概要
一見すると赤ん坊のように見えるが、よく見ると皮膚に細かい多くの皺があり年寄りにも見える。
頭に頭髪のような柄、体に服の襟とネクタイと時計のような柄のボディペインティングか刺青を施し、タバコをよく吸っている。
少年とも老人ともつかない不気味な容姿ではあるが、女性にモテている様子。
本編中では、自分の仲間であるアーバン・ゲリラとドレミファソラティ・ドとの連絡が途絶え、東方定助たちを東方邸で待ち伏せるため、東方常敏を呼び出した。
その際に新ロカカカが定助たちの手に渡らないよう、常敏にレゴブロックのような自身のスタンドを渡し、東方家の果樹園敷地に埋めるよう協力を頼むが……
名前の由来は、「レッドツェッペリン」のアルバム「CODA(最終楽章)」内の楽曲「Poor Tom」より。スタンド名の由来も同アルバムの曲名である。
スタンド「オゾン・ベイビー」
レゴブロックで出来たホワイトハウスのような形状をしている。
(参照:ホワイトハウスのレゴブロック)
能力が発動すると脚がキャスターのようになった小人型のヴィジョンが現れるが、これは幻影でありダメージを与えることはできない。
空気を「加圧」させる自動操縦型のスタンド。スタンドを地面に埋めることで周囲100mが射程内となる。
スタンドの射程内では、閉鎖された空間(部屋などの)内部の空気が徐々に「加圧」されていき、射程内の生物にジワジワと押し潰すようなダメージを与えていく。その空間から逃れれば加圧は止まるが、逆に外に出ることで一気に減圧が発生し、身体血管内の空気が膨張して血管をつまらせて破裂してしまう。
また、本体プアー・トムがスタンドそのものを抱えてる状態だと彼を中心に圧力が強くなる特性があり、何も知らずにプアー・トムに触れようものなら強力な加圧によって体中が陥没してしまうこととなるだろう。
関連タグ
ラング・ラングラー/ジャンピン・ジャック・フラッシュ ――――能力自体は全く異なるが、減圧で相手を苦しめる性質が似ている。