概要
株式会社よみうりランド
読売新聞グループ、日本テレビ放送網株式会社、株式会社東京ドーム、大成建設、京王電鉄などが出資するレジャーおよび公営競技の施設運営企業。
現在は競馬場(船橋競馬場、川崎競馬場)などの公営競技施設や、遊園地よみうりランド(後述)のほかにも、ゴルフ場、読売ジャイアンツ球場・ヴェルディグラウンド(東京ヴェルディ及び日テレ・ベレーザの練習場)などの管理運営を行っている。かつては船橋オートレース場も所有していた(2016年閉鎖)。
遊園地よみうりランド
1964年開園。
多摩丘陵南部の傾斜に沿った広大な敷地に、絶叫マシン、観覧車、ゴーカートといったアトラクションを中心に、アシカショー(旧水族館)、遊泳プール、緑地、キャラクターショーなどを行う「太陽の広場」や多目的ホールなどがある。かつては敷地内にはモノレールが走り、グラススキーが楽しめる人工スキー場、水中バレエ劇場、アイススケート場、ホテルも存在した。
現在も所有する敷地内には(遊園地の施設ではないが)スーパー銭湯、ゴルフ練習場、読売ジャイアンツの施設(読売ジャイアンツ球場・読売ジャイアンツ室内練習場・読売ジャイアンツ寮)、ヴェルディグラウンド、日本テレビが所有・管理するテレビスタジオ(生田スタジオ)、医療施設や老人ホーム等が存在する。
2018年3月25日、艦これの公式Twitterから「艦これ五周年記念」の一環として第二次「瑞雲祭り」の決定が通知され、エイプリルフールに4月21日から「よみうりランド」で1/1スケールの瑞雲を水辺に浮かべて展示すると発表し、翌日には開催地を「よみずいランド」と呼称して早速去年のネタを踏襲しつつ21/22日に特別ステージの開催が確定した。
特にコラボアトラクション「榛名バンジー」では、通常のバンジージャンプではあり得ない動員記録と伝説を次々と打ち立てている。詳しくはリンク先記事を参照。