすいとるようにして食事をしていると思われる。
- 花柄:本来はチューリップが成長し花がみられる頃に存在するが、球根で少ししか葉が出ていない時は本来は存在しない。おそらくドレディアに似せる為、無理に花柄を追加したと考えられる。結果として本来あり得ない部位が追加されたのだろう。
- 根っこの形:ドレディアに進化すると考えると、チュリネの段階では大きすぎる。
ポケモン関連の商品
・ポケモンパンでは、「チュリネの春の蒸しケーキ」という商品名になるほどであった。(平成24年頃)
・ポケモンカード、ポケモンのぬいぐるみなど様々商品にされた。
ゲーム
・BWでは野生の個体はホワイト版にしか出現しないが、ブラック版でもモンメンとの交換で手に入れることが可能。チュリネのニックネームは「チュりん」。特攻の個体値が最高に固定されている。
たいようのいしでドレディアに進化。
・ポケットモンスターサン&ムーンでは、ムーン・ウルトラムーンのみで出現。サン・ウルトラサンではモンメンが出現する。
・ポケパーク2では、浜辺のエリアに出現する。仲間にするには鬼ごっこで体当たりすれば仲間にできる。移動はとても遅く制限時間は2秒に設定されていた。
チュリネの近くにいると「お花 きれいなの」、「だっこして ほしいの」と表示され、チュリネを持ったまま移動ができる。これは番外編のファンサービスだろう。
・大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo3DS>スマブラ3DS/WiiU]]のフィールドスマッシュにも登場。ねむりごなをばらまいてファイターを眠らせてくる。
このように全盛期の時代はあらゆる場面で登場していた。現在は世代は2つ進み、本家のポケモンゲームでしか見られなくなった(スマホゲームを除く)
アニメ・映画
・BW編第80話で初登場。ハットリ邸の庭にいた。寝ている場面や、ポケモンソムリエの男にナンパに近い雰囲気で話しかけられて抱っこされるなど比較的多くの場面で登場する。
・Bwシーズン2編第10話では、幼稚園の幼児としてお遊戯、食事、悪戯、散歩などをしていた。悪戯は幼稚園の教室でカブルモのむしのさざめきでうるさかったのか、我を忘れてエルフーンと協力し、しびれごなをばら撒きバルチャイにおしおきされてしまう。(10話は鳴き声の多くで空耳がある)
・映画には、ビクティニと黒き英雄ゼクロム、白き英雄レシラムに登場。この時は一部のシーンで二足歩行をする。またモモンのみを食べたり、ドレディアの横にいる場面が見られた。
・サン&ムーンでは、ルザミーネ邸の庭で登場するがまったく出番はなかった。