概要
『超電子バイオマン』第50話のラストから登場した最強最後のネオメカジャイガン。ドクターマンの専用機。
これまで登場したメカジャイガンとネオメカジャイガン、そしてバルジオンを解析して作られた反バイオ同盟の技術の結晶であり、パイロットのドクターマンも「自らの最高傑作」と称する。
バルジオンよりも高性能なバイオ粒子探知機や反バイオ粒子エネルギー、反バイオ粒子ビームや腹部の地底ミサイル、肩のキングメガスレーザー、膝のキングメガスミサイル、トラバサミのような腕やを形状を通常の腕へと変形させて持つソード等非常に豊富な武装を持つ。
また仮に破壊されたとしても、基地であるネオグラードの地球を破壊する時限式反バイオ爆弾が起動するという二重構造も備える。
高性能バイオ粒子探知機でこれまで発見できなかったバイオベースの場所を特定すると地底ミサイルを発射して攻撃。
バイオロボとの対決でも優位に立ち、バルジオンの時と同じくピーポと合体してパワーアップしたバイオロボに対してもピーポを回路から引きずり出し追い詰めるが、再び合体した際に形成を崩され、強化バイオ粒子斬りとスーパーフラッシュを連続で受けて破壊された。
しかし、キングメガスの爆発と同時に反バイオ爆弾が起動し始め、あと1時間で地球がバイオ星のように木っ端微塵に吹っ飛ぶ秒読みが開始された。