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コナン・ドイルの編集履歴

2018-05-20 18:31:43 バージョン

コナン・ドイル

こなんどいる

コナン・ドイル (アーサー・コナン・ドイル / Arthur Conan Doyle) はイギリスの小説家。

1859年5月22日生まれ。イギリス スコットランド エディンバラ出身。

1930年7月7日没。享年71歳。


概要

世界一有名な名探偵シャーロック・ホームズの生みの親で、ミステリーというジャンルの礎を築いた一人。

本当は他のジャンルの小説を書きたかったため、ホームズの存在を疎ましく思っていたという。実際、本業は医師だったが、それが儲かっていたらホームズは生まれなかった。


医師で小説家と言う肩書きとは裏腹に(?)神秘学にも造詣が深かった。晩年は息子キングスリーの死の影響もあってか心霊研究に没頭するようになり、妖精を撮影したとされる写真の真偽を巡る所謂「コティングリー妖精事件」は有名な逸話である。因みにドイルの叔父リチャード・ドイルはいわゆる風刺画というか漫画で「妖精」の描写に定評があった。


若い頃は船乗り(船医)のアルバイトをしていた事があり、捕鯨や漁業を「魂が躍るエキセントリックな経験だ」と述べている(この発言が、捕鯨に反対している海外の一部シャーロキアンを失望させていると言う証言がある)。また、世界最初のボディビル・コンテストに、審査員の一人として参加した事がある。


なお、モーリス・ルブランアルセーヌ・ルパン』シリーズで、ホームズとワトソンを使われたことに怒ったため、ルブランが慌ててエルロック・ショルメスとウィルスンに変えたという逸話があるが、ドイル自身、『緋色の研究』で、ホームズにオーギュスト・ヂュパンとルコックの2人の悪口を言わせている。


名探偵コナン』の主人公・江戸川コナンの名前は、このコナン・ドイル、及び江戸川乱歩が由来なのは有名である。


代表作

シャーロック・ホームズシリーズ

『緋色の研究』1887年

『四つの署名』1890年

『バスカヴィル家の犬』1901年

『恐怖の谷』1914年


その他

『失われた世界(ロストワールド)』1912年


創作でのコナン・ドイル

コナン・ドイルを題材にした人物、またはモチーフにしたキャラクターが登場する作品。

乙女パズルゲームの攻略キャラクター。→コナン・ドイル(ラヴヘブン)

童顔だが実は鍛え上げた肉体の持ち主で、主人公からの勧誘に喜ぶ。

異世界の危機を救うため、主人公により召喚された。


関連タグ

小説家

イギリス

ミステリー SF

シャーロック・ホームズ ジョン・ワトソン モリアーティ教授 シャーロキアン


外部リンク

アーサー・コナン・ドイル - Wikipedia

コナン・ドイルとは - はてなキーワード

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