プロフィール
キャッチコピー - スネークアイ
格闘スタイル - キックボクシング
国籍 - アメリカ
身長 - 186cm
体重 - 80kg
血液型 - AB型
仕事 - 脳内データ収集(『3』)
趣味 - ライター収集
好きなもの - 散髪、孤独
嫌いなもの - 明るい陽射し
声優 - 関智一(ストリートファイター×鉄拳)
登場 - 鉄拳3以降全作
概要
『鉄拳3』に初登場したキャラクター。
性能としては、前作に登場したブルース・アーヴィンの後継キャラだが、新技も多数あり、モーションも別物である。
活躍
鉄拳3
国際警察に所属する刑事でレイ・ウーロンの同僚だったが、国際的事件解決の手柄をレイ・ウーロンに取られたり麻薬組織とのつながりなど黒い噂の耐えない人物であった。
そして香港での銃撃戦の際に殉職したが、Dr.アベルによってレプリカントとして蘇生し、彼の命により、Dr.ボスコノビッチの開発した「永久機関」をねらって大会に参加する。
鉄拳4
任務に失敗し、追われる身となってしまい、自分の寿命が長くないと悟る。寿命を延命させることのできるDr.アベルは自分を省みることなく三島財閥の下に入ってしまった。自分を捨てたDr.アベル、Dr.アベルを奪った三島平八を恨むようになる。そんな中、大会の開催を知り、Dr.アベルに自分の体を改造させ、寿命を引き延ばさせるために大会に参加する。
鉄拳5
大会後、ブライアンは力尽きてしまうが、吉光に保護される。Dr.ボスコノビッチにより応急処置として永久機関を組み込まれ、一命をとりとめるが、その後施設にいた卍党党員を殺害し、永久機関の性能を試すため大会に参加する。
鉄拳6
しかし何度も吉光に邪魔され力を思う存分ふるえることができずに大会は終わる。破壊衝動を抑えきれなくなったブライアンは、自ら世界各地の戦地に足を運び、無差別に破壊行動を起こすようになった。しかし代わり映えのしない戦場での破壊行動にも飽きてしまい、戦場とは違う獲物を求めて大会に参加する。
ストリートファイター×鉄拳
南極へ乗り込み「箱」を強奪してその力を手に入れようと考えていたブライアンは、侵入したG社の研究室で他のジャックシリーズとは別に保存されているロボット「ジャックX」を発見する。ブライアンをマスターだと認識したジャックXは、その命令に従って動き出す。強力な武器を手に入れたブライアンは、一路南極を目指すのだった。
余談
見るからに悪人面をしており、顔や体のところどころに傷があり、軍人じみた服装である。
彼の勝利ポーズのひとつには相手をマウントポジションでボコボコに殴るというサディスティックなものがあるが、ウィリアムズ姉妹のエンプレスヒールを食らうと何故か笑い出し、体力ゲージが数ドット回復する。
どう考えてもドMです。本当にありがとうございました。
ちなみにDr.アベルによって、アレックス・ロジャーが捕獲・飼育されて、レプリカントの研究材料にするためとなっており、ブライアンの身体に使用されたのではないかとされていたが、『5』にて、ロジャーjr.のEDにてロジャーが登場したので、この設定自体が無くなったものと思われる。
(一応アレックスの可能性もあるが、鉄拳では、他にも過去の設定が無いものと扱われることがあるので、単純に設定が破綻したと思われる。)
性能
威力・ふっ飛ばし性能・発生速度のすべて優秀な「マッハパンチ」を筆頭に、発生速度が速い浮かせ技「ジェットアッパー」、リーチの長さとカウンター時浮かせられバウンドコンボも誘発できる「チョッピングエルボー」など、クセがなく使いやすい技が多い。
それほど難しい操作は要しないのに、空中コンボの減り具合と運び性能、壁際での壁コンボの鬼性能などシリーズ通して強キャラに位置される。
その分調整も何度もされてはいるが、一向にランクが落ちる気配が無い。
特に、ダメージは0だが発生も早く有利になるガード不能技「挑発」を絡めた戦術は凶悪の一言である。
ピクシブでは
2018年6月現在、「ブライアン・フューリー」タグより「ブライアン」タグがつけられている事の方が多い。
そのため「ブライアン・フューリー」での完全一致検索よりも「ブライアン 鉄拳」での部分一致検索の方がイラストを見つけやすい。
関連イラスト
関連タグ
人間関係
雷武龍(レイ・ウーロン):元同僚。ブライアンとは対照的な人物。
Dr.ボスコノビッチ:脳内のデータが必要なために狙う。後に応急処置でブライアンを助ける。
吉光:Dr.ボスコノビッチに関わるために接触する。その後助けられるが、吉光の同胞を倒したため因縁の相手に。
アリサ・ボスコノビッチ:人造人間つながり。