アドルフ・K・ヴァイスマン

あどるふかーゔぁいすまん

アニメ『K』に登場するキャラクター。

概要

年齢：90歳　身長：180cm　誕生日：6月1日（双子座）　血液型：B型

巨大飛行船ヒンメルライヒ号を属領としている第一王権者「白銀の王」。

半世紀以上も同じ姿で生きる不変にして不死、全ての始まりの王にして天上の監視者。

第二王権者「黄金の王」・國常路大覚と伍する唯一の存在。

一般人からは都市伝説的な存在としてしか知られず、その存在の正確な正体を知る者は少ない。

元は「王の力」の研究者で、大覚とはドイツで同士であり、姉・クローディアから「アディ」と呼ばれていた。

しかし、ドレスデン爆撃で姉を失ってそれを機に大覚とは決別。飛行船で半世紀以上も地上に降りずに乗り続けた。

どこかの少年の身体に憑依して十束多々良を殺害した無色の王は、次にヴァイスマンの身体を乗っ取ったが、その際にヴァイスマンの魂と能力は無色の王が乗り捨てた少年の身体に逃げ込み、入れ替わりとなって伊佐那社という名の少年となった。

セプター4が乗り込もうとしてヴァイスマンに乗り移った無色の王は飛行船ごと自爆し、その亡骸は大覚によって回収された。その遺体となった肉体は傷一つない。