解説
「修哲トリオ」とは、「キャプテン翼」に登場する元・修哲小学校サッカー部の「井沢守」、「来生哲兵」、「滝一」の三人組の通称である。
若林源三率いる修哲小FCのチームメイトであり、物語初期は南葛対修哲のクラブ対抗戦で大空翼率いる南葛小と対戦した。
後に南葛市の選抜チームである南葛SCにて翼たちとチームメイトとなり、良き戦友となっていく。
三人ともに若林を慕っており、ある意味忠誠心に近い物になっている。
本来なら中学校も修哲中に進学予定予定であったが、若林からの提案である「翼のチームメイトとなり、翼に追い付く」事を目標にし、南葛中学校へと進学した。
原作続編では翼がブラジルへと旅立った後も南葛高校へと進学し、サッカー部やユース代表として活躍したりしなかったり（待て待て）
高校卒業後はそれぞれ別々のJリーグのチームに加入していくことになる。
ちなみに、同じく元・修哲FCのメンバーである「高杉真吾」はトリオに含まれていない。
高杉はDFであり、他の三人とは異なり前線に立ってプレーする事がなかったからであると言われている。
しかし現在、四人組を意味する「カルテット」という単語が一般化したため、
井沢、来生、滝、そして高杉を合わせた四人で「修哲カルテット」という名称が、公式も含めて用いられるようになっている。
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