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ユウコ・タニの編集履歴

2018-05-29 16:28:58 バージョン

ユウコ・タニ

ゆうこたに

アニメ映画三部作『GODZILLA』の登場人物。

CV:花澤香菜


概要

恒星間移民船「アラトラム号」の乗組員の一人。19歳。

人類の宇宙脱出後に誕生した世代の人間で、ハルオ・サカキの幼馴染でもあり、幼少時から祖父のダイチ・タニのハルオと共に育てられた過去を持つ。


船内での階級は曹長で、他の軍人と比べるとかなり若いが、兵器の開発およびパワードスーツの操縦などで優れた技量を発揮する。


『怪獣惑星』では、祖父のダイチがタウeへの地表降下中の事故で命を落としたことをうけ、その事故が人為的なものではないかという可能性を確かめるべく降下計画に最後まで反対していたハルオの話を聞こうと彼の作戦への同行を志願し、共に地上に赴いた。


ハルオの「対ゴジラ戦術作戦」においては最終段階となるゴジラへのEMPプローブスピアの打ち込みを担った。



その後、300mのゴジラ・アースが出現した際は、ハルオの指示によりホバーバイクに乗って撤退する。


『決戦機動増殖都市』では、ビルサルド達と共にフツアの少女・マイナと交戦。そこでハルオと合流するも、マイナの妹・ミアナがハルオと心を通わせようとする姿を見て嫉妬する。


その後紆余曲折あって、破壊されたメカゴジラを構成するナノメタルの増殖によって生まれた「メカゴジラシティ」へとたどり着く。


ゴジラ・アース討伐作戦において、パワードスーツがナノメタルで強化された兵器・「ヴァルチャー」のパイロットとなり、ゴジラの囮役を務める事になる。

そしてハルオに自分の心情を語り、彼に抱きついてキスをした。




以下ネタバレ注意
















ビルサルド達がナノメタル化しメカゴジラシティと一体化していた事実を知って「人間としてゴジラを倒すべき」だと主張するハルオと、「人間のままでは決して勝てない、人智を超えた存在になるべき」だと語るビルサルドのガルグの口論を聞き、ビルサルドを擁護する発言をする(またこの際フツアを「訳の分からない連中」だと罵っている)。


そこへゴジラ・アースが出現し、ハルオやビルサルドのベルベと共にヴァルチャーで出撃し、ゴジラと交戦。徐々にメカゴジラシティへと誘導し、作戦は成功したかと思われたが、ゴジラが体温を上昇させるというまさかの事態が発生。


ガルグからは「ヴァルチャーもろともゴジラに特攻する」ように指示されるが、それと同時に足元からナノメタルが流れ出し、自身の体を蝕んでいく。ガルグが言うには「一つだけ熱に弱いパーツがある、そこをナノメタルで補強すれば10秒は持つ」との事で、そのパーツというのがパイロット…つまりハルオと彼女自身の事だったのだ。そして彼女はナノメタル浸食による苦痛と死への恐怖に泣き叫び、やがて意識を失ってしまう。


どういう訳かナノメタルが拒否反応を起こして浸食から免れたハルオによって助けられるも、時すでに遅く、黒い涙を流しながら息を引き取った……





余談

  • キャラデザ原案のコザキユースケ氏は当初はヘアスタイルロングヘアーだったが3DCGの手間を省く為、カチューシャをポイントにしたショートヘアに変更し、朝ドラのヒロインの女優の雰囲気をヒントに同級生後輩の雰囲気を出していると証言している。
  • ユウコ以外の女性達もヘアスタイルはショート系が多く、髪が長くてもポニーテールシニヨンなどをしており、現時点でロングヘアーの人物はいない。
  • 花澤氏は日本の特撮物に出演した事はないが子どもの頃、ご自身の弟の怪獣図鑑に載っていたミニラを見て「自分の顔が似ていると発見してから親近感を覚えています。」と証言している。

関連タグ

GODZILLA(アニメ映画) ゴジラ ハルオ・サカキ 幼馴染

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